More Related Content
More from imocchi (13)
コミュニケーションメソッド
- 1. + 成果に焦点を当てたコミュニケーション ドラッカー早朝Skype勉強会 the learning organization of learning organization for positive change
- 2. + 2 http://muchasuerte.blog78.fc2.com/blog-entry-331.html コミュニケーションの基本 受け手が存在して始めて成り立つ コミュニケーションを成立させるものは「受け手」である ① 人は知覚できるものしか知覚しない．だからこそ受け手の言葉を使わなければ成立しない ② 人は期待しているものだけを知覚する．期待していないものは受け付けない ③ 受け手の価値観，欲求，目的に合致ないとき，まったく受け付けられないか抵抗される ④ 受け手が意味を知らなければ，情報は使われるどころか受け取られることもない
- 3. + 3 付録①：行動科学の知見から 万人に共通する10の特徴リスト ① すべての人がいちばん恐れるのは，「拒絶される」ことである ② すべての人がいちばん必要としているのは，「受け入れられる」ことである ③ 人を動かすには，相手の自尊心を傷つけない，もしくは，くすぐるようなやり方をとらなければ ならない ④ 人は皆，例外なしに，どんな状況にさしかかっても，「自分はどうなるのだろう？」という不安を， 少なくともある程度は抱く ⑤ 人は皆，例外なしに，自分にとって個人的に大事なことを話したがる ⑥ 人は，自分が理解できることだけに耳を傾け，自分の中に取り入れる ⑦ 人は，自分に好意を持っている人を好み，信じて頼る ⑧ 人はしばしば，はっきりとした理由もなく行動する ⑨ 上流階級の人の中にも，料簡の狭いつまらない人間がいる ⑩ すべての人には，例外なしに，「外面」がある．あなたは，その仮面の向こうにあるものを見なくて はならない 行動科学者による，万人に共通する10の特徴リスト フィリップ?マグロー，「史上最強の人生戦略マニュアル」P74, きこ書房
- 4. + 4 付録②：行動科学の知見から 他人を理解するための８つのリスト ① 彼らは自分の人生で何をいちばん大事にしているのか？倫理だろうか？それとも金や成功だろうか？ あるいは力だろうか？それとも思いやり？彼らの人生観の中で本当に重要なものは何だろう？ ② 彼らは，人生はどういうもので，どうあるべきだと期待し，そして信じているのか？ ③ 彼らは，何に反発を抱き，どんな傾向（恐怖，偏見，先入観）があるのか？ ④ 彼らは，どんな姿勢やアプローチ，あるいは哲学を拒絶もしくは認める傾向が強いのか？ ⑤ ある人物が基本的に「いい人」で，信用できるという結論を下すために，彼らは相手からどんな言葉 を聞く必要があるのか？ ⑥ 彼らはどういったことを適切だと見なすのか？ ⑦ 彼らは自分のことをどのように思っているのか？ ⑧ 彼らが人生にいちばん望んでいるのは何か？ 行動科学者による，他人を理解するための８つのリスト フィリップ?マグロー，「史上最強の人生戦略マニュアル」P72, きこ書房
- 5. + 5 組織におけるコミュニケーション 自分の貢献がいかされてこそ組織は成果をあげる http://muchasuerte.blog78.fc2.com/blog-entry-259.html 自らが生み出すものが成果に結びつくには，組織において誰かがそれを 利用してくれなければならない そのために理解しておくべきことは何か？ ① 組織においてともに働く人々の強みを明らかにしてもらうこと ② 組織においてともに働く人々の仕事のやり方について理解しておくこと ③ 組織においてともに働く人々に対し，彼らの価値観を教えてもらうこと これらによって， ?自分の貢献を必要とする人々 ?自分に貢献してもらいたい人々 を明らかにすることができる
- 6. + 6 スペシャリストの錯覚 組織は全員が「自らの貢献」を知ることができる必要がある 食べるために 建てる！ 腕のいい石工の 仕事をしている！ 国で一番の 教会を建てて いる！ 私は皆の心の よりどころを 作っている！ http://muchasuerte.blog78.fc2.com/blog-entry-273.html 自己目的 仕事の説明 目的?目標の説明 創造したい価値の説明 スペシャリストは，単に石を磨き，脚注を集めているだけにも関わらず，重大なことをしていると錯覚 しがちである． しかし，行っていることについては，全体のニーズとの関連においてでなければならない．
- 8. + the learning organization of learning organization for positive change