狠狠撸

狠狠撸Share a Scribd company logo
「登壇しているひとは偉い」
という話
2021-08-11 開発室 朝会
登壇しているひとは偉い
※「登壇してないひとは偉くない」は真ではない
l 登壇できるほどの知識を有しているから?
l そのコミュニティで有名な人だから?
なぜ?
l 登壇できるほどの知識を有しているから?
l そのコミュニティで有名な人だから?
なぜ?
l 登壇できるほどの知識を有しているから?
l そのコミュニティで有名な人だから?
? コミュニティにコンテンツを提供しているから
なぜ?
l 登壇できるほどの知識を有しているから?
l そのコミュニティで有名な人だから?
? コミュニティにコンテンツを提供しているから
なぜ?
どういうこと?
普段の業務の中で分からないことに遭遇したあなた↓
さて、
さて、
さて、
さて、
さて、
? これらのコンテンツを作ったひとが存在している
l これらのコンテンツは原則、各個人が時間を使って作成、公開している
l 勉強会やカンファレンスはスタッフがいるだけでは成り立たない
l 当然、コンテンツ(トーク)がなければ開催する意味はない
コンテンツは貢献と善意によって作られている
l 記事やスライドに限った話ではない
l そもそも PHP を、Linux を、Apache を、MySQL を
無償で使えているのはなぜだろうか?
世のコンテンツにタダ乗りばかりしていないか?
コミュニティへの貢献
l OSS へのコントリビュート
l カンファレンスへの参加(一般、登壇、スタッフ、スポンサー)
「タダ乗り(Free Rider)」にならないためにできることは?
l 登壇しているひとは偉い(※)
l コミュニティへコンテンツを提供しているから
l コンテンツは貢献と善意によって作られている
l タダ乗り(Free Rider)しないためにできることを考え、行動しよう
l カンファレンスに様々な形で参加することもまた貢献
まとめ
※「登壇してないひとは偉くない」は真ではない
l アウトプットなしでは知識は定着しない
l 話す?書くという行為を伴うアウトプットは
運動を司る神経を使うため長期記憶になりやすい
l 「その道のプロフェッショナル」になること
l 場数をこなすことで「伝える」能力が培われる
l それは場面や役割を問わず仕事に役に立つスキルである
ここから余談(アウトプットの重要性)
とはいえ、自分が価値のある
発信ができるの?
できる!
l あなたの通った道を後から通る人は(見えないだけで)たくさん存在す
る
l 自分が困ったことは他の誰かも困る
l 価値があるかどうかを決めるのはあなた自身ではない
l 「こんなことを発信しても価値がない」というのは自分勝手な思い
込みでしかない
l 自分が知ったこと、できるようになったことは、その瞬間から自分の中
で「当たり前」になってしまう問題
l 時間が経てば経つほどなおさら
l その観点を持っているのは「今その瞬間」しかない
l 自分よりすごい人がいるからといって登壇したり記事を書いてはいけな
い、というルールはないでしょう?
自分に価値のある発信ができるのか?への回答

More Related Content

「登坛しているひとは伟い」という话