狠狠撸

? 2017 IBM Corporation1
? Db2 リブランディング ~2017年7月18日発表~
? Db2 最新製品動向 ~V11.1.2.2 2017年6月20日発表等~
Data
Without
Limits
IBM Db2
2017年7月28日
日本アイ?ビー?エム株式会社

? DB2 リブランディング ~2017年7月18日発表~
Data Without Limits
IBM
Db2

IBM Db2? リブランディングの発表内容
旧名称新規名称
データベース DB2 Linux, Unix and
Windows (LUW)
Db2
DB2 for i Db2 for i
DB2 for z/OS Db2 for z/OS
DB2 on Cloud Db2 Hosted
dashDB for Transactions Db2 on Cloud
データウェア
ハウス
dashDB Local Db2 Warehouse
dashDB for Analytics Db2 Warehouse on Cloud
新しいブランド名
＆
新しい製品名
参照: 発表レター ?IBM Db2 ファミリー製品の名称の改訂?
IBM Db2
Hosting
Full
managed
Full
managed

4Page
“Data is the world’s next
natural resource.
The value of the data and extracting the
information and insights will change
how we make every decision.”
Ginni Rometty
?データ?こそがビジネスに変革をもたらす
最も価値のある ?資源?

Freedom of
location
Flexible deployment
クラウドもオンプレも
ハイブリッドも
マネージドもノンマネージ
ドも
Freedom of
use
Adaptability
OLTPもOLAPも、そして
HTAPも
様々なワークロードを業界
最高レベルのテクノロジー
で超高速に
Freedom of
assembly
Integration
構造化データも非構造デー
タ(JSON,XML等)も
他社DBもオープンソースDB
との組み合わせも
C++,Java,R,Ruby,Python,
Perl,PHP,Node.JSも
Data Without Limits
多様なユーザーがデータの価値を制約なく活用できる
“Data Without Limits” を実現するデータ?マネジメント
Data Without Limits の実現のために

Db2 Warehouse
on Cloud
マネージド?パブリック?
クラウド?サービス
次世代アプライアンス
アプライアンス
BigSQL
Hadoop
環境
Db2 Warehouse
プライベート?
クラウド
Db2
カスタム?
ソフトウェア
Common Analytics Engine
真のハイブリッド?ソリューションを実現
エコシステム
プラットフォーム共通のISV製品認定
アプリケーションの可搬性
どこでも実行可能
運用の互換性
運用保守のノウハウと手順の再利用
ライセンス体系
ビジネスの俊敏性とコスト最適化に
寄与できる柔軟なライセンス形態
次世代アナリティクス
in-DB Analyticsの実現
データの仮想統合
照会のフェデレーションとデータ移動
ハイブリッド環境における Common Analytics Engine

メディアでも取り上げていただきました
? 7月14日 Db2のリブランディング発表内容を中
心にPress & Analyst Roundtableを開催
? スピーカー : 米国本社のセールス?バイス?プレジ
デントレミー?マンドン
リブランディング関連のメディア記事
? 電波新聞 : 日本IBM DB製品ブランド統一ビッグデータ簡単に使える機能向上
? ITPro : IBMのRDBは「Db2」ブランドに統合、互換性を高める
? クラウドWatch : RDBを「Db2」ブランドへ統一した理由は――、IBMがデータベース戦
略を解説
? Publickey : IBM、DB2を「Db2」にリブランド。開発者向け「Db2 Developer
Community Edition」も無償公開。MacOS版も用意

IBM DB2 から IBM Db2 へ
1983 年 6 月
IBM DB2 初リリース
メインフレーム環境向けリレーショナル?デー
タベース管理システム?プログラム製品として
Data
Without
Limits
2017年7月
幅広い機能をカバーし、さまざまな環境をサ
ポートする、データ?ソリューション?ファ
ミリーへ
“データ” が秘める価値を最大限引き出す基
盤として進化を継続
Db2

? DB2 最新製品動向
~V11.1.2.2 2017年6月20日発表等~
Data Without Limits
IBM
Db2

We are listening. We’re taking action.
お客様の声も取り入れながら、進化を続けています

Freedom of
location
Flexible deployment
クラウドもオンプレも
ハイブリッドも
クラウド(パブリック/プライ
ベート)も全て同じDb2をご提供。
- セキュリティ強化(データ暗号
化、通信暗号化)
- クラウドストレージの活用
マネージドもノンマネージ
ドも
DBaaS系Db2ファミリーも利用
形態に応じてラインアップ。
また無償でフル機能を試せる！
すぐに試せる！
developer community edition
もご用意
Freedom of
use
Adaptability
OLTPもOLAPも、そして
HTAPも
分析処理特化の現BLUを強化
- 基本処理性能の向上、 MPP
- OLTP処理強化(HTAP)
様々なワークロードを業界
最高レベルのテクノロジー
で超高速に
最高レベルの高可用性の追求
- pureScale + HADR
- オンラインクラッシュリカバリ
Freedom of
assembly
Integration
構造化データも非構造デー
タ(JSON,XML等)も
JSONサポート
他社DBもオープンソースDB
との組み合わせも
フェデレーションのターゲット
対象を拡大(Hadoop, MySQL,
PostgreSQL, Mongo)
C++,Java,R,Ruby,Python,
Perl,PHP,Node.JSも
Rなどで利用される統計処理を
DB内で処理するin-DBアナリ
ティクス
Data without limits実現に向けた機能拡張

デベロッパーの皆様のために: 更なる拡張
※1...たとえばpureScale,BLU, MPP, Compressionなどの先進機能
※2...DBエンジン以外の付帯プログラムに制約がある場合があります. 例) Cognos, IDA, WebSphere AS / MQ..etc
※3...リソース面の上限コア数/メモリー量/ディスク量
Express-C Developer Edition Developer-C
デベロッパー、ISV、
アカデミック
デベロッパーデベロッパー
無償
(Free Download)
有償無償
(Free Download)
本番/商用利用可能開発と非生産用途開発と非生産用途
機能制限あり
(※1)
全機能利用可能全機能利用可能
(※2)
サポートなしサポートありサポートなし
2コア/16GB/15TB
(※3)
4コア/16GB/100GB
(※3)

“Download and Go”
～IBM Db2 Developer Community Edition
? 小さいDockerイメージをダウンロー
ド15分以下で開発環境を入手
? プラットフォーム毎のご提供
? Mac, Windows, Linux
? ユーザーIDとパスワードを入力して
3クリックするだけで、以下がダウ
ンロードされます
? Db2 Developer-C 11.1.2.2
? Data Server Manager 2.1.4
? Data Studio (optional)
? 制限事項はDeveloper-Cと同様
? 開発と非生産用途に限定
? コア、メモリー、ストレージ上限
? サポートなし (non-warranted)

フェデレーション: データソースの仮想化
? 多様なデータベース/データソースのフェデレーション
? Advanced と Developer エディションではすべて (ヘテロジニアス) なソー
ス
? それ以外のエディションではDb2 とInformix (ホモジニアス) なソース
? 今後もフェデレーション機能やパフォーマンス改善への投資を継続し、
更に多くのデータソースとのフェデレーションを実現していきます
? SQL や NoSQL ベースのデータソース
? オンプレミスやクラウドデータソース
? PostgreSQL や MySQLなどのオープンソース?データベース
Applications
Federationincludedineach
このイメージはサポートされているデータソースの一部のみを記載しています

BLUアクセラレーションのMPP対応
1/3 data
Query #1
processing
Query #1
Query #1
processing
Query #1
processing
1/3 data1/3 data
Hash partition
(BLU Acceleration)
Hash partition
(BLU Acceleration)
Hash partition
(BLU Acceleration)
SMP ＆ MPPによるクエリーの並列化
?パーティション間＆パーティション内並列処理
?インメモリー処理に最適化済み
?圧縮済みの列指向テーブル(カラムナー)
?SIMDによるCPU活用
メリット：
? 処理時間の大幅な改善
? 各区分がShared Nothingで処理
? 既存のDWHに対するBLUテクノロ
ジー導入をサポート
? 最大キャパシティの増加
? 単体サーバーのキャパシティ限界に制
約されない拡張性

? 11.1 GA 時点では KMIP 1.1 Centralized Key Managers
? IBM Security Key Lifecycle Manager (ISKLM), SafeNet KeySecure, etc.
? Db2 11.1.1.1 では更にハードウエア?セキュリティ?モジュール
(HSM)もサポート
? Gemalto Safenet HSM (formerly Luna) version 6.1 and above
? Thales nShield HSM, Security World Software version 11.50
Simple Key Mgt : a local
flat file used for a
specific Db2 instance
Enterprise Key Mgt : a
centralized key manager
or HSM that can be used
across many databases,
file systems and other
uses across an enterprise
ネイティブ暗号化機能が全エディションに含まれています
Db2 v11.1
Db2 v11.1.1.1

17
シンプルで迅速なデプロイ
? 数時間で稼働開始
強化された可用性
? 高可用性災害時リカバリー (HADR) の実現に
より、災害時のデータ損失をゼロに
? オンライン管理の機能拡張
サポートされるプラットフォームの拡大
? Power Linux (LE)
非常に大規模なデータベースのパフォーマンス
? より高いユーザー?スループット
よりシンプル、迅速なオンライン?アップグレード
? オフラインのバックアップが不要になり、時間短縮
? HADR アップグレードの効率化
? DB2 V9.7 から V11.1 に直接アップグレード
包括的なエンタープライズ?セキュリティー
DB2 for zOS に次ぐ高可用性
コア?データベースの著しい改善
基幹業務ワークロード
DB2 の優位性をさらに強化
動的インメモリー?パフォーマンスで
大規模ウェアハウスジングを実現
MPP 環境への BLU の導入によって実現するス
ケーラビリティー
? ペタバイト規模の動的インメモリー?ウェアハウジ
ング
次世代のインメモリー?パフォーマンス、
機能とワークロード
? スピードアップした ELT/ETL パフォーマンス
? 最適化された照会ワークロードの拡大
? サポートされる機能の拡大
? 生成列
? 行および列のアクセス制御 (RCAC)
? OLAP + BLU パフォーマンス
互換性強化
多言語対応に進化した SQL
? PostgresSQL
欧州言語対応
? コード?ページ 819
ウェアハウス?ワークロード:
最も使いやすく、最もスケーラブルな
動的インメモリ?ウェアハウジング?プラットフォーム
エンタープライズ向けの暗号化
? 集中型鍵管理機能 (KMIP)
Db2 バージョン11.1 のハイライト

Db2 11.1.1.1 のハイライト
より高度なアベイラビリティ
? シームレスな HADR pureScale アップグレード
? ADMIN_MOVE_TABLE new FORCE_ALL
? 非同期 UNDO (technical preview)
追加のコア機能
? Workload Manager (WLM)の拡張
? フェデレーションの簡素化と統合
? DECIMAL and DECFLOAT での性能改善
より豊富なSQL互換性
? BOOLEAN データタイプ?カラムのサポート
? Common table expression (Db2for z/OS)
? WITH and SELECT INTO のサポート
サービス性の向上
? ロックとアンロックのエラー時にクライアント情報を
db2diagに記録
? イベントモニター履歴にバックアップイメージサイズを記録
? ログファイルのサイズ上限を64 GBに拡張
高可用性とコア機能
互換性とサービス性の更なる向上
pureScale
? SLES 12, RHEL 6.8 on x86
Ubuntu on z Systems
? Non-pureScale on Ubuntu 16.04
? Text Search のサポート
Windows
? Windows Server 2016のサポート
サポートOSの追加t
エンタープライズ向けの暗号化
? PKCS#11 HSM サポート
? SSL Encryption for HADR on Linux/x86
カラム?オーガナイズ (BLU) テーブル
パフォーマンスの改善
? シノプシス?テーブルの拡張 (HTAP)
? 更なる SIMD 命令の有効利用
? 集約機能の拡張、ソートの回避
? 「INSERT from 副照会」での性能改善
? SAPへの適合性の改善
追加の機能 – 制限の除去
? 非コミットデータに対する自動的な内部辞書
? ALTER VARCHAR/VARGRAPHIC length サポート
pport

Db2 11.1.2.2 のハイライト
より高度なアベイラビリティ
? 非同期 UNDO (Online クラッシュリカバリー)
? トランザクション?ロールバックの性能がより高速に
? HADR テーブルスペースの監視とリカバリー
? pureScale: メンバーのクラッシュ?リカバリーがより高速に
? pureScale: RESTORE REBUILDのサポート
より豊富なSQL互換性
? XML implicit document names (Db2 for z/OS)
? PostgreSQLとMySQLに対するフェデレーション
サービス性の向上
? ロックエスカレーションを回避するレジストリー変数
? COL_TABLE_LOCK の詳細の外部化
? db2chkupgradeのオブジェクト?ロギングの改善
? cliトレースでのオプションの新規追加
? よりわかりやすいvisual explain (inline functions)
高可用性 (ベースとpureScale)
新しい無償のエディション
? Developer-C データベースサーバー?ダウンロード
? Db2の全機能を利用可能
? Developer Community Docker ダウンロード
? Developer-C
? Data Server Manager
? Data Studio (optional)
パッケージングと価格体系
? MS ODBC admin windowでのSSL option
のサポート
? Db2 ファミリー?ソースとのフェデレーション時のSSL
サポート
パフォーマンスとその他の改善
一般
? LIKE 述語でのシノプシス?テーブルのサポート
? BLU表への並列INSERT (新しくなったデフォルトの挙動)
? アダプティブ圧縮での「解凍」の30%削減
? DECFLOAT, COUNT, SUM の処理の高速化 speed up
SAP向け
? RENAME TABLESPACE メモリー管理
? 冗長な機能の削減
? unfenced C UDF呼び出し時のオーバーヘッド削減
? statementコメントのパッケージキャッシュの効率的な利用
? CHANGE HISTORY の機能拡張
? DSM: Kerberos and 2 Factor Authentication
? DSM: 追加データソースの簡素化
? DSM: 問題判別の迅速化、ドリルダウン
? Drivers: .Net コアと External Tables
データベースドライバーとツール
互換性とサービス性の更なる向上

Db2リブランディングと製品動向 201707

狠狠撸

Db2リブランディングと製品動向 201707

Recommended

More Related Content

What's hot (20)

Similar to Db2リブランディングと製品動向 201707 (20)

More from IBM Analytics Japan (20)

Db2リブランディングと製品動向 201707