DA社の企業理念に沿って、「顧客のニーズの根底にあるものを見つけ、それを満たし喜んでもらうサービスの提供を目指す」という方向性を見失わずに、組織変革を実行する。 まず、DA社の成長率が鈍化している理由として、組織体制?認知度?社員の能力?社員の満足度の観点から4つ仮説を立てた。そして、その問題点を解決するための打ち手を2つ考えた。 最初に、プロジェクトの量を減らし、質を上げるための政策「プロジェクトグランプリ」の実施。次に、資源の二重投資をなくし、会社で統一する部分は一括管理させるための、部分的な機能別組織の導入。以上のような順序で手を打ち、企業理念達成と成長率向上を図る。