5. IBM Cloud
※2019年
3?18?時点ライト?プランで提供される IBM Cloud のサービス
コンテナー (1)
l Container Registry
ストレージ (1)
l Object Storage
スターター?キット (2)
l Node-RED Starter
l Internet of Things
Platform Starter
Cloud Foundry (10)
l Liberty for Java
l SDK for Node.js
l ASP.NET Core
l Swift
l Xpages
l Go
l PHP
l Python
l Ruby
l Tomcat
データベース (3)
l Cloudant
l Db2
l SQL Query
Developer Tools (9)
l Activity Tracker*
l Availability Monitoring
l Continuous Delivery
l DevOps Insights
l Log Analysis
l Monitoring
l Toolchain
l Mendix Platform Service**
l IBM Cloud Activity Tracker
with LogDNA **
統合 (3)
l API Connect
l App Connect
l MQ
IoT (1)
l Internet of Things Platform
セキュリティーおよびID
(4)
l Activity Tracker*
l App ID*
l Hyper Protect Crypto
Services
l Security Advisor
Webとモバイル (2)
l App ID*
l Push Notifications
Webとアプリケーション
(6)
l Apache Spark
l Managed Financial Data
API
l Simulated Instruments
Analytics API
l Voice Agent with Watson
l CloudAMQP**
l ElephantSQL**
AI (15)
l Watson Assistant
l Compare and Comply
l Knowledge Catalog
l Knowledge Studio
l Language Translator
l Machine Learning
l Natural Language
Understanding
l Personality Insights
l Speech To Text
l Text to Speech
l Tone Analyzer
l Visual Recognition
l Watson OpenScale
l Watson Studio
l Discovery
分析 (4)
l Analytics Engine
l IBM Cognos Dashboard
Embedded
l SQL Query*
l Streaming Analytics
*: 複数カテゴリに所属
**:サードパーティーサービス
6. IBM Cloud
IBM Watsonサービス一覧 2019年3?現在
Watson Assistant
アプリケーションに?然?語インターフェースを追加して
エンドユーザとのやり取りを?動化
Text to Speech
テキスト?章を?声に変換する
Speech to Text
?声をテキスト?章に変換する
Visual Recognition
画像コンテンツに含まれる意味を検出する
Discovery
先進的な洞察エンジンを利?して、デー
タの隠れた価値を解明し、回答やトレン
ドを発?する
Discovery News
Discovery上に実装され、エンリッチ情報
も付加されたニュースに関する公開デー
タセット
Personality Insights
テキストから筆者の性格を推定する
Language Translator
テキストを他?語へ翻訳を?う
Natural Language Understanding
?然?語処理を通じてキーワード抽出、エン
ティティー抽出、概念タグ付け、関係抽出な
どを?う
Natural Language Classifier
テキスト?章の分類を?う(質問の意図推定など)
Tone Analyzer(?本語未対応)
テキストから筆者の感情、社交性、?体を解析
Knowledge Studio
コーディングなしに、業務知識から?成した
機械学習モデルで、?構造テキストデータか
ら洞察を取得(学習?援ツール)
?理系
?語系
照会応答系
知識探索系
?声系
画像系
https://www.ibm.com/watson/jp-ja/developercloud/services-catalog.html
7. 顧客 チャネル 解決
ダイアログ 検索 エージェント
スキルアシスタント
[ありきたりなチャットボットではありません]
Watson Assistant
? 2019 International Business Machines Corporation
28. 28Group Name / DOC ID / Month XX, 2018 / ? 2018 IBM Corporation
Lineとの連携で Skill ID, Api Keyを使います。
29. IBM Developer Advocacy 2019
Node-RED
n 個別の処理ごとの箱(Node)を線でつないで組み立てるプログラミングツール
n ブラウザベース UI
n Node.js で動作?軽量
n 機能をカプセル化してNodeとして利用
n 独自Nodeを作成?追加可能
n IBM Cloudのサービスが簡単に利用可能
- あらかじめ用意されたNodeを使用することで各種サービスと簡単に連携できる
n IBM Cloud上で簡単に使える
31. IBM Developer Advocacy 2019
Node-REDのフロー作成画面
基本的な機能を持った様々なNodeが用意しているため、
ドラッグ&ドロップで簡単に実装可能
32. IBM Developer Advocacy 2019
Node-REDの作成
n IBM Cloudのカタログから、Node-RED Starterサービスを作ります。
n 料金プランは「SDK for Node.js」無料を選択し、任意のアプリ名を入力、「作成」ボタンをクリックします。
n 開始中が、稼働中に変わるのを待ちます。
33. IBM Developer Advocacy 2019
Node-REDの作成
n 画面左のメニューから、接続をクリックします。
n 「接続の作成」ボタンをクリックします。
n 先程作成したWatson Assistantサービスが表示されるので、「接続」ボタンをクリックします。
34. IBM Developer Advocacy 2019
Node-REDでフロー画面を作成する
n 最初の画面: Nextをクリック
n 2ページ目:任意のユーザー名/Passwordを決めて入力し、Nextをクリック
n 3ページ目:何も選ばずにNextをクリック
n 4ページ目:Finishをクリック
n Node-REDのセットアップが完了した後、「Go to your Node-RED flow editor」をクリック。
35. IBM Developer Advocacy 2019
「参考」Node-REDのフロー作成画面
基本的な機能を持った様々なNodeが用意しているため、
ドラッグ&ドロップで簡単に実装可能
36. IBM Developer Advocacy 2019
Node-REDのフローを作ってく
n いよいよフローを作っていきます。
n 一部コーディングが発生するため、以下のリンクからフローのサンプルをダウンロードできます。
n https://github.com/junkisagawa/node-red-linebot
n ハンバーガーメニュー > 読み込みをクリックします。
38. IBM Developer Advocacy 2019
Line Botの動き
webhook
IBM Cloud
1. Botにメッセージ送信
2. webhookを通じてメッセージがNode-REDへ 3. Assistantへ問い合わせ
4. Assistantからの結果をLine APIへ送る
39. IBM Developer Advocacy 2019
Wason Assistant IDの入力
n assistant V2ノードをダブルクリックします。
n プロパティが開くので、Assistant IDに先程のIDを入力します。
40. IBM Developer Advocacy 2019
Lineからwebhookで送られるURLの確認
n URLのパスは、getMessageノードに指定あります。(今回は/line_bot)
n 現在開いているページの、/red/~より前のURL + /line_botがリクエストを受け付けるURLになります。
n 上記の例だと、https://linebot-test-sagawa.us-south.cf.appdomain.cloud/line_bot
n このURLを使用するので、コピーしておきます。
41. IBM Developer Advocacy 2019
Line Developers への登録
n https://developers.line.biz/ja/ にアクセスします。
n ご自身のLine アカウントでログインします。
n Providerの「Create」ボタンをクリックし、任意のProvider名を入力、「Create」ボタンをクリックします。
42. IBM Developer Advocacy 2019
Line Developers Messaging APIの作成
n Provider内に、Botとして使用するChannelを作成します。Lineでは以下3種類のチャンネルが用意されています
が、今回は「Create a Messaging API channel」をクリックします。
n Create Channelページに遷移するので、必須項目を入力していきます。
n 同意項目にチェックをいれ、「Create」ボタンをクリックします。
1. Line login channel:
ログイン認証を自分のアプリに組み込む
2. Messaging API channel
チャットBot用のAPIを作成
3. Clova Skill channel
Clovaのスキルを作成
43. IBM Developer Advocacy 2019
Line Developers Messaging APIの作成
n メニュータブから、Messaging APIをクリックします。
n スクロールしていき、Webhook settingの項目にあるEditをクリックします。
n 先程コピーした、Node-REDの「/line_bot」URLを入力し、「Update」をクリックします。
44. IBM Developer Advocacy 2019
Line Developers Messaging APIの作成
n LINE Official Account features内にある、Auto-Reply messagesのEditをクリックします。
n 遷移ページ(別タブで開く)の詳細設定内で、応答メッセージを オフ”、webhookを”オン”に変更します。
n channelページに戻り、一番下のChannel access token内にある「Issue」をクリックします。
n アクセスキーが表示されるので、コピーします。(Node-REDに追加します。)
45. IBM Developer Advocacy 2019
Node-RED画面に戻ります。
n get-assistant-msgノードをダブルクリックします。
n プロパティが表示されるので、1行目の”Lineのアクセスコード”をコピーした自身のコードに変更します。
n 「完了」ボタンをクリックします。
46. IBM Developer Advocacy 2019
Flowのデプロイ(公開)
n 以上で、Node-RED / Watson Assistant / Line Messaging APIの準備は完了です。
n Node-REDのエディター内で、Deployボタンをクリックします。
n Line Developerに戻り、QRコードを読み取り作成したBotを友だち登録しましょう!