础滨颁丑补濒濒补苍驳别発表资料
- 1. 本位田研(东大)-大须贺?田原研(电通大)合同 プログラミングコンテスト: チームC発表資料 題材: HTTP://AICHALLENGE.ORG/ （ただし，一対一対戦に限定） 発表時間: 5-10分程度 1 2012年 7月 7日
- 2. 背景：様々なタスクを考慮する必要 ?視野を広げる ?敵と戦う ?敵蟻塚を占領する ?餌を集める ?自分の蟻塚を守る 様々な目的の実現方法と， 2 どの蟻に割り振るかということを考える必要
- 3. 方針：陣取りゲームだと考える 自陣が広ければ ? 視野を確保できる ? 餌を集めやすい ? 自分の蟻塚を守れる ? やがて敵蟻塚を占領できる 3
- 4. 目的 1. 効率良く蟻が広がる 2. 敵陣との境界線で， うまく戦闘する 4
- 5. 1. 蟻を効率良く広げる どの蟻がどのタイルに一番早く到達可能かを計算 ● 広い方へ動く ● ● 5
- 6. 2. うまく戦闘する(1/2) 次のターン戦闘しうる蟻をグループ化 → 探索状態数の削減 各グループ中の蟻に対して，min-max法 6
- 7. 2. うまく戦闘する(2/2) Min-maxでは探索可能な蟻の数に限界 → α-β法の実装 (たいして改善しなかった．．．） 7 ヒューリスティックによる戦闘で対応
- 8. まとめ 1. 効率良く蟻が広がる →広い方へ動く 2. うまく戦闘する →グルーピングしてα-β その他ヒューリスティックス 8
- 9. デモ(1/2) 1「蟻を効率良く広げる」実装後 http://daisy-lab.sakura.ne.jp/ants-demo/game_logs/vs_champion_0_spreading.htm ○0～50ターンあたり チャンピオンと比べても遜色ない速度で効率良く広がり， 餌を集めることが出来た ×100ターン以降 戦闘をうまく行うことが出来ず， 徐々に自軍の数を減らされてしまった 青: 公式チャンピオン(Xathis)のBot https://github.com/xathis/AI-Challenge-2011-bot 9 赤: CチームのBot
- 10. デモ(2/2) 2「うまく戦闘する」実装後 http://daisy-lab.sakura.ne.jp/ants-demo/game_logs/vs_champion_1_battling.htm ○100-200ターン 拡散をつづけながらも，不利な戦闘は避け， チャンピオンよりも自軍の数を増やすことに成功した × 300ターンあたり 均等に拡散する我々のBotと， 戦闘地帯に蟻を集めるチャンピオンとの戦略の違いにより， 不利な戦いもしくは退却を余儀なくされてしまった 青: 公式チャンピオン(Xathis)のBot 10 赤: CチームのBot