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モジュール1 開講にあたって (3)

実践入門

                     2011/5/8

                     石村源生
この講義ですること
? CoSTEPにおける学習の一つの柱である、
  「実践を通じた学び」の考え方について、理解
  を深めます。
? 科学技術コミュニケーション活動の企画から実
  施、評価までをチームで行なうための流れと、
  そこでの科学技術コミュニケーターの役割を学
  びます。
講義の流れ
1.   自己紹介
2.   実践 / 実習の実際
3.   科学技術コミュニケーターの役割
4.   実践を通じた学び
自己紹介
? 知覚心理学?脳科学の研究員をした後、科学技術館
  (東京?北の丸公園)に転職。
? 展示ディレクターとして、様々な科学館?理工系博物
  館の

 1.展示企画ディレクション
 2.施設構想立案
 3.運営コンサルティング

 などを行ってきた。
 2005年9月より北大CoSTEP教員。
科学技術館では(2000-2005)
2005
   横須賀市浦賀ドック夏休みサイエンスイベント ディレクション
2004-2005
   三洋電機「アークビューカフェ コミュニケーションテーブル」展示ディレクション
2003-2004
   大成高等学校「大成 風のミュージアム」展示ディレクション
2003-2004
   岐阜県先端科学技術体験センター第2ステージ 基本構想策定業務
2002
   としまえんサイエンスイベント ディレクション
2001-2002
   三洋電機太陽電池科学館ソーラーラボ 展示ディレクション
2000-2001
   高知市子ども科学館 基本構想策定業務
三洋電機 ソーラーアーク




               (岐阜)
科学技术コミュニケーション実践入门
太陽電池科学館ソーラーラボ

「太陽」「太陽電池」「環境問題」
についての科学館




                   (叁洋电机ソーラーアークウェブサイトより)
「太阳の科学」についての展示ゾーン




          (三洋電機 太陽電池科学館ソーラーラボ)
情報を階層的に伝える
タイトル英訳


タイトル                      図版



ショルダー
 コピー



 本文


概要英文


全文英訳
ハンドアウト
         (三洋電機 太陽電池科学館ソーラーラボ)
情報を階層的に伝える

コラム




        (三洋電機 太陽電池科学館ソーラーラボ)
多様なメディアを使い分ける
                         グラフィック
バックライト                 (文字?図?写真)


立体造形




                          映像




 装置                      フロートパネル



          (三洋電機 太陽電池科学館ソーラーラボ)
体験時間を選べるようにする

 30分コース
 60分コース
 90分コース




          (叁洋电机ソーラーアークウェブサイトより)
展示というメディアに課せられた条件

? 不特定多数の多様な来館者に対して、
  それぞれの状況に応じた「コミュニケー
  ション」を成立させなければならない。
どんな特長を持ったメディアか?
1. 来館者の「身体」をチャンネルとした体験を提
   供する。

2. 来館者同士の対面コミュニケーションを促す。

3. 情報や概念を可視化する。

4. ?モノ」による表現の魅力を伝える。
1. 来館者の「身体」をチャンネル
   とした体験を提供する
太阳系重さ比べ
22亿分の1の恵み
太阳を记す
科学技术コミュニケーション実践入门
2. 来館者同士の
   対面コミュニケーションを促す
アークビューカフェ
(ソーラーアークエリア)
コミュニケーションテーブル
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
3. 情報や概念を可視化する
太阳电池の原理模型
科学技术コミュニケーション実践入门
4. 「モノ」による表現の
   魅力を伝える
もしも太阳が???
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
科学技术コミュニケーション実践入门
どんな特長を持ったメディアか?
1. 来館者の「身体」をチャンネルとした体験を提
   供する。

2. 来館者同士の対面コミュニケーションを促す。

3. 情報や概念を可視化する。

4. ?モノ」による表現の魅力を伝える。
CoSTEP では[授業]
1.さっぽろサイエンス観光マップ
2.北海道大学エコツアー
3.北海道新聞夕刊「週刊フムフム 大図解」企画
  制作と関连ワークショップ
CoSTEPでは[授業]
1.さっぽろサイエンス観光マップ
 – ウェブ実習
  ? ウェブ技術を活用した、コスト的?技術的ハードルが低く
    市民参加に適した科学技術コンテンツの発信。
 – コンセプト
  ? 「場所」と「科学」を結ぶ。
  ? 札幌の街のあちこちに隠れている「サイエンス」を受講生
    が取材し、場所と結びつけて紹介する。
 – 発展
  ? ウェブと連動した新聞記事連載(「散歩でサイエンス」)
  ? 「マップ」を誰でも作れるようにするための「クックブック」
    の制作。
科学技术コミュニケーション実践入门
しくみ




 ? 記事と地図が相互にリ
   ンク。
目的
? 札幌という街に興味のある人を科学にいざない
  、逆に科学に興味のある人を札幌にいざなうこ
  とにより、地域性を活かした新しい科学技術コ
  ミュニケーションのチャンネルを創り出す。

? 多大な予算や特別な制作技術?専門知識を前
  提としなくとも、アイディア次第で市民レベルで
  取り組むことのできる科学技術コミュニケーショ
  ンのモデルを社会に提案する。
「クックブック」の制作

    ? 「サイエンス観光マップ」
      を他の地域?他のメンバ
      ーでもつくれるように、制
      作に必要なウェブ技術、
      コンテンツ制作技術、プ
      ロジェクトマネジメントノ
      ウハウを受講生自らがま
      とめたもの。
「散歩でサイエンス」




?北海道新聞に隔週土曜日連載
?2006年4月~2007年9月
CoSTEPでは[授業]
2.北海道大学エコツアー
 – プロジェクト実習「環境学習の場のデザインと評価」
 – 北海道大学の持つリソースを市民と結びつける、子
   ども向け、一般向けエコツアーを企画実施。
 – エコツアーの音声ガイドをポッドキャスティングで配信
   。
 – 東京で環境問題をテーマにした高校生対象のトーク
   ライブを実施。
ツアールート図




①正門及び南門 ②中央ローン ③環境科学院 ④サクシュコトニ川 ⑤弓道場
⑥イチョウ並木 ⑦大野池 ⑧倒木保存ゾーン ⑨ポプラ並木 ⑩農場
?ローエンルギーハウス ?環境保全センター ?恵迪の森 ?遺跡保存庭園
?遊歩道(エルムトンネル上) ?モデルバーン
ツアーの様子




         写真提供:上口氏
ツアーの様子




         写真提供:上口氏
アクティビティ
自分でつくるエコガイドブックの作成?使用




ガイドの話を聞き、参加者自身で
つくるガイドブック




?ツアーへの積極的な参加促進
?記入→理解の促進
?ツアー後→新たな場面での活用の可能性
事例2:キッズ?エコツアー
科学技术コミュニケーション実践入门
事例3:音声ガイド(试作版)の制作


        ? エコツアーで巡った代表的な地
          点を音声ファイル化
        ? ネット上からダウンロード可能に




         北大キャンパスを訪れる人々が
         音声ガイドを聞きながらエコ?
         キャンパスを巡ることができる。
ポイント
? 北海道大学の「キャンパス」を科学技術コミュ
  ニケーションのための「リソース」としてとらえ
  、最大限に活用する。
? 手法
 –   エコツアーによる丁寧な解説
 –   ツールやアクティビティーの活用
 –   セルフツアー用のコンテンツ開発
CoSTEPでは[授業]
? 北海道新聞夕刊「週刊フムフム 大図解」
  企画制作と関连ワークショップ
 – プロジェクト実習「新聞コンテンツの制作と活
   用」
 – 北海道大学と北海道新聞社の連携に基づい
   て、新聞コンテンツの制作と、それに連動した
   ワークショップを企画実施。
 – 新聞社に、メディアの新しい可能性を提案。
北海道新聞「週刊フムフム 大図解」を制作
纸面连动ワークショップ(住宅技术)
新闻の読み方を一绪に考える
科学技术コミュニケーション実践入门
広告主に高校新闻の良さをアピール
新闻を亲子の会话の话题に
ポイント
? マスメディアによるコンテンツ発信と少
  人数ワークショップを連動させ、読者に
  多面的な体験を提供する。
? マスメディアのユーザー(=新聞読者)の
  ニーズを汲み取る機会をつくる(=マー
  ケティング)。
CoSTEPでは[授業]
? サイエンス?カフェ札幌
 – 紀伊國屋書店前ロビーで開催してきた「CoSTEP
   のサイエンスカフェ」
 – 2005年10月以来、56回。5年半で、約85人の
   受講生が制作に参加
 – 子供からお年寄りまで、100人を越す参加者
 – ファシリテーション、プログラムの工夫で、活発な
   質疑応答
サイエンス?カフェ札幌
サイエンス?カフェ札幌
? 「カフェ制作を通じた学び」をプログラム化
? 研究者を巻き込む
? 研究広報の媒体としても可能性
 – イベントをきっかけとした取材や紹介
 – 今年度は、「最先端?次世代研究開発支援プログラム」のアウト
   リーチ活動「国民との対話」との連動
? 学会や研究室主催のイベントの開催にも協力
 – 「対話の場」のノウハウ普及、コンサルテーション
? 同じ会場で、他の団体が主催するサイエンスカフェが開催
  されるように
 →地域に根ざした基盤づくり、社会的定着へ
? 受講生が、修了後にそれぞれの地域でサイエンスカフェを
  実施(旭川など)
CoSTEPでは[授業以外]
? ウェブアプリケーションの企画ディレクション
 – 「Opinion Pod」(2008)
    http://aaas.costep.jp/
   ? 2008年AAAS年次大会に北海道大学が出展した際に
     制作した意見共有展示
   ? ブース来訪者に、「持続可能な開発」に関する4つの質
     問に答えてもらった。
科学技术コミュニケーション実践入门
意見の展示
1. 収集した意見を、ブースに設置され
   た大型プラズマディスプレイに表示(
   上写真)。
2. 意見のテキストデータを、順に画面上
   をスクロールしながら表示(下写真)。




1. ディスプレイの置かれた空間を演出
2. ブースを訪れた参加者やスタッフに
   対してコミュニケーションのきっかけを
   提供
コンセプトの表現型としてのソフトウェア
出展の目的
学会会場において、ブース出展者が一方的に情報を発信する
のではなく、参加者からの意見収集と、参加者間の意見の共
有により、双方向の意見交換の場を創出すること。


? 多様な人々の意見に耳を傾けること
? 意見の多様性を共有すること

? コンセプトの表現型としてのソフトウェア
 – 出展者の姿勢、理念をソフトウェアの「機能」そのものによっ
   て表現
CoSTEPでは[授業以外]
? 企画展示プロジェクトのマネジメント、企画ディ
  レクション
 – 大学サイエンスフェスタ北海道大学企画展示なら
   びに関連プログラムの統括ディレクションに従事(
   2009年12月11日~20日開催)。
 – 5つのコーナー(4つのGCOEプロジェクトの紹介と、
   北大全体の紹介)により構成。
 – http://sf.hucc.hokudai.ac.jp/
研究者のライフヒストリー
プロフィール




 幼少期



少年時代



青春時代




研究者時代
北海道大学连続讲演会の
     インターネット生中継
? 「大学サイエンスフェスタ」期間中に北海道大学連続
  講演会を開催
? 場所:国立科学博物館日本館講堂(東京)
? 日時:2009年12月13日 10:00~16:00
? 講演会の様子を撮影しインターネットでストリーミング
  配信(生中継)
? Ustream(動画共有サービス)を活用し、リアルタイム
  でTwitterからの反応を集めた。


                     (※参考 佐藤(2010))
ご协力:蔼蝉辞谤补苍辞さん
生中継   Twitterによる多数
映像    のユーザーの発言
北海道大学连続讲演会の
    インターネット生中継
? ウェブ上で昨今、コンテンツの内容そのもので
  はなく、それをきっかけにして発生するコミュニケ
  ーションを楽しむというコンテンツの消費スタイ
  ルが拡大(東 2007, 濱野 2008)。
? 科学技術コンテンツを「ネタ」(=道具)とするコ
  ミュニケーションの可能性を示唆。
CoSTEPでは[授業以外]
? 全国規模のワークショップの実施
 – 「研究機関の広報支援のためのワークショップ」
   (理化学研究所CBD)の企画実施(2007年)
 – http://hdl.handle.net/2115/32381
今年度は???
? 「地域と大学の連携」実習
 – 千歳市の科学教育関係者の方々と連携して、大
   学の資源を活用しながら地域の科学教育の活性
   化を試みる。
? 科学技術コミュニケーション実践の評価体系
  の確立に向けての準備
? 科学技術コミュニケーターの実践支援のため
  のネットワークの構築準備
2. 実践 / 実習の実際
 ~企画から実施、評価まで
実践のライフサイクル
     CoSTEPでのサイエンス?カフェの実習を例に
82



     1.   企画立案
     2.   話題提供者との折衝
     3.   運営計画づくり、会場?物品の準備
     4.   広報
     5.   当日の進行?運営
     6.   評価
1.企画立案
83


     ? どのようにアイデアを得るか
      – カフェで取り上げたいテーマや研究者について、資料?
        文献を収集して検討する
      – ウエブに過度に依存せず、書籍や雑誌も活用
      – 情報を持っていそうな人へのインタビューも
     ? やりたいこと/やるべきこと/やれること
     ? 企画書にまとめる
      – 5W1H(6W2H)を意識しながら
      – イベントタイトル(仮)やコピーも同時に考える
      – 未定部分は準備を進めながら埋めていく
2.話題提供者との折衝
84


     ? 「お客さん」「先生」ではなく、イベントをともに
       つくりあげていく「パートナー」と考える
     ? 依頼の作法
      –   「サイエンス?カフェ」の特徴を説明
      –   話題提供者の方にお願いしたいことの明確化
      –   「なぜあなたが必要なのか」について語り、口説く
      –   メールではなく直接会って。直筆の手紙なども有効
     ? 打ち合わせを綿密に(最低2~3回程度確保)
     ? 話題を「編集」する、という視点を持つ
企画会议、话题提供者との打ち合わせ
3.運営計画づくり、会場等の準備
86


     ? 運営マニュアルの作成
      – 全情報を一冊の「運営マニュアル」に収める。
        準備の進展に応じて、改訂を重ねていく
      – 当日の役割分担、進行表、会场设计、物品リストと各
        分担の作業マニュアル
      – 必要に応じて、制作スケジュール(工程)?予算?準備体
        制も盛り込む
     ? 関係者が共通のドキュメントを持つ
     ? 会場の確保、打ち合わせ、物品のリストアップ、
       手配(運営マニュアルに一覧を掲載し、確認)
会场设计
                                                                      =受付?参加者対応(2~3人程度)

                                                                      =フロア?ファシリテーター(5人程度)

87

                                          プロジェクター?PC操作                    進行ディレクター

                 入り口
                                                             《動線確保》                   ファシリ
                                                                                 SP
         ベ
         ン
             チ




                                    SP                                                テーター

                          分
                        今回                                                       スクリーン
                      ター
                   ポス                                                                   締
                                                                                        め
                                                                                        切
     イ                                                                                  り
                                         立ち見客                                          ゲスト
     ノ
     ダ
                          受付(会議机)


     コ
     ー
     ヒ                                     カメラ
     ー                                                   M


                                           SP                            SP     PA




                                                 プロジェクター                 ゲスト操作PC、
                 入り口                                                    休憩時間の実演場所
4.広報
88



     ? 参加者の募集方法を決め、周知する
     ? テーマや想定する参加者層に応じて、方法を
       検討
     ? サイエンス?カフェ札幌の場合
      – チラシ配布、ポスター掲示
      – 地元メディアへのプレスリリース
      – 関係先へのメール送付        など
チラシ?ポスターの制作
        ? イベントの全体責任者と
          デザインの担当者とが
          打ち合わせ重ね、制作
        ? イベントのコンセプトをビ
          ジュアルに表現
        ? 配布に十分時間を確保
          できるよう、余裕を持っ
          て制作する(CoSTEPの場
         合、約2カ月前から準備)


                    89
5.当日の進行?運営
90


     ? 「運営マニュアル」の作成を通じて、スタッフの
       役割分担、進行表、会场设计の3点を明確化。
       当日はそれに沿って進行?運営する。
     ? 役割分担
      –   ファシリテーター(全体司会?聞き手)
      –   フロアファシリテーター、進行ディレクター
      –   受付係、会場係
      –   記録?音響係、広報係
      –   制作責任者(現場最終責任者)
サイエンス?カフェ当日:準备
本番の様子
気軽な対話の場とするために
93


     ? 進行プログラム
      – ゲスト(研究者)からの話は短く、質疑応答の時間を長く
        (スライドはなるべく少なく。使わないのが理想?)
      – 実演や体験を交える
     ? 対話の要、ファシリテーター
      – 札幌では制作責任者が担当
      – 聞き手、進行役として会の流れをつくる
     ? 質問カードの活用
      – 参加者が話したい話題の交通整理と共有
      – 「フロア?ファシリテーター」という役割
進行プログラムの例
94


     16:30   開会?ゲスト紹介
     16:35   話題提供者のお話1
     16:50   実演とミニ?ワークショップ
     17:15   休憩
     17:25   話題提供者のお話2
     17:35   質疑応答
     18:00   閉会
6.評価
95



     ? 来場者アンケートの実施、評価
     ? 終了直後の反省会が重要(短時間でも)
     ? 事後に反省会などを行い、「1.企画立案」の
       際に設定した意図?目標を達成できたか検証
     ? 反省点を次回以降のイベント制作に生かす
     ? 何のための評価か?
      – 「目的?目標」が無ければ評価無し。
      – 誰に届けて、どんな影響を及ぼすための評価か?
3. 科学技術コミュニケーターの
 役割
科学技術コミュニケーターの役割
97



     1.   企画立案        (1) このライフサイクルが
     2.   ゲストとの折衝     円滑に進むよう、全体を
     3.   計画、会場準備など   コーディネート

     4.   広報          (2) 各段階で、企画やラ
                      イティング、グラフィックデ
     5.   当日の進行?運営
                      ザイン、ファシリテーション
     6.   ふりかえり?反省    等のスキルを提供
科学技術コミュニケーターの役割
「科学技術への市民参加」の促進役(facilitator)と
しての科学技術コミュニケーター

 ①調査する
 ②分析?編集する
 ③普及する              ⑥組織化する
 ④支援する
 ⑤提言する
①調査する ②分析?編集する
? 科学技術コミュニケーション活動の基礎
   =実態を知ること
 –   これまでどんな研究がなされてきたか
 –   どんな研究者?グループが活動しているか
 –   成果はどう利用され、どんな影響があるか
 –   どんな論争、社会的意思決定がなされてきたか
? 文献?インターネット、フィールドワークなどで調
  査、自分の専門分野なら自分にも“取材”
? 次の活動に生かすために分析?編集する
③普及する ④提言する
【普及】科学技術の魅力、学ぶ楽しさなどを、専
 門家以外の人たちに伝えたり、科学技術をめ
 ぐる社会的課題を広く知らせたりする
 – 出前授業?出前講座
 – 報告書?広報誌、Web、ラジオでの発信
 – サイエンス?カフェ、シンポジウム など
【提言】問題の捉え方?代替案?解決策などを、
 政策決定者やメディア、社会に向け提案する
⑤支援する
 – 「普及する」???その知識?情報は本当に必要とす
   る人々へ届いているか?
 – 「調査する」「提言する」???自分で調査?提言をし
   たいが、できないという人がいるのではないか?
? 知識?情報や調査を必要とする当事者(患者?被
  害者?被災者?住民???)に、科学技術コミュニケー
  ション活動を提供する
? 「一般」市民に対しても、支援は必要
 (例:ワークショップにおけるファシリテーター)
⑥組織化する
? 多様な活動形態
 –   市民主導の調査?研究活動(「市民調査」)
 –   対話イベント、出版、放送など
 –   NPO/NGO活動として
 –   大学?研究機関でも(サイエンス?ショップ)
? 資金?活動基盤は?
 – 政府から(補助金?助成金、研究資金の一部)
 – 市場から(メディア?教育?観光など?)
 – 市民社会から(寄付?助成?市民事業)
科学技術コミュニケーターの役割
「科学技術への市民参加」の促進役(facilitator)と
しての科学技術コミュニケーター

 ①調査する
 ②分析?編集する
 ③普及する              ⑥組織化する
 ④支援する
 ⑤提言する
4. 実践を通じた学び
CoSTEPの実習の特徴
? 実習は「プロジェクト」である
 – 具体的な目的?成果物を目指して、限られた期間の間に、
   チームを組んで取り組む
? 実習は「実践を通じた学びの場」である
 – 初めから「正解」が決まっているわけではない。
   目的に合ったやり方を生み出していくプロセスこそ肝心
? 実習は「編集」である
 – 諸々の要素を削ったり、足し合わせたりしながら、一つのも
   のをつくり上げていく活動
実践しつつ学ぶ/学びつつ実践する
? 「学び方を学びながら学ぶ」というスタイル
? 「ゼロから学ぶ」わけではない。職場や地域、
  家庭、学校で培った経験?知識を生かす
? 自らの経験?知識を自覚する。そして、その「使
  い方」に気づく
? 自ら学びの場をプロデュースしながら学ぶ
  =選科の人こそ、意識的に「実習」を!
企画?运営                       支援
CoSTEP
                   教育プログラム
 教員


                       提供

         フィードバック
                             企画?运営
                                     サイエンスコンテンツ
                    受講生               サイエンスイベント


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                                        子ども
実践とは
目的ー手段の連鎖

目的   手段


     目的   手段


          目的   手段


               目的   手段
时间轴?空间轴?感情-论理轴

         感情
       論理

クライアント


 チーム


 自分

            短期   中期   長期
参考文献
?   北海道大学CoSTEP編著『はじめよう!科学技術
    コミュニケーション』(ナカニシヤ出版,2007年)
    →実践にすぐ使えるさまざまな「道具」を紹介
?   雑誌『科学技術コミュニケーション』
    (CoSTEP発行,年2回刊行)
    ウエブサイトから全文を無料で読めます
    http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/jjsc/
    →さまざまな実践報告と理論的考察
※本資料は、三上直之氏(高等教育推進機構准教授)が2010年に作成した
 「実践入門」の授業用資料を基に作成しています。
※ただし、内容についての責任は全て作成者にあります。

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