中小企業向けWindows Server OSの底力~Microsoft オンライン サービスとの統合Satoru Nasu
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Windows Server 2012 R2 Essentials は、中小企業向けWindows Server OSの最新版です。
オンプレミスの各種機能とMicrosoft オンライン サービス(Azure, Office 365, Intune)との統合を行うことでより利便性が向上する説明をしております。
合わせて、検証時に得た情報も説明いたします。
中小企業向けWindows Server OSの底力~Microsoft オンライン サービスとの統合Satoru Nasu
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Windows Server 2012 R2 Essentials は、中小企業向けWindows Server OSの最新版です。
オンプレミスの各種機能とMicrosoft オンライン サービス(Azure, Office 365, Intune)との統合を行うことでより利便性が向上する説明をしております。
合わせて、検証時に得た情報も説明いたします。
IBMがご提供するDBaaSである、オンライン?トランザクション処理アプリケーション用データベースの作成や管理をサポートする「DB2 on Cloud」と、クラウド型のDWHおよびアナリティクス?サービス「dashDB」をご紹介いたします。
IBM OnDemand Webセミナー(http://www.ibm.com/products/specialoffers/jp/ja/ondemand.html#15)のチャートです。
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 パートナー技術統括本部 シニア クラウドソリューションアーキテクト
高添 修
「Microsoft Loves OSS」に驚く人もいなくなった今でも、多くの企業の基盤としてビジネスを支えている Windows Server。今後どうなるのか不安に思っている人がいるかもしれませんが、ご安心ください。本セッションでは、開発元であるマイクロソフトから、最新バージョン Windows Server 2022、Azure 専用 OS Windows Server Azure Edition、そして Windows Server 2012/R2 サポート終了に関する情報まで、Windows Server の最新情報を盛りだくさんでお届けします。
【Microsoft Japan Digital Daysについて】
Microsoft Japan Digital Days は、お客様が競争力を高め、市場の変化に迅速に対応し、より多くのことを達成することを目的とした、日本マイクロソフトがお届けする最大級のデジタル イベントです。4 日間にわたる本イベントでは、一人一人の生産性や想像力を高め、クラウド時代の組織をデザインするモダンワークの最新事例や、変化の波をうまく乗り切り、企業の持続的な発展に必要なビジネスレジリエンス経営を支えるテクノロジの最新機能および、企業の競争優位性に欠かせないクラウド戦略のビジョンなどデジタル時代に必要な情報をお届けいたしました。(2021年10月11日~14日開催)
リリースの変遷
System Center 2019
System Center Operations Manager 2019
SCOM での監視
System Center Operations Manager 2019新機能
SCOM アーキテクチャ
SCOM アーキテクチャ用語
ハードウェア要件
Server OS 要件
SQL Server 要件
SQL Server 照合順序
Management server/Gateway server要件
Operations Manager reporting server 要件
Web Console 要件
Web Browser 要件
Client OS 要件
Operations Console 要件
Operations Console 画面構成
Web Console 画面構成
アカウント要件
SCOM エージェント
Linux エージェント
プロダクトキーの入力
In-place upgrade
Update Rollup
管理パック
ハイブリッド連携
まとめ
4. Active Directoryドメインサービスとは
?いわゆる「Active Directory」
?各種情報の一元管理 = ディレクトリ サービス
?情報の格納と検索…LDAP
?認証…Kerberos
?グループポリシー…実はActive Directoryではない
?Active Directoryでない環境(ワークグループ)
?コンピューターごとに固有のユーザー/グループを登録
?データはSAMデータベースに保存…実体はレジストリ
(Security Account Manager)
SAM
User A
User B
Yamada
Yamada
SAM
User A
User B
×
4
コンピューターごとにユーザー登録
6. Active Directoryドメインサービスとは: ディレクトリデータベース
?Active Directory環境(ドメイン)
?サーバー上に共通のユーザー/グループを登録
?データはActive Directoryデータベースに保存(NTDS.dit)
?データベースを保持するサーバー
→ドメインコントローラー(ドメインサーバー)
6
NTDS
User A
User B
Yamada
Yamada
ドメイン
コントローラー
17. Active Directoryドメインサービスの構築: 機能レベル
?機能レベル
?旧DCとの互換性維持→Active Directoryの新機能を制限
?フォレストの機能レベル ≦ ドメインの機能レベル
?ドメイン作成時に指定するか、作成後に上げる
→原則として下げることはできない
17
Windows Server 2003
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
この辺になると
ほとんど違いがない
(少しは違う)
18. Active Directoryドメインサービスの構築:ドメイン機能レベル
?ドメインの機能レベル
?ドメインコントローラーのOSバージョンを制限
ドメインコントローラーのOS ≧ ドメインの機能レベル
18
ドメイン
コントローラ
ドメイン
機能レベル
Windows Server
2003 2008 2008R2 2012 2012R2 2016
Windows Server 2003 ○ ○ ○ ○ ○ ○
Windows Server 2008 ○ ○ ○ ○ ○
Windows Server 2008 R2 ○ ○ ○ ○
Windows Server 2012 ○ ○ ○
Windows Server 2012 R2 ○ ○
Windows Server 2016 ○
たいていの場合、機能レベルは可能な限り上げればよい
19. Active Directoryドメインサービスの構築: フォレスト機能レベル
?フォレストの機能レベル
?ドメインの機能レベルを制限
ドメインの機能レベル ≧ フォレストの機能レベル
19
ドメイン
機能レベル
フォレスト
機能レベル
Windows Server
2003 2008 2008R2 2012 2012R2 2016
Windows Server 2003 ○ ○ ○ ○ ○ ○
Windows Server 2008 ○ ○ ○ ○ ○
Windows Server 2008 R2 ○ ○ ○ ○
Windows Server 2012 ○ ○ ○
Windows Server 2012 R2 ○ ○
Windows Server 2016 ○
たいていの場合、機能レベルは可能な限り上げればよい