13. まとめ ① BSC は、企業全体のレベルの視点に向いているが、狭い範囲の IT プロジェクトで方向性があいまいになりやすい面においても、 力量のバランスの持ち方や担当してる個人の位置付けが、理解しやすかった。 ② BSC の一部の指標において、 ABC で定量的化ができ可視化できた 。 今後の課題としては: ① IT 組織( IT のプロジェクトと保守の作業)のビジョンと実施を、 BSC で表現する ② EVA ( 経済的付加価値 ) - BSC - ABC の連携 ③ IT プロジェクトの BSC のビジネス?プロセスを拡張 UML( Unified Modeling Language ) で表記して、ソフトウエア開発と連携する [ 謝辞 ] 経営の視点からの IT 戦略を助言をしてくれた、旧 中央情報システム推進部の笠原本部長、 BSC 作成時に討論に参加してくれたみなさんに感謝します。