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Cloud 時代に通用する育成方法 新人育成サポート
Intalio との契約終了後、様々な企業、方々とお話をさせて頂く事で各企業が抱えている問題点が明確 1 社のみで発生している現象ではなく、多くの企業で抱えている問題点 上記と私のスキルを組み合わせる事で 1 つの解決策を以下に説明 *  本プレゼンテーションは、 Zoho Show を利用し、作成した内容を PPT に変換 はじめに
SI 企業は大企業、またはユーザー企業に従業員をプロジェクト、または期間で出向させる事で利益を得る 中堅からベテランのメンバーは経験が豊富である為、出向先が容易に決定しやすい 新人、または第二新卒のメンバーはほぼ単独で出向できる事がなく、社内待機が多い 新人を売れるメンバー = 出向先が見つかる ようにする必要が早急に求められる  各企業の現状
20 代 20 代 30 代 20 代 - 待機組 -> 一人前に 30 代 - 出向中 40 代 - 出向中 50 代 - 管理職 (社内) 各企業の現状 30 代 30 代 40 代 40 代 50 代 50 代
50 代の管理職が 20 代のメンバーを教える事は不可能に近い 20 代は最新技術に興味はあるが、管理職が最新技術を理解しているケースは稀  30 代の先生に該当するメンバーは出向している為、かつ優秀なメンバー程、社内にいるケースが珍しい  このままでは、 20 代のメンバーはヤル気をなくすだけになり、かつ技術的な疑問を解決する事が不可能->一人前にならない  各企業の現状
様々な会社にお伺いするが、スマートフォン? Cloud に積極的に取り組んでいる会社は思っている以上に少ない  スマートフォン? Cloud に積極的に 20 代のメンバーを活用し、差別化を計る事が可能  スマートフォン? Cloud で実案件を対応したメンバーは非常に少なく、 20 代メンバーを率いて、実案件をサポート(主役は 20 代メンバー、かつ出向できる知識を付ける) 出向 = 外でも通用する技術を持つ事  他社との差別化
実案件 菅井 新人 = 若手 新人 = 若手 新人 = 若手 新人 = 若手 サポート体制
直近は US のベンチャー会社で BPM 、 Cloud を担当 2011 年より、別会社の iPhone アプリケーション開発の PL 担当( 2011 年 11 月公開済 たび Navi ) Intalio では営業サポート、セミナー講師、システムエンジニア(実装含む)等、マルチの役割を担当  Intalio 所属以前は、多数の大手 SI 会社に出向し、 IT コンサルタント?ヘルプデスクまで全工程を経験済  Force.com 向けのスマートフォン開発基盤を独自に開発し、新アプリケーション実装済( 2012 年より販売開始) 一匹狼、最後の砦としての立場が多い 詳細は、 http://www.johnnydaisuke.info/  菅井の経験値
トレーニングとの相违
トレーニングとの相违
Intalio 時代、当初は US からの教材を翻訳し、トレーニングを実施したが、実業務で役に立たない内容が多い 日本側で独自に考え、お客様には実案件を用意して頂き、実案件の実装方法をトレーニングにて伝授  実案件をベースにしている為、再利用可能  上記の経験より、実案件をベースに対応しない限り、参加者が本気にならない上、技術も身に付きにくい トレーニングとの相违
デジタル思考 アナログ思考 01 で物事を考える あいまいに考える 資料 システム 何故、 Cloud は若手に向くか?
資料作成後、発表する為、高度なプレゼン能力必須 若手がすぐに習得できる能力ではない(経験値必須)  できる、できない、というより、お客様のもやもやを一緒に解決する姿勢が重要  スタートするまでに時間がかかる  アナログ思考
資料を作成せず、稼働するアプリを構築する事に集中 高度なプレゼン能力ではなく、目に見える形で相手に訴える為、高度な技術力が必須 資料作成と同様の期間を想定し、高速スピードでアプリを構築する技術力も必須 できる、できないをお客様に訴える事が目的である為、できない = 失注 = 評価が下がる、と認識すべき デジタル思考
アナログ = 従来、デジタル =Cloud 従来の開発の経験しかない人が Cloud 上での開発に慣れるまでには時間がかかる上、ゼロベースで Cloud について考える事が必須 デジタル思考が強い若手には、アナログ思考の管理職ではなく、デジタル思考を持った人が対応すべき Cloud 上での開発、 Force.com や Google App Engine 等、高速スピード開発が今後の主流になる事はほぼ確実で、デジタル思考の人が担当すべき Cloud に向く思考は?
デジタル思考で物事を考える、技術力を付ける事がどの分野にも応用が効く 営業や提案等を経験する事で、アナログ思考で物事を考える力も自然に身につく  今は技術力を付け、外に出ても、一人前の人として、かつ会社を代表して、プロジェクトに参加できるようになって欲しい  IT 業界にいる限り、技術力は必須で、なんちゃってプロジェクトマネージャーは反面教師(技術力のないプロジェクトマネージャーは信頼も相談もされない) 数年後は?
金額の前に、実案件がある事が前提 かつ案件分析を実施した後、詳細については要相談 金額は菅井の責任範囲に依存 メール?電話でのサポート、お客様先での作業、どちらでも対応する事は可能 責任範囲について = 詳細は直接聞いて下さい! サポート?支援がメインで、実装は不参加(設計は参加) 実装への参加も可能で、実装に参加する場合、お客様先での作業も該当 PL としての役割を担当 費用
どこまで対応すべきか? 責任範囲 要件?分析 プロジェクト方針 プロジェクト開始 反省会 設計 実装 テスト 納品

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Editor's Notes

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