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[簡易提案書] Windows Server2019

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Toshihiko Sawaki

Windows Server 2019 の簡易提案書を作成しました。Azure とぴったりなハイブリッド OS に仕上がっています。ぜひ参照ください。 I have been made a booklet for Windows Server 2019 for new futures. Please check this booklet and understand new version of Windows Server which is best match using Microsoft Azure and Hybrid Cloud and Hybrid Datacenter. 目次 CONTENTS 1 表紙 2 データセンターコンセプト Windows Server とチャネル Windows Server 2008/SQL Server 2008 EOS (End of Support) 3 Windows Server 2019 とは？ ここに注目！ Windows Server 2019 の新機能 4 ハイブリッドデータセンター Windows 管理 Center システムインサイト 5 ストレージ移行サービス Azure File Sync Azure Update Management バックアップの統合 記憶域レプリカのハイブリッド展開シナリオ Azure ネットワーク アダプターの追加 6 高度なセキュリティ Windows Defender を標準搭載 Windows Defender ATP 対応 7 ハイパーコンバージド インフラストラクチャー (HCI) ハイパーコンバージド インフラストラクチャーが大幅に強化された Windows Server 2019 従来のインフラストラクチャーと HCI の違い 8 Windows 管理 Center による直感的な HCI の管理 記憶域スペースダイレクト 不揮発性メモリ対応 SDN 対応 9 コンテナープラットフォーム Windows Server 2019 のインストール オプションと用途 Nano Server/Server Core で高速アプリ展開 Windows Server 2019 は Linux コンテナーをサポート 10 その他の新機能 RDS 2019 オープンソースツール標準搭載 Windows Subsystem for Linux の搭載 重複除去、耐障害性、高速性を高めたファイルシステム ReFS 11 エディションとライセンス 12 裏表紙 問い合わせ先 Azure ハイブリッド特典

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2003 2008 2012 2016 2019 October | 2018 ハイブリッド セキュリティ ハイパーコンバージド コンテナー Windows Server 2019 IT Pro が読む 最新機能特集 - クラウドからライセンスまで -
Windows Server とチャネル Windows Server 2008/SQL Server 2008 サポート終了にそなえましょう！ Windows Server 2016 長期チャネル (LTSC) – 従来の Windows Server と Server Core を提供。サポート期間は延長サポートを含めて 10 年 Windows Server は Windows 10 と同じように SAC (Semi-Annual Channel)、LTSC (Long-Term Servicing Channel) と Insider Preview を提供 2016年10月 2018年10月 Windows Server 2019 半期チャネル (SAC) - Nano Server と Server Core を提供。サポート期間は 18か月、Web アプリやコンテナー向け。 Windows Server 1709 2017年9月 2018年10月 Windows Server 1803 Windows Server 1809 Windows Server 19xx 2 - 3年ごと 2 - 3年ごと 半年ごと 半年ごと 半年ごと Insider Preview - 2 週間ごと 2018年4月 2017年 2018年 2019年 2020年 2019年7月9日 SQL Server 2008/R2 2020年1月14日 Windows Server 2008/R2 Azure へ移行 オンプレミス Windows Server 2008/2008 R2 無料のセキュリティ更新プログラムで Azure に移行する Windows Server 2019 への移行を計画 有償の延長セキュリティ更新プログラムを購入 Windows Server 2019 への移行を計画 移行が間に合わないシステムをお持ちの場合は、ぜひ Azure IaaS への移行を検討くだ さい。3 年間「無償」の延長セキュリティ更新プログラムが提供されます！ https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/get-started/semi-annual-channel-overview ハイブリッド データセンター ハイブリッド クラウド Microsoft Azure Azure StackWindows Server 2109 Hybrid HCI Security App Innovation データセンター コンセプト サポート終了対策の選択肢 http://aka.ms/server-migration サーバー移行についてのご相談は 「サーバー移行支援センター」まで！ 0120-39-8185 9:00 – 17:00 (土日祝日、弊社指定休業日を除く)
Windows Server 2019 #3 ハイパーコンバージド インフラストラクチャー #1 ハイブリッド データセンター #2 高度なセキュリティ #4 コンテナー プラットフォーム Windows Server 2016 Windows Server 2012 Windows Server 2019 とは？ Windows Server 2008 R2 64bit がスタンダードに Hyper-V 大幅強化 Nano Server 登場 ここに注目！ Windows Server 2019 の新機能 ストレージ移行サービス サーバーとファイル共有を Azure または Windows Server 2019 に移行します。アプリやユーザーは何も変更する必要がありません。 移行元 Windows Server 2003 以降をサポート 古いファイルサーバー 新しいファイルサーバー Windows 管理 Center サーバーマネージャーに代わる新しい管理ツール登場！ Web ベースのモダンで分かりやすい Windows 管理 Center で、 管理作業はもう迷いません。 Azure との統合 Windows 管理 Center から Azure Backup など各種サービスと の連携がでます。 Azure Backup Azure Update Management Azure
Windows 管理 Center #1 ハイブリッド データセンター システム インサイト – Windows Server の人工知能で事前に障害を予測 ついに Windows Server に AI (機械学習 アルゴリズム) が搭載されました！ システムインサイトで OS 内に蓄積されるシ ステムデータを収集し予測を行います。 熟練の管理者でなくてもシステムの CPU や ネットワークのキャパシティー予測、ストレージ の消費量の予測ができ、対策を事前に検 討できるようになります。 予測モデルは Windows Server 内にあるの でクラウドに接続されていない Windows Server でも利用可能です。 サーバーマネージャーに代わる新しい管理ツール 登場！ Microsoft Azure の管理ポータルのように Web ベースのモダンで分かりやすい 管理ポー タルをご用意しました！ Windows 管理 Center は「サーバーマネー ジャー」のほかに、「コンピューターの管理」「フェー ルオーバークラスターマネージャー」「ハイパーコン バージド クラスターマネージャー」が利用できます。 システム インサイトによる ディスク消費量の予測 Windows Server 2019 では、Microsoft Azure の成果やイン スパイアされた機能が数多く提供されます。クラウドを管理する ように分かりやすい管理ツール Windows 管理 Center はその 代表例です。 さらに直接 Microsoft Azure の機能と接続できハイブリッド データセンターを構築できます。ビジネス ニーズに合わせたあな ただけのデータセンターを構築ください！ Windows 管理 Center のサーバーマネージャー
Azure Update Management (更新の管理) 記憶域レプリカのハイブリッド展開シナリオ バックアップの統合 Azure ネットワーク アダプターの追加ストレージ移行サービス サーバーとファイル共有を Azure または Windows Server 2019 に移行します。 アプリやユーザーは何も変更する必要がありません。ストレージ移行サービスは GUI で簡単に設定?転送できます！ 移行元 Windows Server 2003 以降をサポート ストレージ移行サービスの GUI 古いファイルサーバー 新しいファイルサーバー Azure File Sync Windows Server 2019 Windows Server 2016 Azure Files ファイル共有 Azure Backup Azure File Sync クライアント ファイルサーバーの災害対策や 多拠点に散らばっているファイ ルサーバーの悩みを解決しま す！ Azure File Sync でWindows ファイルサーバーと Azure Files の同期ができます。 マルチサイトアクセス、クラウド 階層化、Azure Backup との 統合、高速ディザスタリカバ リーを手軽に実現できます。 ポイント対サイト VPN サイト対サイト VPN 複雑な設定が必要だった Azure IaaS との VPN や ExpressRoute の接続が GUI から簡単に行えます！ すぐにハイブリッド データセンターを構築いただけます。 Azure 仮想ネットワーク ExpressRoute Azure ネットワーク アダプター追加の GUI Azure IaaS 上の仮想マシンやオンプレミス の Windows Server や Linux サーバー の評価と展開スケジュール、再起動を一元的に制御できます。Windows 管理 Center が複雑な操作を代行してくれます。 Windows と Linux の更新プログラムを一元管理 バックアップを Azure Backup へ直接作成して 災害対策やシステム障害に備 えることができます。 Windows 管理 Center から簡単にクラウドへバックアップ Windows Server 2019 の記憶域レプリカでは 4 つのシナリオがサポートされます。 Azure IaaS の仮想マシン Azure IaaS 上のクラスター同士 オンプレミスと Azure 仮想マシン オンプレミスのクラスターと Azure のクラスター間 最大 100 TB Azure 仮想ネットワーク
#2 高度なセキュリティ サイバー攻撃はますます高度化しています。高度な攻撃への 対策のため Windows Server 2019 では、Windows 10 October 2018 Update (1809) と同様の新たなサイバーセキュ リティ対策機能が実装されました。 資格情報ガード (Credential Guard) など Windows Server 2016 で搭載されていた ID 保護機能も引き続き搭載されてい ます。 Windows Defender を標準搭載 Windows Defender ATP 対応！ Windows Defender ATP の管理画面 クラウド ベースのセキュリティ分析サー ビス 世界中のインシデント データによる 挙動分析、機械学習のルールを組 み合わせて検出 OS 標準搭載のクライアント エージェント展開?管理が不要。 非常に高度なパフォーマンス 脅威インテリジェンス 脅威の検出をするマイクロソフトの 専門部隊がデータの継続的なデータ 収集と反映 侵害の検出と対策ができる EDR/Windows Defender ATP クライアントを Windows Server 2019 は 標準搭載しています。 Windows Defender の管理画面 Windows Defender ウイルス対策 Windows Defender アプリケーション制御 Windows Defender Exploit Guard Windows 10 と同様標準でウイルス対策が可能です。 WannaCryなどの攻撃から保護することができます。マイクロソフトのクラ ウド上で動くインテリジェント セキュリティ グラフ (ISG) を活用し、 Windows 上で稼働する何十億ものアプリやバイナリのカタログを基に はじき出された、広く知られており評判の良いアプリを自動的に承認す ることができます。 Windows 10 に搭載されている侵入防止機能です。スクリプトなどをコ ントロールし攻撃表面の縮小、ネットワーク保護、コントロールされたフォ ルダーアクセス、脆弱性悪用の緩和の 4 つの機能からなっています。 セキュアな仮想化ファブリック 保護された Hyper-Vホスト シールドされた 仮想マシン 保護されていない Hyper-Vホスト BitLocker で仮想 ディスクを暗号化 実行 OK 実行 NG VHD を悪意のある攻撃者にコピーされても管理者 が保護した Hyper-V 以外では実行できないよう にできます。 Azure Active Directory でのサインイン Azure AD Azure AD のユーザー Windows Server 2019 多要素認証 サインイン Windows Server へのサインインをより安全に、 Azure AD による ID 認証や多要素認証を要求することができるようになりました！ 設定作業は Windows 管理 Center で簡単に行えます。 管理者
イーサネット スイッチ アプライアンス ハイパーバイザー ストレージ ファブリック SAN ストレージ イーサネット スイッチ 標準的な x86 サーバー ローカル ドライブ ハイパーコンバージド ソフトウェア ハイパーコンバージド インフラストラクチャー (HCI) Windows Server 2019 従来のインフラストラクチャー #3 ハイパーコンバージド インフラストラクチャー (HCI) Windows Server 2019 で本格的な HCI クラスターを構築い ただけるようになりました。さらに Windows 管理 Center のハ イパーコンバージド クラスター マネージャーで HCI の管理がシン プルで分かりやすく。 ハイパーコンバージド インフラストラクチャーが大幅に強化された Windows Server 2019 HCI はハードウェアをシンプルにします。Windows Server 2019 HCI でインフラストラクチャーの刷新ができます！ 従来のインフラストラクチャーと HCI の違い パフォーマンス キャパシティー 足腰の強化 使いやすさ Intel Optane DIMMs 2 倍のパリティのパフォーマンス イン メモリ キャッシュ SMB パフォーマンス強化 仮想ネットワークのパフォーマンス強化 ハイパフォーマンス SDN ゲートウェイ 強化された記憶域スペース ダイレクト クラスターあたり 最大 4 PB サーバーごとの容量 4倍 400TB 最大ボリューム数 2倍 64 ボリュームごとの最大サイズ 2倍 64TB 強化された可用性 よりセキュアなクラスタリング ReFS 重複除去で 最大 10 倍の空き容量 ドメインをまたいだクラスター移行 ネットワークの暗号化 Windows 管理 Center パフォーマンス履歴 PowerShell の強化 SDN 展開の拡張ツール
超高速！Persistent Memory (不揮発性メモリ) に対応！ NVDIMM Intel Optane DIMMs～ 10μs NVMe SSD/Intel Optane (3D X-Point)～ 0.1ms Solid State Drive (SATA or SAS 接続)～ 0.1ms Hard Disk Drive (SATA or SAS 接続)～ 10ms 複数のストレージを使い分け IOPS と容量の両立を実現できます。 自由にソフトウェア定義データセンターを構築 ソフトウェア定義のネットワーク (SDN) 仮想ネットワーク ピアリング Firewall のログ 仮想サブネットの暗号化 ゲスト RDMA SDN ゲートウェイ のパフォーマンス 3倍 IPv6 のサポート v6 SDN Express 展開ウィザード SDN Express による GUI での展開と Windows 管理 Center による管理ができるよう になりました。 Windows 管理 Center によるネットワーク コント ローラーの構成 SDN がより簡単に Windows 管理 Center による直感的な HCI の管理 HCI で動作している多くの仮想マシンも管理が直感的で分かりやすく パートナーのソリューションを Windows 管理 Center に統合 記憶域スペース ダイレクト Storage Space Direct は最大 4PB をサポート。思いどおりの Software Defined Datacenter を構築ください！ Windows Server 2016 Windows Server 2019 クラスターごとの サーバー台数 16 16 クラスターごとの 最大ドライブ数 416 416 クラスターごとの 最大容量 1PB 4PB 4倍 サーバーごとの 最大容量 100TB 400TB 4倍 最大ボリューム 数 32 64 2倍 ボリュームごとの 最大サイズ 32TB 64TB 2倍 Fujitsu Lenovo HPE SquaredUp
#4 コンテナー プラットフォーム 今後多くのアプリケーションがコンテナー上で動作します。 Windows Server 2019 はアプリケーション プラットフォームとし てコンテナーを強力にサポートします。Windows コンテナーだけ でなく、Linux コンテナーもサポートし、あらゆるアプリケーションを Windows Server 2019 上で動かせます。 Windows Server 2019 のインストール オプションと用途 Nano Server Server Core デスクトップ エクスペリエンス 98MB 244MB 従来のアプリケーション向けコンテナー/クラウド アプリ 1,500MB (1.5GB) 3,500MB (3.5GB) 4,400MB (4.4GB) 10,000MB以上 (10GB以上) 従来のアプリケーション向け ダウンロード サイズ 展開 サイズ サービス モデル Nano Server Server Core デスクトッ プ エクス ペリエンス リリース サイクル サポート 期間 LTSC (長期 チャネル) 〇 〇 X 2 - 3年 ごと 10年 SAC (半期 チャネル) * X 〇 〇 6か月 ごと 18か月 * SAC を利用するには有効なソフトウェア アシュアランスが必要です。 長期チャネルと半期チャネルの比較 Windows コンテナーの中身 コンテナー ホスト コンテナー イメージ コンテナー リポジトリ 最小！Nano Server/Server Core で高速アプリ展開 アプリ層 コンテナー層 ベース OS 層 (例) e ショップ アプリ (例) IIS + PowerShell Nano Server ホスト ホスト 仮想マシンとコンテナーの違い コンテナーのサイズが圧倒的に小さいため集約 率を高くできます。 さらにサイズが小さいため展開スピードの圧倒的 に速くなります。 アプリケーションの最新化、モダナイゼーションに はコンテナを利用したマイクロソフト サービスが効 果的です！ Windows Server 2019 は Linux コンテナーをサポート Linux コンテナー Windows Server 2019 は Hyper-V で分 離した環境を用意し、同じホスト上で Linux コンテナーと Windows コンテナーを 同時に実行できます。
Remote Desktop Services for Windows Server 2019 RDS 2019 #5 そのほかの新機能 Windows Server 2019 には、ここでは紹介しきれない多くの 新機能が搭載されています。Remote Desktop Services など、 その一部を紹介します。 Web アクセス ゲートウェイブローカー 仮想デスクトップ ユーザー プロファイル ファイル サーバー アプリ Azure Key Vault Azure SQL Database Active Directory Domain Services USB Camera リダイレクション ビデオ パフォーマンス向上 Windows 管理 Center での管理 ディスクリート デバイス アサインメント 重複除去、耐障害性、高速性を高めたファイルシステム ReFS データの整合性の確保 検査と修復が自動で 耐障害性と可用性 ボリューム修復中でもアクセス可能 VHD の新規作成や各種操作を高速化も実現しました。例えば VHD ファイルのフォーマットは一瞬で終了します。 ReFS 新たに重複除去が可能に Azure への展開が容易に。Key Vault を利用した証明書管理の簡素化、SQL Database を利用した RD ライセンス管理の 高可用性実現しました。 スマートフォン タブレット PC RD Web クライアント RDP プロトコル セキュリティと パフォーマンス向上 GPU をより効率的に、4K ビデオ パフォーマンス向上、デバイス リダイレクション対応 Windows 管理 Center で RDS 2019 の管理を簡素化 オープンソース ツールの標準搭載 cURL tar.exessh.exe curl.exe Windows Subsystem for Linux の搭載 Ubuntu 16.04 Bash シェル環境 Windows 環境から直接 Linux バイナリを実行できます。 Server Core App Compatibility Feature on Demand FOD のメディア Server Core Feature on Demand (FOD) で Server Core に必要な時に必要 な機能追加。 Windows Server 2019 Windows Server 2019
#6 エディションとライセンス Windows Server 2019 のライセンスを最適な購入方法でコス トやリスクを削減しましょう。ボリューム ライセンスは、製品の種 類と数量を明記したライセンス証書のみでソフトウェアのライセ ンスを取得でき、価格面でもお得です。会社や組織で、まとめ て購入する場合に最適です。また、インストール用のメディアは、 別途必要な数だけ入手できます。 価格は Open の参考価格。 (2018 年 11 月現在) エディション 主な用途 ライセンス モデル CAL 16 コア/サーバーの価格 2 コア パックの価格 Windows Server 2019 Datacenter 高度に仮想化されたデータセンター およびクラウド環境向け コア Windows Server CAL ?733,000 ?91,700 Windows Server 2019 Standard 物理環境または最低限の仮想化 環境向け コア Windows Server CAL ?116,000 ?14,700 Windows Server 2019 Essentials ユーザー数が 25 名以内で、デバイス が 50 個以内の小規模企業向け サーバー CAL 不要 ?59,700 - Windows Server 2019の主なエディション クライアント アクセス ライセンス(CAL) Windows Server 2019 のインスタンスに直接的または間接的にアクセスするユー ザーまたはデバイスごとに必要なライセンスです。デバイスには、パソコンやワークス テーションだけではなく、携帯端末も含まれます。 Microsoft Azure で Windows Server を動かす場合は CAL 不要 です。 Windows Server 2019 のライセンス モデル Windows Server 2019 Datacenter/Standard のサーバー ライセンスは物理コア単位で購入します。 ? すべての物理コア分のライセンスが必要です。 ? 物理プロセッサごとに最低 8 個のコア ライセンスが必要です。 ? 物理サーバーごとに最低 16 個のコア ライセンスが必要です 12 コアのプロセッサが 2 基の場合 4 4 コアのプロセッサが 1 基の場合 12 12 必要なライセンス数 ? 1プロセッサあたり最低 8 コア ライセンスが必要 ? 1 サーバーあたり最低 16 コア ライセンスが必要 16 コア ライセンス 必要なライセンス数 ? 1 プロセッサあたり 12 コア ライセンスが必要 ? 12 コア × 2 プロセッサで 24 コア ライセンスが必要 24 コア ライセンス コア ライセンス数の数え方 Windows Server 2019 Datacenter 無制限の仮想 OSE または Hyper-V コンテナーを使用可能 Windows Server 2019 Standard 2 つの OSE または Hyper-V コンテナーを使用可能 利用可能な仮想インスタンス数について ? すべての物理コアのライセンスを購入している場合、 2 つの OSE または Hyper-V コンテナーを使用可能 ? 仮想マシン内で仮想マシンが実行される場合、 ライセンス上は 2 つの仮想マシンとしてカウント 利用環境やニーズに 合った最適な購入方 法を検討してください CAL Standard エディションの仮想インスタンスを追加するには？ (Datacenter エディションの OSE/Hyper-V コンテナー 数は無制限です) 2 つの仮想 OSE または Hyper-V コンテナーの権利を割り当てたサーバーのコア ライセンス数を 1 単位として、 必要な仮想 OSE / Hyper-V コンテナーの数を満たすよう追加します。 例えば、12 コアのプロセッサ 2 基のサーバーで Standard のライセンスを購入する場合 12 12 仮想 OSE/Hyper-V コンテナーの使用可能数 24 コア ライセンス購入 : 2 つまで 48 コア ライセンス購入 : 4 つまで 72 コア ライセンス購入 : 6 つまで OSE = Operating System Environment ボリュームライセンスの詳細は ボリューム ライセンス プログラムのホームページをご覧ください。 http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/
? 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved. ●本書は情報提供のみを目的としており、本書の内容について、Microsoft は、明示的あるいは非明示的ないかなる保証もいたしません。●本書に記載した情報は、将来予告なしに変更されることがあります。●本書を 使用する場合のリスクまたは本書の使用による結果について、Microsoft はいかなる責務も負うものではありません。●本書に記載されている会社、組織、製品、人物、イベントの例は架空のものです。実在の会社、組 織、製品、人物、またはイベントとの関連を示唆するものではありません。●適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります。●著作権上の権利に限定されることなく、本書の一部または全部を無 断で使用、複製することはできません。●その他記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。●本書の内容は、2018 年 10 月現在のものです。 最新の Windows Server の情報は Web サイトで http://aka.ms/windows-server または担当営業までお問い合わせください。 Windows Server は Azure Azure Hybrid 特典 節約額計算ツール https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/hybrid-benefit/ 従量課金 Azure ハイブリッド特典 Azure ハイブリッド特典 + Azure 予約インスタンス 最大 40% Off* 最大 80% Off** https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/calculator/ Azure 計算ツール Windows Server の ソフトウェア アシュアランス (SA) をお持ちですか？ Windows Server の SA をお持ちなら Windows Server の時間課金分は必要ありません！ Azure ハイブリッド特典は Windows Server SA をお持ちのお客様のための割引制度 Azure 仮想マシンの料金だけで Windows Server を利用いただけます。 Azure Hybrid 特典は、Microsoft Azure だけの割引制度です！！ Azure Hybrid 特典でどれだけ節約できるか今すぐ確認ください！ Azure のコストは料金計算ツールで見積もりできます。 https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/sales-number/ 0120-337-499 Azure についてのお問い合わせは または Web フォーム * 40% の節約は Ev3 インスタンスを米国西部 2 リージョンなどで利用した料金。Ev3 を東日本リージョンで利用した場合は 36.5% の節約になります。 ** 80% の節約は、Windows Server 向け Azure ハイブリッド特典と 3 年間の Azure 予約インスタンスを組み合わせた料金に基づきます。

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  • 4. Windows 管理 Center #1 ハイブリッド データセンター システム インサイト – Windows Server の人工知能で事前に障害を予測 ついに Windows Server に AI (機械学習 アルゴリズム) が搭載されました！ システムインサイトで OS 内に蓄積されるシ ステムデータを収集し予測を行います。 熟練の管理者でなくてもシステムの CPU や ネットワークのキャパシティー予測、ストレージ の消費量の予測ができ、対策を事前に検 討できるようになります。 予測モデルは Windows Server 内にあるの でクラウドに接続されていない Windows Server でも利用可能です。 サーバーマネージャーに代わる新しい管理ツール 登場！ Microsoft Azure の管理ポータルのように Web ベースのモダンで分かりやすい 管理ポー タルをご用意しました！ Windows 管理 Center は「サーバーマネー ジャー」のほかに、「コンピューターの管理」「フェー ルオーバークラスターマネージャー」「ハイパーコン バージド クラスターマネージャー」が利用できます。 システム インサイトによる ディスク消費量の予測 Windows Server 2019 では、Microsoft Azure の成果やイン スパイアされた機能が数多く提供されます。クラウドを管理する ように分かりやすい管理ツール Windows 管理 Center はその 代表例です。 さらに直接 Microsoft Azure の機能と接続できハイブリッド データセンターを構築できます。ビジネス ニーズに合わせたあな ただけのデータセンターを構築ください！ Windows 管理 Center のサーバーマネージャー
  • 5. Azure Update Management (更新の管理) 記憶域レプリカのハイブリッド展開シナリオ バックアップの統合 Azure ネットワーク アダプターの追加ストレージ移行サービス サーバーとファイル共有を Azure または Windows Server 2019 に移行します。 アプリやユーザーは何も変更する必要がありません。ストレージ移行サービスは GUI で簡単に設定?転送できます！ 移行元 Windows Server 2003 以降をサポート ストレージ移行サービスの GUI 古いファイルサーバー 新しいファイルサーバー Azure File Sync Windows Server 2019 Windows Server 2016 Azure Files ファイル共有 Azure Backup Azure File Sync クライアント ファイルサーバーの災害対策や 多拠点に散らばっているファイ ルサーバーの悩みを解決しま す！ Azure File Sync でWindows ファイルサーバーと Azure Files の同期ができます。 マルチサイトアクセス、クラウド 階層化、Azure Backup との 統合、高速ディザスタリカバ リーを手軽に実現できます。 ポイント対サイト VPN サイト対サイト VPN 複雑な設定が必要だった Azure IaaS との VPN や ExpressRoute の接続が GUI から簡単に行えます！ すぐにハイブリッド データセンターを構築いただけます。 Azure 仮想ネットワーク ExpressRoute Azure ネットワーク アダプター追加の GUI Azure IaaS 上の仮想マシンやオンプレミス の Windows Server や Linux サーバー の評価と展開スケジュール、再起動を一元的に制御できます。Windows 管理 Center が複雑な操作を代行してくれます。 Windows と Linux の更新プログラムを一元管理 バックアップを Azure Backup へ直接作成して 災害対策やシステム障害に備 えることができます。 Windows 管理 Center から簡単にクラウドへバックアップ Windows Server 2019 の記憶域レプリカでは 4 つのシナリオがサポートされます。 Azure IaaS の仮想マシン Azure IaaS 上のクラスター同士 オンプレミスと Azure 仮想マシン オンプレミスのクラスターと Azure のクラスター間 最大 100 TB Azure 仮想ネットワーク
  • 6. #2 高度なセキュリティ サイバー攻撃はますます高度化しています。高度な攻撃への 対策のため Windows Server 2019 では、Windows 10 October 2018 Update (1809) と同様の新たなサイバーセキュ リティ対策機能が実装されました。 資格情報ガード (Credential Guard) など Windows Server 2016 で搭載されていた ID 保護機能も引き続き搭載されてい ます。 Windows Defender を標準搭載 Windows Defender ATP 対応！ Windows Defender ATP の管理画面 クラウド ベースのセキュリティ分析サー ビス 世界中のインシデント データによる 挙動分析、機械学習のルールを組 み合わせて検出 OS 標準搭載のクライアント エージェント展開?管理が不要。 非常に高度なパフォーマンス 脅威インテリジェンス 脅威の検出をするマイクロソフトの 専門部隊がデータの継続的なデータ 収集と反映 侵害の検出と対策ができる EDR/Windows Defender ATP クライアントを Windows Server 2019 は 標準搭載しています。 Windows Defender の管理画面 Windows Defender ウイルス対策 Windows Defender アプリケーション制御 Windows Defender Exploit Guard Windows 10 と同様標準でウイルス対策が可能です。 WannaCryなどの攻撃から保護することができます。マイクロソフトのクラ ウド上で動くインテリジェント セキュリティ グラフ (ISG) を活用し、 Windows 上で稼働する何十億ものアプリやバイナリのカタログを基に はじき出された、広く知られており評判の良いアプリを自動的に承認す ることができます。 Windows 10 に搭載されている侵入防止機能です。スクリプトなどをコ ントロールし攻撃表面の縮小、ネットワーク保護、コントロールされたフォ ルダーアクセス、脆弱性悪用の緩和の 4 つの機能からなっています。 セキュアな仮想化ファブリック 保護された Hyper-Vホスト シールドされた 仮想マシン 保護されていない Hyper-Vホスト BitLocker で仮想 ディスクを暗号化 実行 OK 実行 NG VHD を悪意のある攻撃者にコピーされても管理者 が保護した Hyper-V 以外では実行できないよう にできます。 Azure Active Directory でのサインイン Azure AD Azure AD のユーザー Windows Server 2019 多要素認証 サインイン Windows Server へのサインインをより安全に、 Azure AD による ID 認証や多要素認証を要求することができるようになりました！ 設定作業は Windows 管理 Center で簡単に行えます。 管理者
  • 7. イーサネット スイッチ アプライアンス ハイパーバイザー ストレージ ファブリック SAN ストレージ イーサネット スイッチ 標準的な x86 サーバー ローカル ドライブ ハイパーコンバージド ソフトウェア ハイパーコンバージド インフラストラクチャー (HCI) Windows Server 2019 従来のインフラストラクチャー #3 ハイパーコンバージド インフラストラクチャー (HCI) Windows Server 2019 で本格的な HCI クラスターを構築い ただけるようになりました。さらに Windows 管理 Center のハ イパーコンバージド クラスター マネージャーで HCI の管理がシン プルで分かりやすく。 ハイパーコンバージド インフラストラクチャーが大幅に強化された Windows Server 2019 HCI はハードウェアをシンプルにします。Windows Server 2019 HCI でインフラストラクチャーの刷新ができます！ 従来のインフラストラクチャーと HCI の違い パフォーマンス キャパシティー 足腰の強化 使いやすさ Intel Optane DIMMs 2 倍のパリティのパフォーマンス イン メモリ キャッシュ SMB パフォーマンス強化 仮想ネットワークのパフォーマンス強化 ハイパフォーマンス SDN ゲートウェイ 強化された記憶域スペース ダイレクト クラスターあたり 最大 4 PB サーバーごとの容量 4倍 400TB 最大ボリューム数 2倍 64 ボリュームごとの最大サイズ 2倍 64TB 強化された可用性 よりセキュアなクラスタリング ReFS 重複除去で 最大 10 倍の空き容量 ドメインをまたいだクラスター移行 ネットワークの暗号化 Windows 管理 Center パフォーマンス履歴 PowerShell の強化 SDN 展開の拡張ツール
  • 8. 超高速！Persistent Memory (不揮発性メモリ) に対応！ NVDIMM Intel Optane DIMMs～ 10μs NVMe SSD/Intel Optane (3D X-Point)～ 0.1ms Solid State Drive (SATA or SAS 接続)～ 0.1ms Hard Disk Drive (SATA or SAS 接続)～ 10ms 複数のストレージを使い分け IOPS と容量の両立を実現できます。 自由にソフトウェア定義データセンターを構築 ソフトウェア定義のネットワーク (SDN) 仮想ネットワーク ピアリング Firewall のログ 仮想サブネットの暗号化 ゲスト RDMA SDN ゲートウェイ のパフォーマンス 3倍 IPv6 のサポート v6 SDN Express 展開ウィザード SDN Express による GUI での展開と Windows 管理 Center による管理ができるよう になりました。 Windows 管理 Center によるネットワーク コント ローラーの構成 SDN がより簡単に Windows 管理 Center による直感的な HCI の管理 HCI で動作している多くの仮想マシンも管理が直感的で分かりやすく パートナーのソリューションを Windows 管理 Center に統合 記憶域スペース ダイレクト Storage Space Direct は最大 4PB をサポート。思いどおりの Software Defined Datacenter を構築ください！ Windows Server 2016 Windows Server 2019 クラスターごとの サーバー台数 16 16 クラスターごとの 最大ドライブ数 416 416 クラスターごとの 最大容量 1PB 4PB 4倍 サーバーごとの 最大容量 100TB 400TB 4倍 最大ボリューム 数 32 64 2倍 ボリュームごとの 最大サイズ 32TB 64TB 2倍 Fujitsu Lenovo HPE SquaredUp
  • 9. #4 コンテナー プラットフォーム 今後多くのアプリケーションがコンテナー上で動作します。 Windows Server 2019 はアプリケーション プラットフォームとし てコンテナーを強力にサポートします。Windows コンテナーだけ でなく、Linux コンテナーもサポートし、あらゆるアプリケーションを Windows Server 2019 上で動かせます。 Windows Server 2019 のインストール オプションと用途 Nano Server Server Core デスクトップ エクスペリエンス 98MB 244MB 従来のアプリケーション向けコンテナー/クラウド アプリ 1,500MB (1.5GB) 3,500MB (3.5GB) 4,400MB (4.4GB) 10,000MB以上 (10GB以上) 従来のアプリケーション向け ダウンロード サイズ 展開 サイズ サービス モデル Nano Server Server Core デスクトッ プ エクス ペリエンス リリース サイクル サポート 期間 LTSC (長期 チャネル) 〇 〇 X 2 - 3年 ごと 10年 SAC (半期 チャネル) * X 〇 〇 6か月 ごと 18か月 * SAC を利用するには有効なソフトウェア アシュアランスが必要です。 長期チャネルと半期チャネルの比較 Windows コンテナーの中身 コンテナー ホスト コンテナー イメージ コンテナー リポジトリ 最小！Nano Server/Server Core で高速アプリ展開 アプリ層 コンテナー層 ベース OS 層 (例) e ショップ アプリ (例) IIS + PowerShell Nano Server ホスト ホスト 仮想マシンとコンテナーの違い コンテナーのサイズが圧倒的に小さいため集約 率を高くできます。 さらにサイズが小さいため展開スピードの圧倒的 に速くなります。 アプリケーションの最新化、モダナイゼーションに はコンテナを利用したマイクロソフト サービスが効 果的です！ Windows Server 2019 は Linux コンテナーをサポート Linux コンテナー Windows Server 2019 は Hyper-V で分 離した環境を用意し、同じホスト上で Linux コンテナーと Windows コンテナーを 同時に実行できます。
  • 10. Remote Desktop Services for Windows Server 2019 RDS 2019 #5 そのほかの新機能 Windows Server 2019 には、ここでは紹介しきれない多くの 新機能が搭載されています。Remote Desktop Services など、 その一部を紹介します。 Web アクセス ゲートウェイブローカー 仮想デスクトップ ユーザー プロファイル ファイル サーバー アプリ Azure Key Vault Azure SQL Database Active Directory Domain Services USB Camera リダイレクション ビデオ パフォーマンス向上 Windows 管理 Center での管理 ディスクリート デバイス アサインメント 重複除去、耐障害性、高速性を高めたファイルシステム ReFS データの整合性の確保 検査と修復が自動で 耐障害性と可用性 ボリューム修復中でもアクセス可能 VHD の新規作成や各種操作を高速化も実現しました。例えば VHD ファイルのフォーマットは一瞬で終了します。 ReFS 新たに重複除去が可能に Azure への展開が容易に。Key Vault を利用した証明書管理の簡素化、SQL Database を利用した RD ライセンス管理の 高可用性実現しました。 スマートフォン タブレット PC RD Web クライアント RDP プロトコル セキュリティと パフォーマンス向上 GPU をより効率的に、4K ビデオ パフォーマンス向上、デバイス リダイレクション対応 Windows 管理 Center で RDS 2019 の管理を簡素化 オープンソース ツールの標準搭載 cURL tar.exessh.exe curl.exe Windows Subsystem for Linux の搭載 Ubuntu 16.04 Bash シェル環境 Windows 環境から直接 Linux バイナリを実行できます。 Server Core App Compatibility Feature on Demand FOD のメディア Server Core Feature on Demand (FOD) で Server Core に必要な時に必要 な機能追加。 Windows Server 2019 Windows Server 2019
  • 11. #6 エディションとライセンス Windows Server 2019 のライセンスを最適な購入方法でコス トやリスクを削減しましょう。ボリューム ライセンスは、製品の種 類と数量を明記したライセンス証書のみでソフトウェアのライセ ンスを取得でき、価格面でもお得です。会社や組織で、まとめ て購入する場合に最適です。また、インストール用のメディアは、 別途必要な数だけ入手できます。 価格は Open の参考価格。 (2018 年 11 月現在) エディション 主な用途 ライセンス モデル CAL 16 コア/サーバーの価格 2 コア パックの価格 Windows Server 2019 Datacenter 高度に仮想化されたデータセンター およびクラウド環境向け コア Windows Server CAL ?733,000 ?91,700 Windows Server 2019 Standard 物理環境または最低限の仮想化 環境向け コア Windows Server CAL ?116,000 ?14,700 Windows Server 2019 Essentials ユーザー数が 25 名以内で、デバイス が 50 個以内の小規模企業向け サーバー CAL 不要 ?59,700 - Windows Server 2019の主なエディション クライアント アクセス ライセンス(CAL) Windows Server 2019 のインスタンスに直接的または間接的にアクセスするユー ザーまたはデバイスごとに必要なライセンスです。デバイスには、パソコンやワークス テーションだけではなく、携帯端末も含まれます。 Microsoft Azure で Windows Server を動かす場合は CAL 不要 です。 Windows Server 2019 のライセンス モデル Windows Server 2019 Datacenter/Standard のサーバー ライセンスは物理コア単位で購入します。 ? すべての物理コア分のライセンスが必要です。 ? 物理プロセッサごとに最低 8 個のコア ライセンスが必要です。 ? 物理サーバーごとに最低 16 個のコア ライセンスが必要です 12 コアのプロセッサが 2 基の場合 4 4 コアのプロセッサが 1 基の場合 12 12 必要なライセンス数 ? 1プロセッサあたり最低 8 コア ライセンスが必要 ? 1 サーバーあたり最低 16 コア ライセンスが必要 16 コア ライセンス 必要なライセンス数 ? 1 プロセッサあたり 12 コア ライセンスが必要 ? 12 コア × 2 プロセッサで 24 コア ライセンスが必要 24 コア ライセンス コア ライセンス数の数え方 Windows Server 2019 Datacenter 無制限の仮想 OSE または Hyper-V コンテナーを使用可能 Windows Server 2019 Standard 2 つの OSE または Hyper-V コンテナーを使用可能 利用可能な仮想インスタンス数について ? すべての物理コアのライセンスを購入している場合、 2 つの OSE または Hyper-V コンテナーを使用可能 ? 仮想マシン内で仮想マシンが実行される場合、 ライセンス上は 2 つの仮想マシンとしてカウント 利用環境やニーズに 合った最適な購入方 法を検討してください CAL Standard エディションの仮想インスタンスを追加するには？ (Datacenter エディションの OSE/Hyper-V コンテナー 数は無制限です) 2 つの仮想 OSE または Hyper-V コンテナーの権利を割り当てたサーバーのコア ライセンス数を 1 単位として、 必要な仮想 OSE / Hyper-V コンテナーの数を満たすよう追加します。 例えば、12 コアのプロセッサ 2 基のサーバーで Standard のライセンスを購入する場合 12 12 仮想 OSE/Hyper-V コンテナーの使用可能数 24 コア ライセンス購入 : 2 つまで 48 コア ライセンス購入 : 4 つまで 72 コア ライセンス購入 : 6 つまで OSE = Operating System Environment ボリュームライセンスの詳細は ボリューム ライセンス プログラムのホームページをご覧ください。 http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/
  • 12. ? 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved. ●本書は情報提供のみを目的としており、本書の内容について、Microsoft は、明示的あるいは非明示的ないかなる保証もいたしません。●本書に記載した情報は、将来予告なしに変更されることがあります。●本書を 使用する場合のリスクまたは本書の使用による結果について、Microsoft はいかなる責務も負うものではありません。●本書に記載されている会社、組織、製品、人物、イベントの例は架空のものです。実在の会社、組 織、製品、人物、またはイベントとの関連を示唆するものではありません。●適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります。●著作権上の権利に限定されることなく、本書の一部または全部を無 断で使用、複製することはできません。●その他記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。●本書の内容は、2018 年 10 月現在のものです。 最新の Windows Server の情報は Web サイトで http://aka.ms/windows-server または担当営業までお問い合わせください。 Windows Server は Azure Azure Hybrid 特典 節約額計算ツール https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/hybrid-benefit/ 従量課金 Azure ハイブリッド特典 Azure ハイブリッド特典 + Azure 予約インスタンス 最大 40% Off* 最大 80% Off** https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/calculator/ Azure 計算ツール Windows Server の ソフトウェア アシュアランス (SA) をお持ちですか？ Windows Server の SA をお持ちなら Windows Server の時間課金分は必要ありません！ Azure ハイブリッド特典は Windows Server SA をお持ちのお客様のための割引制度 Azure 仮想マシンの料金だけで Windows Server を利用いただけます。 Azure Hybrid 特典は、Microsoft Azure だけの割引制度です！！ Azure Hybrid 特典でどれだけ節約できるか今すぐ確認ください！ Azure のコストは料金計算ツールで見積もりできます。 https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/sales-number/ 0120-337-499 Azure についてのお問い合わせは または Web フォーム * 40% の節約は Ev3 インスタンスを米国西部 2 リージョンなどで利用した料金。Ev3 を東日本リージョンで利用した場合は 36.5% の節約になります。 ** 80% の節約は、Windows Server 向け Azure ハイブリッド特典と 3 年間の Azure 予約インスタンスを組み合わせた料金に基づきます。