見た目が良いのに、なんとなく上手くいかない理由は、Web デザインにおける『核』を省いたまま、サイトを制作しているからです。その核とはコンテンツです。
コンテンツはあって当たり前。あとで流し込めば良いという先入観から制作を始めると、見た目はなんとなく良いけど中身がないという結果に陥ります。また、クライアントですら、自分たちが出していくべきコンテンツが何かを把握していない場合があります。私たちが考えているほど、コンテンツは訪問者のニーズを満たしていないわけです。
核があり、それを補助するサイトはプロフェッショナルの手を借りないと作ることができないはずです。セッションでは、Web サイトにおける『核』の重要性と、その見つけ方を紹介します。そして、見つけ出した核をどのようにコンテンツ設計やビジュアルに活かすのかを事例をみながら解説します。