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013 仮設住宅の現状(5月21日時点)烈 藤沢?
130216楽しんぼハウス
- 1. “ 楽しんぼハウス”で
“なつかしい未来”
を!
~持続可能な生き方の実現~
NPO法人39アース
理事長 山本久司
- 3. 現在 25 人、 65 歳が半数以上
2012 年 1 月 14 日 新保町新年会
- 8. 新保町の起こり
? 1488 年、加賀国守護?富樫政親氏が一向宗門徒
に破れ滅亡の際に、その一族(宮村、山本氏)が
落ち延びて、この地に村を作った。
? 藩政末期、八幡神社のミズバエという湧水を保つ
ための林を5軒の人々が伐ったら、火は不思議に
燃えなくても良い家は風向きが変わって避けて、
とうとう5軒の家だけが燃えた。
? 昭和 29 年に金沢市に編入される以前は、石川郡
内川村富樫新保という地名であった。
内川村富樫新保
- 12. 新保町各家庭の状况
新保町各家庭の状況
夫 妻 健康状態 嫡子 歳 嫡子 の住所 後継者 農繁期 老人介護
戻 る?
応援
膝痛 、高血
77 71 長男 52 市内在住 ○ ○
圧
????? 、膝 97 歳母老人
76 75 長男 49 東京在住 ×
痛 ホーム
61 58 長女 30 代 長女次女 も × 同居
嫁 ぐ予定
77 64 坐骨神経痛 長男 41 白山市在住 × 97 歳入院中
78 76 通院中 、運 長男 50 代 市内 に借家 ? ○
転免許停止 住 まい
78 77 長男 50 代 市内在住 ? ○
90 長男 50 代 市内在住 ?
77 75 長男 50 代 市内在住 ? ○
77 75 施設(夫) 長男 50 代 市内在住 ○ 90 代母施設
病院(妻)
66 62 長男 30 代 同居 ?
- 13. 各家庭の年齢构成
MA H U S T B O MI A J
95 ~ 100 ● ● ●
90 ~ 95 ■ 町内居住:
町内居住:
男 女
85 ~ 90
80 ~ 85 ■
75 ~ 80 ■● ■● ■ ● ■ ■ ■
70 ~ 75 ● ● ●
65 ~ 70 ■
60 ~ 65 ● ■ ●
55 ~ 60 □○ ●
50 ~ 55 □○ □ □ □ □
45 ~ 50 □ □ □ □ □
40 ~ 45 ○○ ○ □○
35 ~ 40 町外居住:
町外居住:
○
男 女
30 ~ 35 ■ ○
25 ~ 30 ●
- 14. 新保町の後継者
? 息子の世代は 40 ~ 50 代の働き盛り=社
会の中心的な役割を担い、市街地に住む
? 約半数は新保町へ帰ってこない
? 帰ってくる人でも定年退職後(約 15 年後
)
? その間、老夫婦が頑張るか、誰かの“つな
ぎ”が必要
? 帰ってこない家には、外からの移住が必
要
(だが、現在空家はない)
- 25. 次の課題
もう始まっている???差し迫った
課題
? つれあいが亡くなったら???
? 夜、誰か訪ねてきたら???
? 夜、何かあったら???
? あと 5 年待てない???
? 今の 78 歳代をサポート出来る体制が必
要???
? みんなが集えるハウスが欲しい!
- 26. 60 年前の日本では???
? 各家で婚礼も葬儀も行なった(福利厚生)
? 自宅で出産もした(いのちの再生産)
? 自家で味噌、醤油も作った(ものの再生産)
? 冬はわら仕事(工場)
? 子どもは、その後ろ姿を見て育った(教育)
? 家族という場には農業、手工業、教育、娯
楽、福利厚生などが詰まっていた。
家族 という場 は
いのちの再生産 いのち 大地 もの
の場 であり、
ものの再生産
の の の
の場 であった。 再生産 家族 再生産
- 27. みんなが集える 店舗 仕事の場
場
朝市の店 食品加工場
集会所 舗
研修室 簡易食堂 花箱詰作業
簡易宿泊 調理実習場
味噌、醤油作
資料展示 り
楽しんぼ
お葬式場
ハウス
楽しんぼハウス エコなハウ
結婚式場 (仮) ス
????????
??
????????
??
太陽光発電
蓄電池
朝市の店舗 に、 お年寄りの集いの場 に、 作業の場 に今すぐ必
- 30. 町会コミュニティセンター建设の补
助制度
? 2000万円の建物を建てると
? 金沢市 1000 万円
? 石川県 500 万円
? 地元町会 500 万円
土地代は含まれず
? 2013 年 9 月 申請
? 2014 年 3 月 認可
? 2014 年 4 月 着工
- 32. 設立資金ファンド おこめ券
? 3 万円出資してくださった方には出資証をお渡
しし、 お米 3 ? 600 円を 10 年間お送りします
。
? キッズクラブや各種イベントに、 2 割引で参加
可能
楽しんぼハウス設立出資証
参萬円のおこめ券
本券は一年に 1 回、 10 年間にわたって 3 ? 600 円分の楽し
んぼ米と交換できる証書です。毎年 10 月 1 日に交換用は
がきをお送りします。
楽しんぼハウス設立の会
代表 山本 久司
- 34. 楽しんぼハウスの経営収支计
画
0年目 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 10 年目
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
Ⅰ 前年度資産 0 0 97 64 54 84 99 124 149 204 264
1楽しんぼ売上の 5% 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5
2事業収入 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5
3色どりの花売上 0 40 100 140 180 240 250 250 280 300 300
4新保町住民負担金 0 200
5会館使用料収入 0 2 2 5 5 5 5 5 5 5 5
Ⅱ 収入合計 10 252 112 155 195 255 265 265 295 315 315
1色どりの花開発費 10
2人件費 10 10 10 10 10 65 65 65 65 70 70
3諸費用 10 20 20 20 20 40 40 40 40 50 50
4 駐車場、地盤整備費 0 150 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5上物建設費 0 2,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6その他備品等購入 0 350 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7光熱費?運営費 0 5 15 15 15 15 15 15 15 15 15
Ⅲ 支出合計 30 2,535 45 45 45 120 120 120 120 135 135
Ⅳ 収支計(Ⅰ + Ⅱ - Ⅲ ) -20 -2,283 164 174 204 219 244 269 324 384 444
1県助成金 0 500 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2市助成金 0 1,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3銀行融資 0 700 0 0 0 0 0 0 0 0 0
4ファンド 20 300 20 0 0 0 0 0 0 0 0
Ⅴ 助成金等合計 20 2,500 20 0 0 0 0 0 0 0 0
1 銀行融資返済 0 84 84 84 84 84 84 84 84 84 84
2ファンド返済 0 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36
Ⅵ 返済金合計 0 120 120 120 120 120 120 120 120 120 120
Ⅶ 収支合計(Ⅳ + Ⅴ - 0 97 64 54 84 99 124 149 204 264 324
Ⅵ)