平成26年第3回小金井市議会定例会での一般質問で配布した自作の関連資料を公開します。 1. 「市民参加」の目指す姿と実態のギャップについて (1)審議会の市民参加の現状について (2)市民参加推進議会の役割と、市民参加条例の運用検証について (3)「若者」「子ども」の市政参加の機会について 【質問意図】 昨年の小学校給食調理業務の民間委託の「決定」と市民(保護者)への「説明」のタイミングについて議会でも様々な議員から意見もあった。決定の前段階で意見を聞いて欲しい、という声も多い中、市民参加条例通りに運用ができているのか。現状の課題点の洗い出しと、そもそも行政決定に市民が関わる機会が少ない現状で市民参加をより推進できる方策を検討したい。 2. これからの子どもたちのための保育の話をしよう (1)今年度の待機児童解消への対策の進捗と課題について (2)27年度?28年度の保育ニーズのピークをどう乗り切るのか 【質問意図】 26年度の待機児童数は257名を数え、3年連続多摩26市で待機児童発生率がワーストになった。子ども?子育て会議でも協議されているように、今後は27年と28年がいわゆる保育ニーズのピークを迎えることになる。これに向けて市としてどう保育枠の確保に取り組んでいくのか。 3. クリエイティブなまちづくりの推進を (1)「クリエイティブ」分野をこれからの産業振興の重点に置いてはどうか (2)アーティスト&クリエイターが地域で活躍できる「場」を考えないか 【質問意図】 都心に近い中央線沿線に共通したことだが、小金井市もクリエイター?アーティストが多く住むと言われている。小金井市がもっとおもしろくなるために、こういう市民が地域に出てくる環境を整えることが必要だと考える。市としての考えはどうか。