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リテラシー周りを中心とした参加報告
2016年1月28日
第14回北海道の図書館職員を中心とした有志による自主的な勉強会
北海道大学附属図書館利用支援課
学習支援企画担当
河野 由香里
平成27年度大学図書館職員短期研修 参加報告会
短期研修に行く前のあなたへ
及び
kono_y@lib.hokudai.ac.jp
報告内容:リテラシーを中心に
№ 内容 事前
※本日10時
1 大学図書館の現状と課題 7
2 学術情報リテラシー教育の現状 6
3 効果的なグループ討議法 4
4 大学を取り巻く状況と大学図書館の役割 5
5 海外研修経験から見えた大学図書館(1) 3
6 海外研修経験から見えた大学図書館(2) 3
7 大学図書館職員のスキルアップ法 7
8 電子コンテンツ導入?利用の現状と課題 7
9 学術コミュニケーションの動向 6
10 目録の現在と未来 4
11 国立情報学研究所の学術コンテンツ事業戦略 1
12 グループ討議 4
目次
①いつ行くもの?
②「大学図書館の現状と課題」
③「学術情報リテラシー教育の現状」
④楽しむために(事前も最中も事後も!)
+ アンケート数問
+ クイズ数問(景品つき)
① ② ③ ④
スマホからアンケートにご参加ください
URLにアクセス後番号を入力!
Sugukiku.com(スグキク)
練習アンケート
Q. 大学図書館職員短期研修を
知っていましたか?
はい ? いいえ
(鉛筆アイコンから自由にコメント可)
①いつ行くもの?
① ② ③ ④
河野は平成23年10月採用 (5年目)
①いつ行くもの?
「行くのはまだ先だよね~」と思ってた
?昨年度の北大組は川村さん、清谷さん、纐纈さん(現NII)だったし~
?上にまだ行っていない人がいるし~
枠が空いた
? 「都合が悪く行けない」等があると順番が繰り上がるらしい
※河野前後の北大図書館入職順(河野調べ)
K
▲▲ ▲▲▲▲
H23.4 H24.4 H25.4H22.4H18.4H17.4
同期
① ② ③ ④
K N K S K K H T K I K
河
野 Y S M S
②「大学図書館の現状と課題」
① ② ③ ④
「大学図書館の現状と課題」
②大学図書館の現状と課題
1.ジャーナル問題
2.オープンサイエンス
3.学修?援
4.これからの学術情報システム
→3.学修?援を報告します
① ② ③ ④
平成25年8?科学技術?学術審議会学術情報委員会(審議まとめ)
「学修環境充実のための学術情報基盤の整備について」
学修環境充実には①~③の有機的連携が重要
②大学図書館の現状と課題
※平成27年度大学図書館職員短期研修
「大学図書館の現状と課題」講義資料より
① ② ③ ④
②大学図書館の現状と課題
※平成27年度大学図書館職員短期研修
「大学図書館の現状と課題」講義資料より
① ② ③ ④
②大学図書館の現状と課題
※平成27年度大学図書館職員短期研修
「大学図書館の現状と課題」講義資料より
① ② ③ ④
②大学図書館の現状と課題
※平成27年度大学図書館職員短期研修
「大学図書館の現状と課題」講義資料より
① ② ③ ④
アンケート
Q. 「ラーニングコモンズ」
「アクティブラーニングスペース」
知っている or 想像がつきますか?
はい ? いいえ
(鉛筆アイコンから想像したワードを入力)
②大学図書館の現状と課題
ラーニングコモンズに対する疑問
1.ラーニングコモンズで図書館資料(コンテンツ)は
利?されている?
2. ラーニングコモンズは図書館に作る必要がある?
3. 学びをデザインできる図書館員はいる?
① ② ③ ④
③「学術情報リテラシー教育の現状」
① ② ③ ④
③学術情報リテラシー教育の現状
大学での学術情報リテラシー教育
■方向性
科学技術?学術審議会学術分科会学術情報委員会
“学修環境充実のための学術情報基盤の整備について(審議まとめ)”
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/031/houkoku/1338888.htm
■理論
学術情報リテラシー教育担当者研修講義資料/成果物
“学術情報リテラシー教育の理論と動向”(野末俊比古)
http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/literacy/result.html
■実践
国立大学図書館協会教育学習支援検討特別委員会
“高等教育のための情報リテラシー基準 2015年版“
http://www.janul.jp/j/projects/sftl/
近年の動向として紹介されていたもの (勉強材料に!)
① ② ③ ④
③学術情報リテラシー教育の現状
東京大学の実例
? 講習会さまざま
テーマ別ガイダンス、オーダメイド講習会、初年次教育、
留学生向けガイダンス等、その他にも
? 各種広報、情報発信
例)講習会開催案内(部局MLで集客UP!)→ターゲット
? リテラシー用サイト運営?資料作成
情報探索ポータルサイト「GACoS」(ガコス)
(Gateway to Academic Contents System)
① ② ③ ④
③学術情報リテラシー教育の現状
http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/index.html
① ② ③ ④
③学術情報リテラシー教育の現状
学術情報リテラシー教育のこれから
? 何でも「ググる」時代の情報探索
? 国際化への対応
? 社会人学生への対応
? ハブになる
? 構成員すべてに対する学術情報リテラシー教育
? 図書館だけで完結しない
? ふさわしい/できる学術情報リテラシー教育
はそれぞれ異なる
① ② ③ ④
④楽しむために
(事前も最中も事後も!)
① ② ③ ④
短期研修に行ったことがある人は
以下のポーズをとってください
ここから先はほぼ
行ったことの無い方向けです
ご了承(の上お楽しみ)ください
アンケート
Q. これまでの人生で
「あの時もっと○○しておけば…」
と思ったことはありますか?
ある ? ない
(鉛筆アイコンからどんな時に?を入力)
あの時って???
あの時にはもう…戻れない…
学生の時?
社会人になった時?
社会人になってからも?
(???あの研修の時?)
「短期研修に行く」という
チャンス を活かして
研修を楽しもう!
同じ研修を同じレベルの人が受けたといっても、
全員が同じくらい満喫した(知的に、社交的に、その他)とは限らない
短期研修は超贅沢な研修(河野私見)
■理由
? 著名な講師陣
基礎的な内容でも質問し放題(!?)
? 栄養バランスが考えられたメニュー
「この仕事をやっていく上で知らなくてはいけないことは?」
を自分で調べる(考える)必要がない
? 参加者は同世代
? 旅費支給(個人コスト0)
④楽しむために ① ② ③ ④
https://www.nii.ac.jp/hrd/ja/librarian/index.html
そもそも研修の???
① ② ③ ④
クイズ 1/3
Q. この勉強会は平成○年度の
短期研修受講者
が立ち上げたものである
① 26
② 25
③ 24
第1回「大学図書館短期研修 参加報告会」アーカイブ
https://sites.google.com/site/since20141203/home/1
昨年の
短研報告も
要チェック!
① ② ③ ④
河野が準備したのは…
?事前に来る講義資料
?過去の講義資料
?発表者
?他の受講者
④楽しむために 事前
予習
予習のメリット
= 研修本番がより楽しく?
① ② ③ ④
河野が準備したのは 100枚
?名刺は交流の必須ツール
?最終日前に名刺が足りなくなってる人、多数
?印象に残った名刺は?
(オリジナル名刺は印象抜群!)
④楽しむために 事前
名刺
12/1~12/4で最終的に○名の方と名刺交換
※短期研修受講者は42名
① ② ③ ④
クイズ 2/3
Q. 河野が交換した名刺は何枚?
① 21 枚
② 35 枚
③ 49 枚
研修以外の時間は自由!
(仕事関連も、プライベートも)
④楽しむために 事前
予習(ウラ)
どこに○○びに行こうかな
① ② ③ ④
クイズ 3/3
Q. 河野が楽しみにしていた
国立科学博物館の○○○展は?
① ヒカリ 展
② ワイン 展
③ チョコ 展
いつもの自分を脱ぎ捨て本番用に変身(できた??)
?質問
「これ聞こう」準備がものを言う(気がする)
?交流
出会う気満々の人は惹き合う
?班
他大学の実例を聞く絶好のチャンス
フリーライダーにならないよう注意を
④楽しむために 最中
研修中
① ② ③ ④
河野が参加したのは…
?12/1 情報交換会
?12/2 井上昌彦さんを囲む会(研修とは別口)※
?12/3 班の人と
?12/4 打ち上げ(研修終了後、自発的に発生)
④楽しむために 最中
飲み会
① ② ③ ④
※12/2の飲み会情報はどうキャッチした?
→つながりの大事さを実感
飲み会中に紹介を受けることも!
人とつながり、人をつなぎ、つながり続ける
?つながらなかったら、持ち得なかった
「気付き」がある(情報?マインド)
?つながりが、つながりを呼ぶ
踏み出すのは、自分
④楽しむために 最中
つながり作り
① ② ③ ④
つながりの大事さについては井上昌彦さんの
「大学図書館職員のスキルアップ法」講義資料必見
やる気が出た(だけ)ではいけないと反省しつつ…
(でも急ぐ必要もないと思う。それを理由にしてはいけないけど)
?つながりを保ち、活用!
メールを出す、Facebook等で友達になる等
「聞きたいことが聞ける」仲になろう?
?聞きかじった事例を、採用
それ真似しよう、を実行?
?もう少し長期的な視点を持つ
「担当業務で手一杯」から、一歩先へ
④楽しむために 事後~現在
成果 (これから)
① ② ③ ④
https://www.nii.ac.jp/hrd/ja/librarian/index.html
目的と目標の再提示
① ② ③ ④
話 募 中
おしまいアンケート
Q. sugukikuを使った感想
設問数(無料プラン)に限界があるので、
?この後の雑談
?勉強会事後アンケート
?直接
→いずれかの方法で教えてください
参考資料
平成27年度大学図書館職員短期研修講義資料
https://www.nii.ac.jp/hrd/ja/librarian/h27/index.html
科学技術?学術審議会学術分科会学術情報委員会
“学修環境充実のための学術情報基盤の整備について(審議まとめ)”
平成25年8月
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/031/houkoku/1338888.htm
国立大学図書館協会教育学習支援検討特別委員会
“高等教育のための情報リテラシー基準2015年版“
http://www.janul.jp/j/projects/sftl/

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