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ウェブサイトの引越で失敗したくないあなたへ
WordPressを
別のレンタルサーバーへ
安全に引越する方法
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New!Old

Copyright?2014 DREAMHIVE CO., LTD. All rights reserved.
あなたのサイトはこんな状態ではありませんか？
はじめまして。
株式会社ドリームハイブ代表取締役の山本悟と申します。
弊社は時短をコンセプトに、これまで500以上もの
会社の業績を向上させるためのシステム制作をしてきました。
その数多くのオーダーの中には、
ウェブサイトの引越を失敗したので直して欲しいというのもありました。
失敗した原因を調べてみると???
？必要なデータが引越されていない
？ WordPressの設定が間違っている
？コンテンツ内のリンクが間違っている
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そもそも引越の正しい手順を知らないでやっている

別のレンタルサーバーへ
安全に引越するポイントとは？
? 引越とは何かを知ること
? 引越に付きまとうリスクを理解すること
? 引越に必要なWordPressのデータが何かを知ること
? 正しい引越の手順を理解すること
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このセミナーを受けると
次のような効果が期待できます
? あなたが行う引越とは何かの定義ができるようになる
? 引越に付きまとうリスクを知り、対策を考えられるように
なる
? 引越に必要なWordPressのデータとは何かが分かる
? 正しい引越の手順が分かり、自分で引越できるようになる
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それでは早速
WordPressを別のレンタルサーバーへ
安全に引越する方法を実践しましょう

引越の定義
? ドメインの変更
– 例)「http://dhive.jp/blog/」から「http://blog.dreamhive.co.jp/」へ
? レンタルサーバーの変更
– 例)「ロリポップ」から「さくらインターネット」へ
? WordPressをインストールしたフォルダの移動
– 例)「http://～/wp/」から「http://～/」へ

引越に付きまとうリスク
? サーバーのスペックに依存するもの
– ウェブサーバー(Apacheなど)のバージョンや制限
? 例).htaccessへの制限
– PHPのバージョンや制限
– MySQLのバージョンや制限
? 引越後に見つかるデータの不整合
– 例)リンク先が変わってしまった
? フォルダのパーミッションが違う
– 例)メディア(画像など)がアップロードできない
? ドメインを変更した場合にかかるDNSが浸透するまでの時間
? ホスティング毎に異なるセキュリティ設定
– 例)ロリポップではWAFが有効になる
? http://lolipop.jp/security/
? 検索エンジン(Googleなど)のインデックスが切れる
? Googleのページランクが下がる

引越はどうすれば良いのか？
? 公式にはWordPressに引越専用のツールはない
? 全体の流れ
– 契約の手続き
? ドメイン
? レンタルサーバー
– 引越先サーバーの環境を確認
– 引越元サーバーのバックアップ
– バックアップデータを引越先に合わせて編集(スキルがあれば)
– 引越先のウェブサーバーの設定
? WordPressのインストール
– 引越先サーバーへリストア
– WordPressの設定の確認(必要があれば変更)
– プラグインの設定の確認(必要があれば変更)
– ページ内の元ドメインへのリンクを書き換え
– ページ内に元ドメインへのリンクがないかの確認(必要があれば変更)
– 不要なデータが残っていれば削除

用語の確認
? バックアップ
– WordPressのデータやプログラムを、別の記憶媒体に保存すること
– 破損やコンピュータウイルス感染などの事態に備える
– 移行時のトラブルによるデータの消失などに備える
? リストア(復元)
– 破損したシステムやディスク、データベースなどを復旧すること
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リストア
サーバー
＜別の記憶媒体＞
? メールに添付
? 別のサーバー
? 自分のパソコン
WordPressの
データ
バックアップ

バックアップする対象
? ファイル
– (WordPress本体)
– プラグイン
? plugins
– テーマ
? themes
– アップロードしたメディアファイル
? uploads
– その他
? .htaccess
? wp-config.php
? データベース
– 投稿、固定ページ、コメント、
カスタムフィールド、カテゴリー、タグ、
ナビゲーションメニュー、カスタム投稿
– WordPressの設定
– プラグインの設定?データ
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WordPressのディレクトリ構成
WordPressの
設定ファイル
MySQL

引越の実践１
? 今回のシナリオ
– 移行元「guestXX.dreamhive.info」から
– 移行先「guestYY.dreamhive.info」へ
– ※サブドメインが違うので、画像などのリンクが変わります

引越の実践２
? 利用するプラグイン
– 次の３つのプラグインを
「プラグイン｜新規追加」メニューからインストールします
– UpdraftPlus Backup/Restoreプラグイン
? バックアップとリストアを行うためのプラグイン
– Search Regexプラグイン
? テキスト(今回は「リンク先」)をまとめて変更できるプラグインです
– Broken Link Checkerプラグイン
? ウェブサイト内に書かれたリンク先が存在しているかをチェックするプ
ラグインです

引越の実践３
? 引越元サーバーのバックアップ
– 「設定｜UpdraftPlus Backups」メニューを選択する
– 「Current Status」タブ、「Actions」の「今すぐバックアップ」ボタ
ンをクリックする
– 「Existing Backups」タブから、バックアップファイルをダウンロー
ドする

引越の実践４
? バックアップデータを引越先に合わせて編集(スキルがあれ
ば)
– ローカル上でテキストエディターを使ってドメイン情報を編集する
– シリアライズされた設定情報などがあるので注意する
– 今回のシナリオでは、
UpdraftPlusプラグインが
WordPress本体のURL設定などを移行先アドレスに変換してくれます

引越の実践５
? 引越先サーバーへリストア
– 「設定｜UpdraftPlus Backups」メニューを選択する
– 「Existing Backups」タブ、「More tasks」の
「Upload backup files」リンクをクリックする
– バックアップファイルをアップロードする
– リストアしたいバックアップデータの「復元」ボタンをクリックす
る

引越の実践６
? WordPressの設定の確認
– 「設定｜一般」メニュー
? プラグインの設定の確認
– 各プラグインの設定画面で行う

引越の実践７
? ページ内の元ドメインへのリンクを書き換える
– 「ツール｜Search Regex」メニューを選択する
– 「Source」リストから置換したい対象を選択する
– 「Search pattern」に検索する文字列(例：移行元サイトのURL)を入
力する
– 「Replace pattern」に置換する文字列(例：移行先のURL)を入力する
? ※「Regex」チェックを入れると正規表現が利用可能になります
– 「Replace & Save」ボタンをクリックして実行する
? ※「Search」ボタンを使って１つずつ確認することも可能です

引越の実践８
? ページ内に元ドメインへのリンクがないかの確認
– 「ツール｜リンクエラーをチェック」メニューを選択する
– リンクエラーを起こしているリンクの「URLを編集」をクリックす
る
– 正しい「URL」を指定して「更新」ボタンを押す
– リンクエラーがなくなるまで上記の手順を繰り返す
– ※「設定｜Broken Link Checker」メニューで詳細な設定が可能です

引越の実践９
? 不要なデータが残っていれば削除する
– UpdraftPlusは「/wp-content」の中に
「****-old」というフォルダ名で復元前のデータが残る場合がある

まとめ
? あなたが行う引越とは何かの定義がすること
? 引越に付きまとうリスクを知り、対策を考えること
? 引越に必要なWordPressのデータとは何かを理解すること
? 正しい引越の手順が知ること
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WordPressを別のレンタルサーバーへ
安全に引越する方法、とは？
引越の正しい手順を知って
自分で引越できるようになろう！

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