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【模索】xR最大の体験課題「被る」
の克服方法
ライフワークで3Dアート作品などを
作成している者です(名前が草平なの
で、フィロソヘと名乗っております)。
現在仕事ではTIS株式会社の戦略技術
センターでUI/UXデザイナーとしてxR
の中でもMRデバイスとして位置づけら
れている「HoloLens」のアプリ開発を
しております。
xRデバイスにとても大きな可能性は感
じるのですが、以前携わっていたスマ
ホ、タブレットなどに比べた時、HMD
の最大の弱点は「被る」にあるのでは
ないかと感じております。
これを普及機器であるスマホ、タブレ
ットと連携させられれば、ぐっと一般
ユーザーに身近に感じてもらえるので
はと考えております。
今回「HoloLensのVuforia機能」
「ARKit1.5のImage Anchor機能」
「Unity OSCサーバー」の3つを使っ
て、iPadのAR上の空間座標を
HoloLens内にほぼリアルタイムで反映
させるデモを作成してみました。
と思ったのですが、プログラム歴が浅
くうまくできなかったので、位置合わ
せについてはこうしました。
础搁碍颈迟と贬辞濒辞尝别苍蝉の连携
HoloLensが一台しかない時に、家具の
配置を複数人で考えたいという状況を
考えました。
https://youtu.be/aw3o96spspY
いかがでしたでしょうか?一人がHMD
の体験中に周りの人間が傍観者になら
ず、被らない手持ちのスマホなどでシ
ェアリングを行うことで、xRデバイス
をより身近な存在としていきたいと考
えております。
ご清聴ありがとうございました!
おまけ→
巨大OLに踏み潰されないように逃げ回
る(iPad側は巨大OLを操作)ゲームを
作成していたのですが、間に合いませ
んでした→
https://youtu.be/vk4zsqrTlpc
おしまい

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