Couchbase Live Tokyo 2015 発表資料
近年、企業におけるモバイル端末の業務利用が増加しつつあります。しかし、実際はメールや社内Webシステム利用に留まり、端末を活用出来ていないケースが多々あります。端末側にデーターベースを持ち、オフラインを前提にした活用方法があります。Couchbase Mobileを利用した弊社のモバイルソリューションを例にご紹介します。
Couchbase Live Tokyo 2015 発表資料
近年、企業におけるモバイル端末の業務利用が増加しつつあります。しかし、実際はメールや社内Webシステム利用に留まり、端末を活用出来ていないケースが多々あります。端末側にデーターベースを持ち、オフラインを前提にした活用方法があります。Couchbase Mobileを利用した弊社のモバイルソリューションを例にご紹介します。
4. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 4
p 全社で各プロダクトの技術的な窓?になるエンジニア
を集めて開催(参加者は各回15-20名程度)
p OPTiMでは「テックリード」という役割は明確に定義
されていないが、 「チーム/プロダクトを代表して、
技術構成や開発の進め?の全体像を語り、リーディン
グする?」という趣旨で命名
p 社内コミュニティだからこその、各プロダクトの突っ
込んだ技術トピックを共有
p 隔週1時間で開催、発表は持ち回り、レビューの場で
はなく相互理解の場
OPTiMでのテックリード会
5. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 5
OPTiMでのテックリード会
1 某プロダクトにおける性能改善の取り組み 11 各チームのチームビルディングの?夫#2
2 Optimal Bizのサーバ運?、OEM先ごとにコード
を分岐しないためのカスタマイズ戦略
12 ?然?語処理
3 モニタリングツールDatadogを使った、マイク
ロサービスの分散トレーシングの運?
13 Agri Field Managerの技術トピックス
4 AMIASのアーキテクチャ 14 リモートサポート系プロダクトの裏側要素技
術
5 BIGLOBE様向けに開発したIoTデバイスBL-02の
開発
15 3D Viewer Cesiumと3D Tile
6 OPTiMプロダクトに組み込まれている内製ミド
ルウェアの設計?実装
16 ISUCON参加レポート
7 OPTiM AI Cameraのアーキテクチャ 17 プラットフォーム新機能アーキテクチャ
8 ふりかえり 18 CUDA
9 新プロダクトプロトタイプのコード共有会
10 各チームのチームビルディングの?夫#1
凡例??社プロダクト
6. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 6
OPTiMでのテックリード会
p ?社プロダクトのアーキテクチャ / 要素技術
p サービス品質(?機能)強化取り組み
p 各チームのチームビルディング
p インシデントのポストモーテム共有
OPTiM TECH BLOGの元ネタになった会や、逆にTECH BLOG記事の詳細説明会も
8. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 8
p ?次の全社会議(+ 懇親会)で、社?から直近の事業トピックスや社内施策を熱く発信
p 営業ログや社員?報は、全社員に共有
p つぶやき?のメーリングリスト / チャット
p 社内情報共有サイト
(オフィス周辺の飲?店事情から、
機械学習の論?紹介まで幅広く)
前提としてOPTiM社内の情報共有
11. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 11
p 各プロダクトの?々しい技術トピックを共有する「場」がほしい
? そのためには、コンテキストを?定揃える必要がある -> 基本的にはメンバーを固定して開催
? 頼まれないと話すきっかけがないこともある
p (?社したばかりの?として、OPTiMの多岐にわたるプロダクトの裏側を知りたいという好奇
?)
はじめたきっかけ
12. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 12
p 既存のワーキンググループの?つを発展的に解消して、テックリード会を?ち上げ
p お互いがどういう技術課題に取り組んでいるか顔が?える -> 相互に技術的な相談がしやすく
p 草の根活動ではなく、役員を巻き込んで?ち上げ
はじめたきっかけ
13. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 13
p (個?的な)KPI = 参加者が減らないこと -> 9ヶ?が経過するも順調
? 強制参加ではないため、継続して参加してもらえている = 参加者にとって価値のある場になっている
? 開発系の役員も参加(役員という?場ではなく、OPTiM歴代技術の?き字引として???)
p 各回の中や、メンバーのチャットで、聞きたいテーマを常時募集
? 会の中で、次々回くらいまでのテーマと担当者を決めてしまう
? メンバー内に話せる?がいればその?に、そうでなければ個別に直接依頼
p 省エネ運営重要?
? 発表テーマ決めに悩まないため、ほぼ負荷なし(情報共有ツールでの開催ログ発信くらい)
運営
19. Copyright ? OPTiM Corp. All Right Reserved. 19
p 社内コミュニティだからこその、?社プロダクトの突っ込んだ技術トピック共有の場
? コンテキストを揃えために、あえて固定メンバーで開催
p みんなで盛り上げいく
? ?数を絞りくだけた雰囲気でのディスカッション、テーマ決め、ふりかえり
? 省エネ運?重要?
p 社内で誰がなにをやっているか顔が?えるように、プロダクト開発へのフィードバック
p エンジニアとして?分が楽しいこと / エンジニア?化が、事業価値に繋がっていく醍醐味
OPTiMにおけるテックリード会