More Related Content
Similar to 地域Ict セミナー資料 (20)
地域Ict セミナー資料
- 1. 地域 ICT の最前線 ? 当システム绍介 ?
- 2. ICT とは？ I nformation 【情報】 C ommunication 【通信】 T echnology 【技術】
- 3. ?
- 4. 政策動向との関連 新成長戦略（基本方針）：政府 環境?エネルギー 健康（医療?介護） アジア 観光?地域活性化 科学?技術 雇用?人材
- 5. 政策動向との関連 新たな情報通信技術戦略：政府 国民本位の電子行政の実現 地域の絆の再生 地域主権と地域の安心安全の確立に向けた取組 ホワイトスペースの活用 地域の文化?観光?物産情報等（ふるさとコンテンツ）発信 農林水産物の国内外の販路拡大 農林水産業の６次産業化（生産?加工?流通の一体化） 新市場の創出と国際展開
- 8. ?
- 9. 課題解決に向けた ICT 利活用 農水畜産事業者自らによる食の安心?安全の確保に関する情報発信 九州新幹線全線開通に向けた ICT 利活用による都市住民の受入れ 都市住民が好む「健康?スポーツと食育」に関する情報発信 昨今の不況による雇用問題
- 10. 巷の ICT トレンド スマートフォン 高性能で多機能である 通信機能がある ソフトウェアで性質や機能が変わる クラウド（クラウドコンピューティング） ソフトウェアや情報システムを インターネット経由で提供 する ICT 資産を「所有」せず「 利用 」する
- 11. 今回の事業概要 かごしまフードコンテンツ広域連携地域ブランディング事業概要 実施団体名 運営主体（予定） 利活用分野 主なシステム機器等 NPO 法人 かごしま特産品販売促進協会 かごしまフードコンテンツＰＲ協議会 その他（一次産業） 医療?防災 産直コンテンツサーバシステム 産地情報収集システム、 Android 端末など 事業概要 期待される効果 地域に隠れたフードコンテンツ（一次産品の情報）を地域 ICT 人材が収集?評価し、それらの情報を整理、発信するＩＣＴクラウドシステムを開発し、それをＭＶＮＯ事業によって普及させる。 自らフードコンテンツを収集?発信?評価を行なえる人材の育成。地域の隠れた魅力?情報が収集?整理され、様々な形態による情報利用が可能。食の安全?安心につながる情報発信。 産直コンテンツサーバシステム／ 産地情報収集システム ■ 産直コンテンツサーバシステム＋産地情報収集システム 薩摩川内市や大崎町の農林水産事業者が自ら農産物、加工品の情報をアップし、コンテンツを収集する。また鳥インフルエンザ等緊急災害時に、状況、対策を事業従事者自らが瞬時に発信することで、風評被害を最小限に抑える。 生産者管理 在庫管理 販売管理 コンテンツ管理 産直コンテンツ DB 出荷／配送管理 地域ブランド情報の発信 フードコンテンツ クラウドシステム 食品属性管理 食品栄養管理 食品と栄養 DB 生産者情報表示 ガジェット デジタルサイネージ 向けコンテンツ 販売機能付 ウィジェット 仮想?実店舗 PR ／販促／広報／販売向け その他利活用可能 コンテンツ 地元生産者 鹿児島県 薩摩川内市 大崎町 タウンセールスコーディネータ 隠れた特産品 さつま地鶏 らっきょう 温室みかん 温室マンゴー メロン など タウンマスター 都市部 健康?スポーツ意識向上システム 食品?栄養情報 スポーツ?健康 食材?産品 健康志向の強い都市住民 医療?健康を 意識した食情報 携帯通信網 注文書 発送伝票 モバイルプリンター 遠隔分散型物流システム Android アプリケーション ■ 地域ケータイ（ MVNO ） ＋コンテンツ受発信 地元住民等が、自ら体験した地元の食材、地域情報を積極的にアップし、それを他地域の住民に公開する。 生産／物産情報 評価?情報
- 12. 普通のホームページ デジカメ パソコン WEB ページ
- 13. 産直型ホームページ WEB ページ スマートフォン
- 14. ?
- 15. Blog （ブログ） We b （インターネット）上に Log （記録）を残す 一般に公開されるインターネット上の日記として利用される （注．非公開も可能） 著者（投稿者）と読者とのコミュニティによって「 口コミ 」として情報が広がることが多い
- 16. Blog （ブログ） （参考）： http://kanfullblog.kantei.go.jp/
- 17. Twitter （ツイッター） Twitter （鳥のさえずり）の意 140 文字以内 の短い文章を投稿（ ツイート ） 身の回りの些細なことなども投稿されることから「 つぶやき 」と呼ばれたりする 思ったことや起こったことがその時に投稿されるため リアルタイム性 がある
- 18. Twitter （ツイッター）
- 19. YouTube （ユーチューブ） You （あなた）の Tube （ブラウン管：転じてテレビ）の意 動画 コンテンツを一般に公開（共有）する （注．非公開も可能） サービスの知名度や注目度を利用して プロモーションビデオ や CM を公開するなど商業的に利用する動きもある
- 20. YouTube （ユーチューブ）
- 21. USTREAM （ユーストリーム） 動画 コンテンツを一般に公開（共有）する （注．非公開も可能） YouTube との大きな違いは「 配信 」を中心としたサービスとなっている点である （ YouTube ：収録放送／ USTREAM ： 生放送 ） 実際のテレビ番組と USTREAM 配信を 連動 させた事例も出てきている
- 23. ?
- 24. スマートフォンからの 写真掲載 スマートフォンで写真撮影 「ギャラリー」で掲載する写真を選択 「共有する」機能を実行 「 Picasa 」（画像共有サービス）を選択 「キャプション」を入力 「アップロード」をクリック 「 Picasa 」サイトで画像を確認
- 25. （补足）文字入力 ケータイ入力 従来の携帯電話の文字入力方式 ボタンを押すごとに「あ?い?う?え?お」 フリック入力 タッチパネルとなって登場した新入力方式 ボタンを押すと上下左右に文字を表示 入力したい文字の方向へ指を滑らせる
- 26. （补足）文字入力
- 27. 専用アプリからの写真掲載 専用アプリでログイン 「商品一覧」を選択 「ポンカン」を選択 「変更」からカメラを起動 変更する写真を撮影 変更を反映 商品掲載画面の更新を確認
- 28. ?
Editor's Notes
- #2: ----- 会議メモ (11/03/03 10:27) ----- 地域 ICT の最前線ということで、今回の事業を取り巻く動向などを含めて、プロジェクトチームによって開発されたシステムに関するご説明等をさせて頂きます。
- #3: ----- 会議メモ (11/03/03 10:27) ----- まず、我々のいる情報通信業界では一般的な言葉として定着しつつありますが、今回の事業名にもある ICT について簡単にご説明しますとこのようになります。以前は IT,IT と言われていた言葉に通信の C が加わって ICT と言われるようになってきました。
- #4: ----- 会議メモ (11/03/03 10:27) ----- それでは本題に入りますが、地域の ICT 利用の可能性という事で話をさせて頂きます。
- #5: ----- 会議メモ (11/03/03 10:27) ----- これは、民主党に政権が変わってから政府が打ち出した日本の新成長戦略の基本方針になります。全部で６つの柱があり、４つのテーマとそのテーマを支える２つの共通政策基盤が提示されています。 ○ 環境?エネルギー ----- 会議メモ (11/03/03 10:56) ----- グリーンイノベーションと呼ばれる分野で最近は欧米諸国を中心に全世界的に大きな動きのある分野です。 ○ 健康（医療?介護） ライフイノベーションと呼ばれる分野で前述の環境?エネルギー分野と合わせて大きな２本柱となっています ○ アジア これは、どの産業分野にも共通することで、中国やインドは当然の事ながら、東南アジア地域などの新興国などを含めて日本の技術や製品をシステム輸出していこうという政策です ○ 観光?地域活性化 我々に最も関係のあるテーマであり、現政権は特に地域経済の活性化に注力していることなどからテーマとして挙げられております。 ○ 科学?技術／雇用?人材 これは科学技術振興や雇用促進などといった共通基盤となる分野で、主に政策に関する方針です
- #6: ----- 会議メモ (11/03/03 10:56) ----- そして、こちらが情報通信分野（ ICT ）に関する戦略事項なのですが、大きく３つの柱があります。 ○ 電子政府 各種サービスを後ほど出てくるクラウドなどを活用して、広域的に一元化したり、業務手続き等を効率化していくなどの方針です ※ 先に３つ目を紹介します ○ 新市場の創出と国際展開 これは１つ前のスライドに出てきた「グリーン」「ライフ」といった日本に強みがある分野のイノベーションを ICT で高度化することで新たなビジネスを生み出していこうというものです ○ 地域の絆の再生 我々に大きく影響する方針で、地域資源を利活用し、さらに地域コミュニティ内が連携し、活性化するような取組みを後押しするもです。 ◎ ホワイトスペース 無線の未使用電波帯域などを有効利用していこうというもの ※ 地デジ化やワンセグ、携帯電話通信網など ◎ ふるさとコンテンツ発信 インターネットを活用して地域のブランド化などを推進するもの ◎ 農林水産業の６次産業化 ICT を利用してサプライチェーンの最適化を図り、経済を活性化させると言うもの（１次 × ２次 × ３次＝６次）
- #7: ----- 会議メモ (11/03/03 10:56) ----- 地域 ICT の過去事例を２つ簡単に紹介します １つ目は京都府の京丹後市の地域情報交流ポータルサイトです。 SNS やブログなどを活用して地域コミュニティの活性化を図ろうとした取組みです。
- #8: ----- 会議メモ (11/03/03 10:56) ----- ２つ目は鹿児島県奄美市の事例です。 「長寿の島」をコンセプトに地域の産品や観光地情報を広く発信することで、多くの人々に実際に島へ足を運んでもらおうという取組みです。 このように、地域 ICT 事業とは ICT を通じて地域経済やコミュニティの活性化に寄与していくための事業であることがお分かり頂けたことと思います。
- #9: ----- 会議メモ (11/03/03 10:56) ----- 少々分かりにくい内容が続いたと思いますが、ここからは今回のプロジェクトのシステムについてご説明致します。
- #10: ----- 会議メモ (11/03/03 10:56) ----- まず、今回の事業（プロジェクト）は大きく４つの課題解決を目的としています。 ○ 農水畜産事業者の安心?安全