Panel 5: Towards Data-driven Society
- 1. Copyright 2017 FUJITSU LIMITED データ駆動社会に向けて Towards Data-driven Society 30 October 2018 Taka Matsutsuka Fujitsu Limited シンポジウム Society 5.0
- 2. データによる価値創造 Copyright 2018 FUJITSU LIMITED 出典: 総務省情報通信?書 現実世界へのデリバリー 課題解決 データ分析による価値の創造 現実世界の状況? 課題把握 1
- 4. 小売小売卸し 小売小売運送 生産者 加工 小売 消費者 卸し/運送 卸し/運送 運送 現状 食品バリューチェーン ? リアルタイム ? 分析?アクション ? マッチング 運送運送運送小売 生産者生産者加工 リサイクル 飲食飲食飲食 消費者消費者消費者 加工加工生産者 （線） 線から面へ ? 需給の最適なバランスにより、食品ロス削減 （e.g. 日本の食品ロスを1%削減できると、 380億円相当をセーブ可能） ※ 日本の年間食品ロスは630万トン 実世界の需給状況を面で捉えて共有することで、 相互に選択肢が増え、より透明性の高い多様なマッチングが可能 ?のある小売(ネット企業も含む)が?配権を持ち、価格競争に陥り易い世界 例: 食品バリューチェーン Copyright 2018 FUJITSU LIMITED3
- 5. データ 生産 データ 加工 オープン データ 自治体 パーソナル データ 消費者 サービス基盤の役割 データやサービスの利?者 販売 バリューチェーンで生成されるデータの整理 バリューチェーンで生成される情報を様々な軸で整理、 相互に利?可能にして価値に変える 小売運送 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED 位置で紐付け 時刻で紐付け 個人IDで紐付け 店舗 流通拠点工場 製造日加工日 購?履歴 選好居住エリア データの利??サービス化 データやサービスの提供者 サービス基盤 4
- 6. エストニア電子政府基盤（X-Road） 公的機関 ?間企業 情報ポータル センター （アクセスコントロール） ID 認証 先?事例: エストニアの電子政府 ? 歴史的背景を元に電子政府システムが広く普及 ? ソ連崩壊後の?主化の中で制度?IT基盤を一から整備 ? 国?IDによる認証?電子署名、電子?政サービスが広く普及 ? ?間企業も、国?IDに紐付く個?情報を、定められた用途で利用 ? ?間同?のデータ流通にまでは?っていない ? 企業が保有するデータの利活用はあまり?われていない ? 安全に個?情報を含むデータを流通する仕組みも必要 5
- 7. 超スマート社会はデータ駆動社会 Copyright 2018 FUJITSU LIMITED Physical AI データ解析 新サービス提供 社会課題解決 Cyber A社 B社 D社C社 データ社会の価値創出の流れ 163ZB in 2025 データを最適に連携させ、 信頼できる超スマート社会を築く INTERNAL USE ONLYINTERNAL USE ONLY 6
- 8. 7