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Katsuya Matsubara
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What is think? What is understand?
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1.
考えるワークショップ 2020. 4. 11
2.
1 ? 巷にあるロジカルシンキングや問題解決法は本を買えば大抵学べるので、こ こではそれらは説明しないです。 ? もっと根本的な、「考えるって何?」「理解って何?」と言う部分を突っ込 んで話していきます。 ?
この資料で述べられているモノは松原の個人的考えです。間違っている?世 間とずれている可能性は大です。ただ、そこのずれている部分も含めて、考 える/理解を捉える良い機会になればと思います。 ? このワークショップは脳みそのストレッチみたいなものです。Before / after としては、これから見える景色に違った視点が入る(または今まで見えな かった色が見えるような感じです) ? 一方的な講義?説明ではなく、考え?理解を深める為に、多くのディスカッ ションを行っていきます。 このワークショップの目的
3.
2 考えるって何?
4.
3 理解って何?
5.
検証理解 4 小中高の勉強 ○× インプット 理解 質問
思考過程 答え合わせ な ぜ ? 実 際 あ る べ き 姿 理解が重要。本質を理解 できていれば、応用も効く あくまで確認するだけで良い。 →思考過程と間違った原因を把握する 理解を抜かす。そこまで教 科書を読まない 質問と答えの比較。暗記。受験テクニッ クは身に着けたが、理解は出来ていない 理解をするには思考力を要する。ま た時間もかかる。 教える側も定義や関連性など細かく 教えるのは大変。 →暗記した方が楽。 目的が物事を理解するではなくて、点数を取る になっている。この目的に沿うにはインプット(質 問)とアウトプット(答え)を覚えて、効率的に 対応した方が楽。 ?
6.
5 理解の分解 理解 項目 求められる事 上記3つが理解の必要要素。それぞれを説明していく 定義?意味 ストーリー 関連性 単語?コンセプトの 定義や意味 言いたい事(結論) とそれを支える根 拠?情報の流れ 各単語?コンセプト の関連性(因果?並 列?主従?時間) 抽象化と具体化 情報と論理の流れ (相手の立場に立っ て) 関係性の種類の把握 と繋がる個所 求められるスキル
7.
具体化?抽象化 6
8.
7 具体化?抽象化 日本の経済は良い 失業率は2.4%なの で日本の経済は良い 低い失業率は経済が伸びている事を示している。アメ リカは3.7%に対して2.4%なので日本の経済は良い 具体化 抽象化 重要な所だけを抜 き取り、不必要な モノを捨てる 正確に伝わるよう に細かい情報を付 ける 要約:短くまとめる事 詳細:細かい情報を付与 して詳しく説明する →短くまとめてもエッセンスを 出してない場合がある 意見:情報を基に纏めた 自分なりの考え 事実:変える事が出来な い情報 →長い意見/短い事実あり 主観:自分独自の視点 客観:第三者の視点 →長い主観や要約されてい ない主観がある。(逆もし かり) 要約?詳細 意見?事実
主観?客観 似てるけど違う
9.
8 福沢諭吉はすごい 福沢諭吉は慶応義塾大学を建ててすごい 福沢諭吉は、坂本龍馬とかが「日本を変えるぜ!」 と騒いでる時に、次の時代では学問が必要になるだ ろうと予測して、慶応義塾大学を建ててすごい 3番目が具体的で何がすごいかが分かりやすい →課題が何か、価値が何か見つけやすくなる ③ ② ① 福沢諭吉の表現 具体化の例
10.
9 アクションの具体化(ブレイクダウン) 効 果 ペ ン を 取 る を 分 解 す る ペンを取れない人に、「しっかりペンを 取れ!」と言ってもペンは取れない ①ペンを見て、ペンの形状を把握する ②ペンの形状からどこを摘まめば良いか判断する (ペンの中央部分を持てば良い事を把握) ③ペンのバランスポイントを掴む ④ペンを摘まんだ後に力を調整して落ちないよう にする ⑤ペンを引っ張る ペンを取る 5 つ の 行 動 に 分 解 で き る ペンを取る際に「重心を上手く把握 できていないから、ペンの真ん中あた りを掴めばよい」と具体的に言うと上 手く掴める
11.
10 AIを抽象化すると AIは認識?学習?判断?予測など今ま で人間の脳でやってきた作業をコン ピューターに肩代わりさせる技術。 ? 人工的に作られた、知能を持つ実体。あ るいはそれを作ろうとする事によって、 知能自体を研究する分野である ? 「知能を持つメカ」ないしは「心を持つ メカ」である ?
人工的に作った知的な振る舞いをするも の(システム)である ? 人間の頭脳活動を極限までシミュレート するシステムである ? 人の知的な振る舞いを模倣?支援?超越 する為の構成的システム ? 計算機機能のうちで、人間が直接?間接 に設計する場合を人工知能と呼んでよい のではないかと思う。 ? 人工的に作られた人間のような知能、な いしはそれを作る技術 世の中の定義 腑に落ちた定義 出典:人工知能は人間を超えるか イマイチピンと来ない なるほどと思った (個人的にしっくりきた)
12.
関連性(ロジック) 11
13.
12 関連性:主従 生き物 哺乳類魚虫 タイチョウ クモ クジラ
猫 犬 柴犬 カイコ芋虫 パグチワワシャムペルシャ 鳥 ①カテゴリーか ら抜けている ③魚では なく哺乳類 ②成長分類 になっている ④もう一つ 下の階層 ① カテゴリーから抜かしている が、不必要と判断した/情 報がなかったのどちらか ② この階層では種類だが、 成長分類にしている為別 の項目と合わなくなる ③ 魚の定義が不十分。くじら は海にいるので魚と捉えて しまうが、肺呼吸なので哺 乳類 ④ 階層の粒度感を把握 構造化 情報を構造化して、全体像と細部の関 係性を把握する。抜け漏れ?階層のず れ?入れ間違いに気を付ける
14.
13 理系と文系の理解の違い(情報の繋げ方) 理系は積み木 文系はジグソーパズル 下から順に積み重ねていき、どんどん大き くしていく。情報の繋がりロジックが大事。 また土台がしっかりしていないと上に情報 が載らない。 イ メ ー ジ 特 徴 教 科 で 言 う と 分かっている所から情報を埋めていき、全 体像を作っていく。そして、像を明確?拡 大していく。 それぞれの情報が緩く繋がっていてもオッ ケー。 まず足し算を理解して、引き算、掛け算、 割り算、少数、分数、比例。。。と進んで いく。掛け算を理解せずにいきなり分数は 理解できない。 武田信玄と徳川家康が戦って、家康が 負けた。そして、織田信長が武田軍と 戦って、織田が勝って。一方関東では。。 と情報がどんどん繋がっていく。どこからス タートしてもオッケー。算数 歴史 情報と情報の繋がりが大事。ロジックが繋 がっていないと腹落ち感がない。 分からない情報があると次に進めない 緩やかな情報の繋がりで理解できる。全体 像を描いて、何が足りないか把握できる。 ただ、情報が繋がっているだけで話をし、結 論と根拠の関係になってなかったりするので、 理系には話が飛ぶように感じる
15.
14 犬猿の仲の長州と薩摩 を協力させ、倒幕に向 かわせた 大政奉還で大きな内戦 を避け、欧米の日本植 民地化を回避させた 海援隊を設立し、政治 とは別の全く新しい形 で倒幕に貢献した。 坂本龍馬はイノベイ ティブな考えで幕末 に活躍した 1.考えを具体化する 2.違いを明確化する 3.考えを摺合わせる の3点が大事 →それを行っていく 結論 根拠の違い 違いを正す 結論と根拠の関係 坂本龍馬の活躍をAさ ん?Bさんで話しているが、 結論は同じなのに会話が 噛み合わない場合がある イノベーションと思っている 根拠が違っている。この為 同じ結論(イノベーショ ン)でも意味合いが変わ る
16.
道筋が抜 けている 15 ロジック 今いる所 行きたい所 今の自分の状況(現在 地)を示す為には、周りに 正確に理解してもらう為に 客観的なデータで示す。 別方向に 振れている 別の選択肢 曲がるのが多い 行きたい所に着くまでの具 体的なステップ。必要最低 限で抜け漏れない状態が 望ましい 受け手にとってゴールが微 妙に違うので明確化が必 要 余分な道 必 要 要 件 必 要 要 件 項 目 前提 道筋
ゴール
17.
ストーリー作り →パワポ資料作り 16
18.
17 資料を作る上で抑えるべきポイントとして、1.読み手、2.達成したい事、3. 相手に期待する反応、4.その為に必要な情報の整理が挙げられる。それぞれを明 確にしていく。 読み手 1.上司 2.同僚(自部署) 3.同僚(他部署) 4.部下(下の立場) 達成し たい事 1.情報共有 2.認識のすり合わせ 3.承認 4.議論 相手に期待 する反応 1.理解?意見?承認 2.行動を起こす その為に必要なモノ 論理構成 ストーリーライン 分析?判断軸情報(自分?相手が持って いる情報、ベース情報) 目的
19.
18 読み手は1.上司(または上の立場の人)、2.同僚(自部署)、3.同僚(他部署)、 4.部下(下の立場)。読み手を明確にする事で、何を求めているか把握できる。 上司 同僚 (自部署) 部下 (下の立場) 上位方針を理解しており、 どういう事を自分にして 欲しいか理解している 部内の目的は認識されて いる 経験?情報不足から目的 は明確に理解できていな い 大枠の情報を持っている が細かい情報は持ってい ない 大部分の情報は共有され ている。ただ持っている と思っているのを持って いない場合がある あまり情報を持っていな い(0ベースで説明必 要) 目的認識 持っている情報 承認 認識合わ せ?議論 情報共有 主な行動 同僚 (他部署) 目的は共有されておらず 摺合わせ必要 違う領域の深い情報を 持っているが、自部署の 情報はあまりない 認識合わ せ?議論 読み手
20.
19 1.情報共有、2.認識のすり合わせ、3.承認、4.議論がある。 情報共有 必要なステップ Before /
after 情報共有 ? 情報を提供する ? 進捗管理などが当てはまる ? 相手が知らなかった情報を知っている 認識摺合 わせ ? 相手が持っている情報を確認 ? 相手の判断基準を確認 ? 結論が一致しているか確認 ? 相手が持っている情報と判断基準が明確 になり、認識のギャップが把握され、共 通認識が得られている 承認 ? 相手が求めているモノを確認 ? 要求要件を提示 ? 要求要件と自分が出した提案とのギャッ プを認識 ? 相手が求めているものに対して自分は必 要な情報を出しており、承認される 議論 ? 客観的なデータを提示 ? 自分が持っている情報?意見を提示 ? 相手が持っている情報?意見をもらう ? お互いの意見をくっつける ? 課題が明確になり、解決へのアクション が具体化される ? 新規事業案などが作られている 摺合わせ?議論 承認 自分 相手 達成したい事
21.
20 相手に期待する反応としては、思考と行動の2つに分かれる。 各々を明確にしておく 思考 行動 情報共有 ?
理解してもらう ? 進捗管理で遅れなどを知ってもらう ? 何かあった時にこちらが期待するように 動いてもらう 認識摺合 わせ ? 認識を確認してもらう ? 認識ギャップを教えてもらう ? 認識が合って、行動を起こしてもらう 承認 ? 相手が求めているものと自分が提出して いるモノを確認してもらう ? 承認して、次のステップに移る ? 承認されて、次のステップに移れる 議論 ? フィードバック?意見をもらう ? 問題解決:問題解決に必要な行動を取っ てもらう ? 新しいアイディア:場合によっては意見 のみ。 相手に期待する反応
22.
21 認識合わせを行う上で結論だけを話しても解決しない。元データや判断軸がずれている可能性が 多い。それらを明確にして、ギャップを把握し、すり合わせる事によって共通認識が得られる。 自分 相手 現場効率の為シス テム導入する 現場視点 事業開始 コストがかかる為 システム導入しな い 経営視点 事業運営 情報A, B,
C, E 情報A, B, D, E 結論は違いが分かりやす い。しかしここに注力し ても言い合いになる。 判断軸が違う為に結論が ずれる。判断軸?ステッ プ?時間軸は明確でない 事が多く、分かりづらい 持っているデータによっ て導かれる結論が変わる。 自分はCを持っているが、 相手はDを持っている 見るポイント?ギャップ 結 論 判 断 軸 元 デ ー タ 判断軸は人によって違っている。ここが明確でない為に混乱の元になりうる。 お互い正しい事を言っても噛み合わない為何がずれているか具体化させる 認識合わせ
23.
22 承認の場合は、相手が求めているモノを明確にし、相手の要求項目に満たしているかがカギ。 そして次のステップに進む為のアクションを明確化し、実行に繋げていく ① ? 相手が求めている項目を明確化。 ?
明確化した項目が合っているか確認 ? 求めている項目に対する情報を提示 ? 足りていない場合はその理由?対策を提示 ? 相手からのフィードバックをもらう。足りていない場合はその指摘 ? 承認か却下の結論を明確にする。(条件付き承認などもありうる) チェック項目ステップ アクション 確認 提示 承認? 却下 実行? 次ステップ ② ③ ④ ? 次のステップに進む場合は、次の行動を明確化し、実行 承認した案件が実行?達成された場合、どのようなインパクトがあるか(例えば、 売上が5億円になるなど)を記載すると必要性が分かりやすく、承認されやすい 承認
24.
23 課題解決の議論では1.現状、2.課題、3.解決策、4.アクションの具体化の ステップで行う。特に課題と解決策では参加者に意見をどんどん言ってもらう。議 論が進みやすいように仮説の課題と解決策を提示する。 現状 課題 解決策 客観的事実を述べる。 事実?意見?推測を切 り分ける 客観的事実を基に本質 的な課題を掘り下げて いく 本質的な課題に対して、 解決策を考える 解決策を作った後、具体的なアクションに落とし込む 1.
理想的な解決策を提案 2. 時間?工数を考慮して、自分達で出来る事を特定する 3. 足りない部分を外部、または省くか検討 4. 5W1Hで明確にする(誰が何をいつまでにどこでどのように行うか) 事実ベース (突っ込まないで) ロジックベース (突っ込んで欲しい) ロジック&主観ベース (提案?意見欲しい) アクション の具体化 課題解決
25.
24 ② あって欲しい状態 ① 現状 ③
ギャップ ④ ギャップを埋める (製品?サービスの特定) ⑤ 利益を産む仕 組み ⑥ 継続的に取り 組める仕組み 顧客ニーズ マネタイズ 技術 ギャップを把握する為には、マクロ的な 情報(市場規模1000億や人口何万人) よりも、ミクロ的な情報(どういう流れ で病院に行っているか)の方が良い ギャップを埋める際に一社だけでは難 しく、複数と協業する必要がある ビジネス の定義 顧客が抱えている課題があり、それを解決(現状から望む状況に持って いく)する事で付加価値が発生し、その解決策に対して顧客がお金を払 うだけ価値があると認識する。解決策を提供する側(この場合企業)が 利益を得て、持続的な取り組みができる 定義を明確にし、それに沿って必要なアクションを具体化。それに付随する情報を提示 アイディア創出
26.
考えるとは? →仮説を作る 25
27.
26 仮説の流れ 情報を分解して、情報?要因を構造化す る。定義?抜け漏れに気を付ける。その上 で影響度も把握する。 理解?分解 仮説(予想される結果)に対して、影 響度と要因を掛け合わせる。 仮説構築 実行して、予想通りに進むか確認する 実行?検証 予想と実際のギャップを探り、要因を見つ け出す。それが学びに繋がる 分析?振り返り
28.
27 仮説の活用法(アクションへの落とし込み) 何が起きているか? 未 来 現 在 ア プ ロ ー チ 起きている事を細かく分ける。売上を 分解すると、単価×個数に分解でき、 更に細分化できる 今起きている事は過去の積み重ねな ので、何が起きて、どうなり、そしてどう 考えて、今の活動に繋がったか見る。 理科的アプローチ 歴史的アプローチ 何が起きるか? 何をすべきか? なぜ起きているか? 過 去 現在起きている事 は過去の出来事? 施策の積み重ね 何が変わるかを把 握して、どう未来に 影響するか予測 事実ベースで何が 起きているか把握 する 何が起きている か?から何をすべ きか?に行くと良い 施策が生まれない
29.
28 粒度と抜け漏れ 生き物 哺乳類魚虫 タイチョウ クモ クジラ
猫 犬 柴犬 カイコ芋虫 パグチワワシャムペルシャ 鳥 ①カテゴリーか ら抜けている ③魚では なく哺乳類 ②成長分類 になっている ④もう一つ 下の階層 ① カテゴリーから抜かしている が、不必要と判断した/情 報がなかったのどちらか ② この階層では種類だが、 成長分類にしている為別 の項目と合わなくなる ③ 魚の定義が不十分。くじら は海にいるので魚と捉えて しまうが、肺呼吸なので哺 乳類 ④ 階層の粒度感を把握 本質的 な課題 情報を入手して当てはめているから、粒 度?抜け漏れに気付かない。骨組みを 作ってから情報を当てはめる 骨組み≒仮説
30.
29 仮説構築 Z=aX + bY
+ c 仮説(予想 される結果) 要因 *1影響度 固定値 *1:要因は2個だ けでないかもしれ ない。影響度が少 ないのは足切り *A社のブランドイメージも影響はあるが、 影響度は1以下だから仮説の要因に含めない 5 (影響度大) A社レンズ は高性能 元々売れて いた枚数 (既存顧客) A社レンズが 1万枚売れる 2 (影響度中) 販売チャネ ルがある 実例 仮説構築 仮説は正しくなくてよい。 仮でオッケー 性能と販売チャネルが大 事だから売れると思った けど、売れなかった ギャップがあるから調べた ら、レンズ価格が大事 だった レンズの影響度も考慮し て仮説を作る 学び
31.
30 仮説構築 Z=aX + bY
+ c 比 較 Z=dX + eY + c 比較を通じて、影響 度を把握できる →比較対象は必要 顧客時系列競合 顧客Aと顧客Bで比較。こ の場合は顧客情報で変わる ので詳細必要 前年度と今年度で比較。自 社ないのでデータが中心な ので比較的取りやすい。 競合と自社で、製品仕様や 販売チャネルなどの観点で 比較する。そこで売上への 影響度(aやbやc)が把握 できる
32.
学び方 31
33.
32 考えるとは 具材 料理 カレー 肉、人参、イモ で300円 差額200円が 付加価値(料理) 500円の カレーで売る 情報
理解?思考 提案 様々な情報を本? ネット?人から集める 情報と提案の差分が 付加価値(理解?思考) 課題解決策、分析、仮説 などアウトプットを出す
34.
33 考える力を鍛える インプット 考える アウトプット アウトプットを作ってい く事で考える事になる 知識の吸収を目 的にすると残らない 理解
具体化 深掘り 整理 構造化 抽象化 ストーリー化 この一連の作業が考える。繰り返す事で考える力を鍛える
35.
34 違った視点で解を導く トーナメント戦で全部 で何試合を行うか? 8チームある。 一回戦:8÷2=4試合 二回戦:4÷2=2試合 決勝:2÷2=1試合 4+2+1=7試合 8チームある。試合 数は負けたチームの 数だけある。負けな いのは1チームだけ。 8-1で7試合。 最初で考えているが、実際の計算は 少ない。 →全体像と物事の本質を捉えている。 正攻法だが、計算が多い。 →目の前の情報を見て、積み上げて 考えている。 違い
36.
35 学ぶ姿勢1 止めたい(楽しくない) 続けたい(楽しい) 子供を部屋に入れて、パズルゲームをしてもらった。 ゲームをクリアーすると更に難しいゲームがでるよう にした。このゲームを続けるかで違いが出た 実 験 特 徴 反 応 最初の方のパズルは挑戦すれば自分の 賢さを証明できた。後のパズルは挑戦す ると自分がバカに見える →テスト室にいる 難しいパズルに対して、あるやり方で解け ないと別のやり方を試しながら、パズルを 解く腕が上がるのを実感している →学習室にいる 成長マインド 難しいパズルに苦戦する事を必要な事として捉え ている。パズルは自分を評価するモノではなく指導 を与えてくれるもの パズルを解く能力は変わると捉える ?? 固定マインド 人生で遭遇する全ての状況が、自分にあると思っ ている知性や能力があるかどうかを確認する場と なる。 パズルを解く能力は決まっていると捉える パズルの好き嫌いやパズルを 解く能力は一切関係なかった 出典:ハーバードあなたを成長させるフィードバックの授業
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36 学ぶ姿勢2 固定マインド 成長マインド 学習や成長の為には、現時点での自分の能 力を正しく把握する必要がある。それにより ? 成長が望める強みは何 ?
改善すべき弱みは何 が分かる 成 長 に 必 要 な 事 背 景 特 徴 “不正確”に自分の 能力を把握している “正確”に自分の能 力を把握している 自分の能力を普遍と思っているのなら、 能力を正確に読み取るのは簡単なはず? ? 「昨日の自分は最高だったけど、今日の自分はマ ヌケだ」「先週の自分は優秀だったのに、今週の 自分はダメ人間だ」 →日々入ってくる自分に関するデータのせいで気 持ちが大きく揺さぶられる 「先週は最高の働きができたが、今週は失敗ばか りしている。」自分がどういう人間かではなく、自分 が何をしたか見る →矛盾があっても混乱することなく、正確な情報 を求めて、能力の調整や成長を図る 賢いね!のフィードバックによる反応 頑張ってるね!のフィードバックによる反応 出典:ハーバードあなたを成長させるフィードバックの授業
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