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メインテーマ: 災害が起きたときの行動をサポートする 
テーブルNo: 3 
ファシリテーター:政木 英一(国際航業(株))
議論の観点(実現するために考えること) 
?どういう単位の地域コミュニティにするか 
?市民生活に役立つことはなにか 
?市民参加を促すにはどうしたらよいか 
?行政の運営に役立つものはなにか 
?市民生活の更なる充実を目指す 
などなど
1.落ち着いて行動するための支援ツール 
?課題: 
特に、災害初期フェーズにおいては、情報を五月雨に流しても、人は 勝手な行動をとる(モラルや知識は個人差がある)→結果、混乱する。 
?課題を解決するアイデア: 
安心感を与える情報の配信(余裕があれば人にやさしくできる) 
?必要なデータ(それはどこが持っているか): 
?Staticな情報 
→電源情報(供給量)、EV情報(スマートシティの場合) 
?Dynamicな情報 
→避難場所?状態情報、避難経路情報 
→Publicなスペース(駅、地下街など)情報 
→どこに泊まればよいか情報 
→物資の供給情報 
?その他 
?災害の規模に応じた情報(避難所情報等)を提供することが重要! 
?HPやスマホ等でリアルタイムに提供することが重要! 
行政が保有して いて、問題なく 出せるはず!
2.被災者のための支援ツール 
?課題: 
?要援護者はひとりでは避難できない 
?要援護者が誰なのかがわからない 
?たまたまそこへ訪れていた人が、災害発生時にどこにいたかがわ からない 
?課題を解決するアイデア: 
地域のくくり(町内会等)で、被災者を把握するコミュニティサービス 
?必要なデータ(それはどこが持っているか): 
?要援護者情報 
?避難訓練情報(普段から学習することが重要) 
親しい人情報(地域外) 
?その他 
?個人に関する情報ではあるが、地域のくくりの範囲内で、非常時に は共有できる仕組み(パーソナルデータのハンドリング)が重要! 
?Dual Useで利用できる仕組みが重要!→日常的に使える仕掛け 
行政が保有 
?通信事業者 
?ソーシャル情報

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