电子书籍の刊行?流通?小売における书誌情报体系概论(序)
- 1. 電子書籍の刊行?流通?小売における 書誌情報体系化概論(序) 識別子問題を中心に 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 2. 共有されている前提 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 3. 共有されている前提 ?メタデータ = (特定の「実体」を持たない)電子書籍の命綱 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 4. 共有されている前提 ?メタデータ = (特定の「実体」を持たない)電子書籍の命綱 ?電子書籍は「見つけにくい」という危機感 (各「オンラインストア」が、それぞれで対処) 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 5. 従来手法の问题点 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 6. 従来手法の问题点 ? 60年代～における出版社の方法論 ＝ まず共通IDをつくる(ISBNの登場は1970年) 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 7. 従来手法の问题点 ? 60年代～における出版社の方法論 ＝ まず共通IDをつくる(ISBNの登場は1970年) ? この方法論を電子書籍にそのまま適用するに は、複数の問題点がある 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 8. 従来手法の问题点 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 9. 従来手法の问题点 ? 共通IDが指す「対象」の 解釈が、利用者のレイヤー によってブレる 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 10. 従来手法の问题点 ? 共通IDが指す「対象」の ? 仮に共通IDが「完全にユニ 解釈が、利用者のレイヤー ーク」になった場合、レイ によってブレる ヤーの末端にいけばいくほ ど、大量の「同じようなも の」が出現する 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 11. 従来手法の问题点 ? 共通IDが指す「対象」の ? 仮に共通IDが「完全にユニ 解釈が、利用者のレイヤー ーク」になった場合、レイ によってブレる ヤーの末端にいけばいくほ ど、大量の「同じようなも の」が出現する ? 管理が出版社の裁量に任さ れている。出版社が「Aと A'は別」と判断しない限 り、弁別されない 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 12. 従来手法の问题点 ? 共通IDが指す「対象」の ? 仮に共通IDが「完全にユニ 解釈が、利用者のレイヤー ーク」になった場合、レイ によってブレる ヤーの末端にいけばいくほ ど、大量の「同じようなも の」が出現する ? 管理が出版社の裁量に任さ ? そもそも、桁数が足りない れている。出版社が「Aと 可能性がきわめて高い A'は別」と判断しない限 り、弁別されない 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 13. 対案●方法论 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 14. 対案●方法论 ? 「すべてがユニーク」と「関係性(つながり)の 明示」を両立させなければならない 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 15. 対案●方法论 ? 「すべてがユニーク」と「関係性(つながり)の 明示」を両立させなければならない ? 利用者?利用シーンごとに「単一コンテン ツ」が異なることを受け入れ、「複数の一覧 表(複数のID体系)」で管理する 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 16. 対案●具体的には ? 各出版社は「完全にユニークな一覧表 (自社の 管理する範囲内での 単純な「タイトル一覧表」のよう なもの)」を作成?保守する A 出版 刊行書籍タイトル一覧 ID TITLE 1 すぐわかるアルジェリアの歴史 2 アベノミクス大解剖 3 正義とはなにか 4 シリコンバレーの山賊たち 5 シリコンバレーの山賊たち (audio book) 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 17. 対案●具体的には ? 出版デジタル機構は出版社から「タイトル一 覧」を受け取る ? 取次?小売に配信処理をする際に、取次?小 売側の「商品一覧表」を提出してもらい、 SDKが両者の「つながりの記述」を行う 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 18. 対案●具体的には A 出版 P 取次 ID TITLE ID PRODUCTS_TITLE 1 ○○○○○○○○○○○ 出版デジタル機構 1 ○○○○○○○○○○○ 2 ○○○○○○○○○ 2 ○○○○○○○○○ 3 ○○○○○○○ ID TITLE_ID PROD_TITLE_ID 3 ○○○○○○○ 4 ○○○○○○○○○ 1 A1 P1 4 ○○○○○○○○○ 5 ○○○○○○○○○○○○ 5 ○○○○○○○○○○○○ 2 A2 P2 3 B1 P3 B 出版 4 B2 P4 S 書店 5 B3 P5 ID TITLE ID PRODUCTS TITLE 1 ○○○○○○○○○○○ 6 A1 S1 1 ○○○○○○○○○○○ 2 ○○○○○○○○○ 7 A2 S2 2 ○○○○○○○○○ 3 ○○○○○○○ 8 A3 S3 3 ○○○○○○○ 4 ○○○○○○○○○ 4 ○○○○○○○○○ 5 ○○○○○○○○○○○○ 5 ○○○○○○○○○○○○ 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 19. 対案●具体的には ? この「つながりの記述」は(少なくとも出版社?取 次?小売に対しては)WebAPIなどを通じて公開さ れ、任意に参照が可能 出版デジタル機構 P 取次 つながり A 出版 DB Q 取次 S 書店 B 出版 T 書店 C 出版 U 書店 WebAPI 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 20. 対案●具体的には ? この方法論を「幹」として、「枝葉」である その他の書誌情報(内容紹介?書影、etc.)を充実さ せていく 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03
- 21. まとめ 出典：丑迟迟辫://濒颈苍办别诲诲补迟补.辞谤驳/
- 22. まとめ ? 「完全なユニークさ」と「つながりの明示」 がすべて 出典：丑迟迟辫://濒颈苍办别诲诲补迟补.辞谤驳/
- 23. まとめ ? 「完全なユニークさ」と「つながりの明示」 がすべて ? 共通IDそれ自体すら、電子書籍メタデータに おける絶対条件ではない(LOD的世界観) 出典：丑迟迟辫://濒颈苍办别诲诲补迟补.辞谤驳/
- 24. まとめ ? 「完全なユニークさ」と「つながりの明示」 がすべて ? 共通IDそれ自体すら、電子書籍メタデータに おける絶対条件ではない(LOD的世界観) 出典：丑迟迟辫://濒颈苍办别诲诲补迟补.辞谤驳/
- 25. ご静聴ありがとうございました 有限会社 スタジオ?ポットSD 2013-03