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在宅血液透析支援システムの使用报告
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Norihisa Sugimoto
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日机装社製支援システムの使用报告
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在宅血液透析支援システムの使用报告
1.
日機装社製 在宅血液透析支援システムの 使用報告 医療法人 心信会 池田バスキュラーアクセス?透析?内科 杉本謄寿
2.
当院の在宅血液透析の現況 ? 2010年9月開院 ? 2015年2月よりHHD開始 ?
2016年10月現在6名のHHDを管理中 ? HHDでのバスキュラーアクセス 長期留置カテーテル 5名 自己穿刺 1名 現在も、自己穿刺患者をトレーニング中 ? 日機装社製 DBB-100NX(D-FAS機能有)
3.
支援システムの導入 HHD開始当初より、患者さんの負 担軽減、電話やメールだけでは把握 しにくい問題の対応を目的とし、在 宅血液透析支援システムを導入した。
4.
在宅血液透析支援システム 透析条件 管理施設 患者さん宅 パソコン用ソフト タブレット端末 ?
インターネットを使用 患者さん宅、管理施設で双方向の通信が可能 透析記録
5.
在宅血液透析管理の問題点 透析記録用紙 患者さんが手書きし、持参?FAX?メールな どで管理施設に送ってもらう方法が一般的 手書き?送信は面倒! 計算ミス?記入漏れが心配 もっと綺麗で見やすい透析記録がいい 記録が届くまでは透析の状況がわからない 管理施設 患者さん
6.
支援システム ホーム画面
7.
ホーム画面 体重入力画面 「透析を始める」ボタンから 体重入力の画面へ。
8.
透析記録の自動作成機能 患者の操作は、透析前後の体重入力のみ。 そのほかの情報は、すべてコンソールから自動収集。 記入漏れ?計算ミ スなどがない 透析終了後すぐに 管理施設にデータ が送信される タブレット端末な ので、手元で簡単 に操作できる #1 #2 #3
9.
手書きの一例 DW 透析日、回数 透析前後体重 増加量、除水目標 実績除水量 透析前後血圧 開始?終了?実績時間 血圧グラフ(1時間ごと) 各種装置情報 愁訴?処置 投与薬剤 ...etc やっぱり、 手書きは面倒! 20項目以上!
10.
システムによる自動作成 きれいで見やすい記 録用紙が自動作成さ れる(PDF) 管理施設ですぐに確 認できる 電子化され紙の節約 にもつながる 2項目タッチパネル 入力のみ
11.
カメラ撮影送信機能 タブレット内臓のカメラで 撮影した画像を、施設の管 理ソフトに送信できる。 日常のバスキュラー アクセスの管理 ダイアライザや血液 回路の異常状態の 確認 コンソールの画面の 記録 #1 #2 #3
12.
装置動作状況?履歴の確認機能 施設の管理ソフトで、リアルタイムに装置の 動作状況や履歴が確認できる。 透析実施の状況 がリアルタイム に把握できる。 自己診断の情報 は、メンテナン ス計画に活用で きる。 #1 #2
13.
ビフォーアフター 支援システム 導入前 導入後 透析記録 装置稼働状況 紙への手書き 把握は難しい タブレットによる自動作成 リアルタイムに把握できる 写真送付 携帯電話などで対応
タブレット内の機能を使用 コスト イニシャル?ランニング ともにかからない イニシャル?ランニング ともに費用がかかる トレーニング 特に必要なし タブレット使用方法の簡 単な習得が必要 在宅血液透析においても、 ハードの自動化に加えソフトの自動化の時代
14.
導入結果 利点#1 手元で操作できる、計算が自動化され る、写真や動画を簡単に扱えるなどタ ブレット端末の特性を活かして、省力 化が行えた。 利点#2 カメラ撮影?送信機能を活用すること で、HHDにおけるアクセス管理がより 安心できるものとなる。 要望#1
動画マニュアルの閲覧、物品発注機能 などの機能追加が要望される。 クラウド化しデータを集積することで さらなる活用も可能。
15.
まとめ 透析記録の自動作成機能をメインと しつつ、施設透析における透析管理シ ステムのような位置づけの、HHDに おける総合的な支援システムへと成長 していくことを期待したい。
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