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小学校外国語活動に特化した
履修カルテの作成
‐EPOSTLの応用可能性‐
千葉大学大学院教育学研究科
教科教育科学専攻言語?社会系
山本長紀
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第42回中部地区英語教育学会
岐阜大会　自由研究発表
於：じゅうろくプラザ
平成24年7月1日
Tuesday, July 2, 13

目次
? 小学校外国語活動を担う教員の養成
? 中央教育審議会答申 (2006)
「今後の教員養成?免許制度の在り方について」
? 千葉大学の履修カルテ
? EPOSTL?
? Research Question?
? 研究手法
? 結果
? 考察
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小学校外国語教育のための教員養成の必要性に関する議論
小学校における英語教育の指導が、中学校?高等学校における指導と
本質的に異なることを、例えば教員養成においても十分指導すべきで
ある。
教育職員免許法を改正すること等により、教職課程において英語の指
導法等について履修させるべきである。
外国語のスキルのみならず、第二言語習得、国際理解教育、異文化間
コミュニケーションなど、幅広い領域の科目を教員養成課程で履修す
ることを義務付ける必要がある。
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会
外国語専門部会（第14回）議事録配布資料[資料1]
（抜粋）
小学校外国語活動を担う
教員の養成
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小学校教諭の教職課程においては、外国語活動に関する指導法を「教
職に関する科目」に準ずる科目として、「教科又は教職に関する科
目」の中に位置づけた上で、開設することが望まれること。
小学校教諭の教職課程等における外国語活動の取扱いについて（通知）
（文部科学省，2009）
小学校外国語活動を担う
教員の養成
小学校教員養成課程に英語専修（選修）等を持つ大学
21国立大学法人（2010年5月時点）
(Yamamoto, 2010)
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中央教育審議会答申 (2006)
「今後の教員養成?免許制度の在り方
について」
(1) 大学の教職課程を、教員として最小限必要な資質能力を確実に身に
付けさせるものへ
(2) 教員免許状を、教職生活の全体を通じて、教員として最小限必要な
資質能力を確実に保証するものへ
教職課程の質的水準の向上
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中央教育審議会答申 (2006)
「今後の教員養成?免許制度の在り方
について」
「教職実践演習」の新設?必修化
4つの事項
?使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項
?社会性や対人関係能力に関する事項
?幼児児童生徒理解や学級経営等に関する事項
?教科?保育内容等の指導力に関する事項
今後の教員養成?免許制度の在り方について（答申）
[別添1]「教職実践演習（仮称）について」
履修カルテの導入
学生の教職課程の履修履歴の把握と必要な資質能力に関する評価（下
記４点）を目的とし、「教職実践演習の進め方について参考とするこ
とや、個別の補完的な指導に活用」（文部科学省，2012，p. 231）
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??教科?保育内容等の指導力に関する事項
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? 自ら主体的に教材研究を行うとともに，それを活かした学習指導案を作
成することができるか。
? 教科書の内容を十分に理解し，教科書を介してわかりやすく学習を組み
立てるとともに，子どもからの質問に的確に応えることができるか。
? 板書や発問、的確な話し方など基本的な授業技術を身に付けるととも
に、子どもの反応を生かしながら、集中力を保った授業を行うことがで
きるか。
? 基礎的な知識や技能について反復して教えたり、板書や資料の提示をわ
かりやすくするなど、基礎学力の定着を図る指導法を工夫することがで
きるか。
千葉大学の履修カルテ
履修カルテ＜自己評価シート＞
抽象度が高すぎる
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??教科?保育内容等の指導力に関する事項
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「教科?保育内容等に関する事項」に関して、
教科内容に特化し、具体的な項目を策定することで、
学生が「必要な資質能力」を的確に自己評価できるのでは？
→履修カルテの「補完的な自己評価項目」として使用
EPOSTLを適応
外国語活動に特化させる
千葉大学の履修カルテ
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EPOSTL
European Portfolio for Student Teachers of Languages :
A reflection tool for language teacher education
言語教育実習生のためのヨーロッパ?ポートフォリオ
?言語教師教育のためのリフレクション?ツール?
JACET教育問題研究会 (2010)
教員養成課程に所属する学生が、教員に必要な知識?技能を省察
し、それを評価し、その成長をモニターすることを補助するととも
に、教師生活を通じて教師経験を記録するためのものである。
Newby et al. (2007)
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EPOSTL
EPOSTLの3つの構成要素
1.Personal Statement（個人履歴）
教職課程のはじめに、重要であることについて学ばせるためのもの
2.Self-assessment（自己評価）193項目（資料１参照）
教師生活全体を通して備えてくべき能力の一覧
3.Dossier（個人資料）
自己評価の根拠を示すための書類
Newby et al. (2007)
JACET教育問題研究会 (2010)
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EPOSTL
EPOSTLの8つの目標
1.言語教師が獲得しようとしている能力と、その能力の糧となる基礎知
識に対するリフレクションを促す
2.将来多様な教育環境で働くことのできる専門性を育成する
3.教職履修学生間及び学生と指導教師?メンターとの対話を促進する
4.教職履修学生の能力の自己評価を支援する
5.授業に関わる教職履修学生の長所?短所に対する気づきを発現させる
6.進歩を記録するツールを提供する
7.議論、及びレポートや研究プロジェクトのテーマのための起点となる
8.教育実習やメンターとの対話の際に活用する：メンターにとって体系
的なフィードバックを行うのに役立つ
（JACET教育問題研究会，2010，p. 17）
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教科内容に特化し、具体的な項目を策定することで、学生
が「必要な資質能力」を的確に自己評価できるのでは？
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研究課題
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学生による小学校外国語活動の
専門性の自己評価において
EPOSTLの応用は可能か
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研究課題
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学生による小学校外国語活動の
専門性の自己評価において
EPOSTLの応用は可能か
しかし… EPOSTL193項目は自己評価しづらい
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研究課題
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研究手法
履修カルテ「教科? 保育内容等の指導力に関する事項」の
補完的な自己評価項目の作成
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研究手法
1. EPOSTLより小学校外国語活動に関する専門的項目を抽出
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研究手法
1. EPOSTLより小学校外国語活動に関する専門的項目を抽出
2. 抽出した項目が小学校外国語活動に関する専門的項目とし
て妥当かどうかの検証
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研究手法
1.翻訳版EPOSTL（JACET教育問題研究会, 2010, 2011）より
?小学校外国語活動に関する専門的項目を抽出
【第1段階】?日本の小学校への文脈化
EPOSTL193項目より、小学校学習指導要領に沿って用語の修正?
項目の削除
【第2段階】?専門的な項目の抽出
調査者と小学校教員養成課程において英語選修に所属する学生2
名とで、「小学校外国語活動に専門的な項目」のみ抽出
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【第2段階】?専門的な項目の抽出
調査者と小学校教員養成課程において英語選修に所属する学生2名とで、
「小学校外国語活動に専門的な項目」のみ抽出
小学校外国語活動に専門的な項目について
????特に小学校外国語活動において教員に求められる指導力
例：早期英語教育の目的と方法，教室英語，歌やチャンツの活用
参考：「早期英語教育手引書の概要調査」（宮本，2007，p. 96）
学生（協力者）について
小学校教員養成課程英語選修に準ずるコースに所属。卒業論文は外国語活動を取り扱う。現
在は国立?私立の大学院に進学し、外国語活動について学ぶ。大学内外で調査者と関わりが
あり、忌憚なく意見を交換できる関係が築けている。
調査について
実施時期：2012年2月8日 9:25～12:20，2月10日16:45～19:00
実施場所：千葉大学教育学部
研究手法
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研究手法
2.抽出した項目が小学校外国語活動に関する専門的項目とし
て妥当かどうかの検証
?外国語活動を担当する現職小学校教員2名と、外国語活動に関
する講義を担当する大学教員2名にアンケートを実施
?「外国語活動を担う教員に必要な資質能力として記述が適切か
どうか」を4段階（①適切，②若干の変更が必要だが、基準に
なりうる，③大幅な検討が必要，④無理）で評価
*質問はJACET教育問題研究会 (2010) を参考に作成
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結果
EPOSTL193項目より、小学校学習指導要領に沿って用語の修正?項目の削除
?生徒→児童
?英語→外国語
?英語学習→外国語活動
?雇用者、両親、資金提供者
?→自治体、保護者、教育委員会
?他の実習生や指導教諭等
?→同僚など
?学習者→児童
?実習校→学校
?英語圏→外国
?教科書→Hi, friends!
?指導案→指導計画
?活動計画→指導計画
?指導教員→同僚、日本人教師
?英語運用力→コミュニケーション能力
?目標言語圏→外国
?音声訓練を指導できる→音声指導できる
用語の削除一覧
?議論等
?ライティング
?教科書
?文章
?読解
?書き言葉
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用語の修正一覧
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項目の削除例
? 関連する欧州資料(ヨーロッパ共通参照枠、ヨーロッパ言語ポート
フォリオなど)において策定された諸原理を理解できる
? 多読指導において、生徒のニーズや興味、到達度に合った本を推薦
できる
? 文脈、使用範囲、正確さ、結束性、さらに一貫性などの基準に従っ
て生徒の書く能力を評価できる
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EPOSTL193項目より、小学校学習指導要領に沿って用語の修正?項目の削除
結果
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【第2段階】専門的な項目の抽出
調査者と小学校教員養成課程において英語選修に所属する学生2名とで、
「小学校外国語活動に専門的な項目」のみ抽出
削除項目例
? 理論を理解して、自分の授業を批判的に評価できる
? 学校における設備や教育機器を、授業などで状況に応じて利用できる
? 児童が自分で目標や学習計画を立てる手助けや指導ができる
? 信頼性があり明白なやり方でテスト/試験の結果に成績をつけることが
できる
? 児童にとって最も適した宿題を選択できる
最終的に47項目を抽出（資料2）
結果
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結果2.抽出した47項目が小学校外国語活動に関する専門的項目と
して妥当かどうかの検証（アンケート結果）
項目平均 SD 項目平均 SD 項目平均 SD
5 1 0 47 1.25 0.5 45 1.75 0.5
10 1 0 1 1.5 0.58 15 2 0.96
24 1 0 3 1.5 0.58 38 2 0
25 1 0 4 1.5 0.58 43 2 0
26 1 0 6 1.5 0.58 42 2 0.82
31 1 0 12 1.5 0.58 8 2 1
34 1 0 13 1.5 0.58 19 2 1
37 1 0 14 1.5 0.58 21 2 1
16 1 1 28 1.5 0.58 35 2 1
27 1 1 29 1.5 0.58 40 2 1
7 1.25 0.5 30 1.5 0.58 9 2.25 0.5
11 1.25 0.5 33 1.5 0.58 23 2.25 0.5
17 1.25 0.5 36 1.5 0.58 44 2.25 0.5
18 1.25 0.5 46 1.5 0.58 22 2.5 0.58
20 1.25 0.5 2 1.75 0.5 41 2.5 1
39 1.25 0.5 32 1.75 0.5
20
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結果2.抽出した47項目が小学校外国語活動に関する専門的項目と
して妥当かどうかの検証（アンケート結果）
全員が「適切」
?話しやすい雰囲気の中で具体的な言語使用場面を設定することにより、
活動に積極的に参加させる指導ができる
?児童の英語力に適した文章や言語活動をHi, friends!から選択できる
全員が「若干の変更が必要だが、基準になりうる」
?外国語を必要に応じて使い分けて指導ができる
「無理」の回答があった
?外国の文化やイベントなどに関する児童の知識を評価する (小学校A)
「大幅な検討が必要」の回答が多い
?児童達に社会言語的な「行動の規範」の類似性と相違性を気づかせる多
様な種類の文章、教材、そして活動を評価?選択できる
（小学校A＆大学B）
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考察
EPOSTL 193項目
用語の修正?項目の削除，項目の抽出
47の抽出項目の妥当性の検証
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考察
EPOSTL 193項目
? 小学校教員?大学教員がほとんどの項目に「適切」「若干
の変更が必要だが、基準となりうる」と回答
? 「用語を学習指導要領等に則ったものにすると、より理解
できる」などの意見も
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考察
EPOSTL 193項目
? 小学校教員?大学教員がほとんどの項目に「適切」「若干
の変更が必要だが、基準となりうる」と回答
? 「用語を学習指導要領等に則ったものにすると、より理解
できる」などの意見も
EPOSTL(47項目)は
小学校外国語活動の専門性の評価において
応用が可能であると言えるのでは
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今後の展望と課題
?自己評価項目の使用方法の検証
?教職実践演習での活用方法の模索
?用語の精査
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小学校外国語活動ための教職課程における
『道標』
必要な資質能力に対する学生の気づきを促す
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参考文献
中央教育審議会 (2006) 初等中等教育分科会教育課程部会外国語専門部会(第14回)議事録?配布資料 [資料1] 「外国語専
門部会におけるこれまでの意見の概要について」2011年5月6日検索
?? http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/015/siryo/06032708/001.htm
中央教育審議会 (2006) 「今後の教員養成?免許制度の在り方について（答申）」2010年3月26日検索
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/06071910.htm
本田勝久?山本長紀 (2009) 「大阪教育大学における小学校教員養成―学生の意識調査を通してのカリキュラム開発―」
小学校英語教育学会 (JES) 全国大会口頭発表資料. 2009年7月19日
JACET教育問題研究会 (2010) 「英語教員の質的水準の向上を目指した養成?研修?評価?免許制度に関する総合的研
究」平成21年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書平成21年度文部科学省科学研究費補助金基盤研究
(B) 研究課題番号19320086
JACET教育問題研究会 (2011) 「英語教師の成長に関わる枠組みの総合的研究」平成22年度科学研究費補助金基盤研究
(B)研究成果報告平成22年度文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B) 研究課題番号22320112
文部科学省 (2003) 「教職課程認定基準」2010年12月15日検索
?? http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kyoin/1268587.htm
文部科学省 (2009) 「小学校教諭の教職課程等における外国語活動の取扱いについて（通知）」2012年6月29日検索
? ?http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kyoin/1268607.htm
文部科学省 (2012) 「課程認定申請の手引き（平成24年度改訂版）」
宮本弦 (2007) 「早期英語教育手引書の概要調査」平成18年度日本学術振興会科学研究費補助金 (基盤研究(B) (2)) 研究成
果報告書(課題番号16320075)『早期英語教育の指導者養成及び研修の実態と将来像に関する総合的研究』91?113頁.
Newby, D., Allan, R., Fenner, A., Jones, B., Komorowska, H., Soghikyan, K. (2007) European Portfolio for Student Teachers of
Languages: A reflection tool for language teacher education. European Centre for Modern Languages. Council of Europe
Yamamoto, T. (2011) A study of overseas teaching practice in the course for elementary school teachers: Considering pre-service
teacher training for foreign language activities. Unpublished BA Thesis Presented to Osaka Kyoiku University
山本長紀 (2012) 「外国語活動を担う教員養成における英語力の育成に関する一考察」『中部地区英語教育学会紀要』
第41号，119?124頁.
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