2018年11月3日にパナソニックスタジアム吹田で開催されたイベント「JAWS FESTA 2018 OSAKA ~Passionate~」のセッション「AWSとDockerで実現するAI研究のためのPipeline as Code」で使った資料です。
来栖川電算ではAWS BatchやAmazon SageMaker的なことをオンプレ環境やハイブリッドクラウド環境で実現し、その上で研究プロエスをコード化しているという話です。研究プロセスを工夫すればもっと良い成果がだせるようになるはずです。
2020年12月15~16日に開催されたイベント「SIAI2020 第 1 回インダストリアル AI シンポジウム」(主催:人工知能学会,名古屋市)のチュートリアル講演「ベンチャーによるAI活用事例」で使った資料です。
来栖川電算がトヨタマップマスター様と共同で実施している高精度地図作成に関する取り組みを紹介させて頂きました。高精度地図を自動生成する深層学習手法の話ではなく、それを活用して地図作成(アノテーション作業)業務を効率化する話です。様々なアプローチと落とし穴を分かりやすく解説しています。大きな費用対効果を生み出す地に足ついた取り組みの話でもあるので、PoC どまりでお困りの方にもお勧めの内容です。
AI を用いて「どのように問題を解くか」について考えると、主要な関心事が「どのようにデータ収集?アノテーションするか」になることが多く、データ収集?アノテーションこそが AI 研究開発の本質と言っても過言ではありません。このような流れに対応するために、来栖川電算では「一貫した正しいデータを効率的に作れるようにする技術」を研究開発し、annofab をはじめとする製品?サービスにのせてお客様へ提供させて頂いております。ご興味がある方はお気軽にご相談ください。
2019年7月9日(火)にウィンクあいちで開催されるイベント「AI活用セミナー」で使う資料です。
AI や機械学習とは何か、来栖川電算がどのように取り組んでいるかが分かります。
資料にも登場する「アノテーション駆動研究開発」は数年前から実践している手法(具体的な手法というより考え方)です。それに名前を付けました。合理的な手法なのでお勧めです。
2018年11月3日にパナソニックスタジアム吹田で開催されたイベント「JAWS FESTA 2018 OSAKA ~Passionate~」のサポーターセッションで使った資料です。
来栖川電算は AI や機械学習をやっている会社ですが、AWS やサーバレス技術などを駆使して AI 研究開発のためのインフラや AI アプリも作っています。幅広い技術を扱っているので退屈しない会社だと思います。
1. A W S と D o c k e r で 実 現 す る A I 研 究 の た め の
Pipeline as Code
パ ナ ソ ニ ッ ク ス タ ジ ア ム 吹 田 2 0 1 8 . 1 1 . 3 来 栖 川 電 算 取 締 役 山 口 陽 平
J A W S F E S T A 2 0 1 8 O S A K A ~ P a s s i o n a t e ~ B ト ラ ッ ク # j f t 2 0 1 8 _ b
2. Pipeline as Code
ソフトウェア開発のノウハウで管理を効率化する考え方
? “XXX” as Code
– 管理対象をコードとして記述することで、対
象の管理にソフトウェア開発のベストプラク
ティス(自動化?版管理)を適用する手法
? 恩恵:再現性?追跡可能性?再利用性の向上
? 具体例:Infrastructure as Code,CI,CD
? Pipeline as Code (= PaC)
– あらゆる管理対象はパイプライン(それを生
成するプロセス)とみなせるので、あまたあ
る “XXX” as Code の総称として使える言葉
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3. 今日話すこと
? PaC を AI 研究へ適用する話
×PaC を AI 開発運用へ適用する話ではない。
? 最近よく聞くようになった MLops(機械学習
のための DevOps)は AI 開発運用の話が多い。
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AI 開発 AI 運用AI 研究