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先覚者に
先覚者に学び
 未来へのプラチナ人材育成
   へのプラチナ
 未来へのプラチナ人材育成
     志田林三郎博士顕彰会 / 多久市
志田林三郎博士の
志田林三郎博士の年譜
 西暦                柄
                事  柄
1855年
1855年   12月25日 肥前国多久邑別府村に
        12月25日、肥前国多久邑別府村に生まれる
1866年
1866年   東原庠舎本校に
        東原庠舎本校に入学      現在の
                       現在の東原庠舎

1873年
1873年   工部寮(
        工部寮(後の工部大学校)に入学
              工部大学校)
1879年
1879年   工部大学校を首席で
        工部大学校を首席で卒業
        国費留学生の
        国費留学生の1人として、英国グラスゴー大学に入学
                として、英国グラスゴー大学に
                      グラスゴー大学
1880年
1880年
        年間の最優秀論文に られる『クレランド金賞
                           金賞』
        年間の最優秀論文に贈られる『クレランド金賞』受賞
        帰国後、工部大学校電信科初代日本人教授に
        帰国後、工部大学校電信科初代日本人教授に就任
1883年
1883年   工部省電信局に
        工部省電信局に勤務
        建議書『駅逓電信両局合併の利益並駅逓院新組織』
        建議書『駅逓電信両局合併の利益並駅逓院新組織』作成
        川の水面を利用した導電式無線通信の実験を行う
          水面を利用した導電式無線通信の実験を
               した導電式無線通信

1885年
1885年   地磁気と地震の関係を べるため地磁気自記計を
        地磁気と地震の関係を調べるため地磁気自記計を開発
                       地磁気自記計

        工部省が廃止され、郵便と電信を統合し逓信省が
        工部省が廃止され、郵便と電信を統合し逓信省が創設
              され
西暦                柄
                事  柄
        工部大学校と東京大学が合併し帝国大学となり、帝国大学の
        工部大学校と東京大学が合併し帝国大学となり、帝国大学の
                          となり
1886年
1886年
        教授となる
        教授となる
1887年
1887年   東京電信学校(
        東京電信学校(後の逓信官吏練習所)新設、初代校長
                 逓信官吏練習所)新設、
        前年に制定された学位令により工学博士の学位を
        前年に制定された学位令により工学博士の学位を受ける
             された学位令により工学博士
        電気学会設立~
        電気学会設立~
1888年
1888年
         第1回通常会で『将来可能となるであろう十余の
           回通常会で 将来可能となるであろう十余の
                      となるであろう十余
         エレクトロニクス技術予測
                 技術予測』
         エレクトロニクス技術予測』を演説
1889年
1889年   逓信省初代工務局長となる
        逓信省初代工務局長となる
        東京電子学校が東京郵便電信学校となり、校長を
        東京電子学校が東京郵便電信学校となり、校長を辞任
                       となり
1890年
1890年
        逓信省工務局長を辞任、官界を
        逓信省工務局長を辞任、官界を去る
        帝国議事堂から出火、原因が電気設備にあったという誤解との
        帝国議事堂から出火、原因が電気設備にあったという誤解との
             から出火        にあったという誤解
1891年
1891年   払拭と知識の啓蒙?普及に奔走する
        払拭と知識の啓蒙?普及に奔走する
        体調が悪化、麻布赤十字病院に入院する
        体調が悪化、麻布赤十字病院に入院する

1892
1892年   1月4日、36才の若さで逝去
             36才  さで逝去
志田林三郎博士顕彰会の
志田林三郎博士顕彰会の発足
                     『でんきの礎 平成20 10月
                     『でんきの礎』(平成20年10月)
                      でんきの     20年
                    平成20年 創立120年
                    平成20年に創立120年を迎えた電気学会。
                      20    120   えた電気学会。
                                    電気学会
                    現在の電気技術の発展に寄与した人物や
                                    した人物
                    現在の電気技術の発展に寄与した人物や
                    発明などを顕彰する制度『でんきの礎
                      などを顕彰する制度
                    発明などを顕彰する制度『でんきの礎』を
                     けられ、  回顕彰に志田林三郎博士と
                    設けられ、第1回顕彰に志田林三郎博士と
                    多久市先覚者資料館が ばれました。
                    多久市先覚者資料館が選ばれました。



  設立総会  平成22
  設立総会 (平成22年8月)
  設立総会    22年
『でんきの礎』の顕彰を受けてから2年。
 でんきの礎  顕彰を けてから2
多久市でも志田博士を顕彰する
    でも志田博士   する『
多久市でも志田博士を顕彰する『志田
林三郎博士顕彰会』 発足しました
林三郎博士顕彰会』が発足しました。
             しました。
当日は松瀬貢規明治大学教授(96
               (96代電気
当日は松瀬貢規明治大学教授(96代電気
学会会長)による講演
        講演も われました。
学会会長)による講演も行われました。
国立科学博物館 常設展
  『科学技術 偉人たち
   科学技術の  たち』
  『科学技術の偉人たち』
  展示の
  展示の様子
志田博士の胸像レリーフが わり、平成23年 より展示されています。
志田博士の胸像レリーフが加わり、平成23年4月より展示されています。
       レリーフ       23     展示されています
左隣は野口英世、右隣は藤岡市助です
                です。
左隣は野口英世、右隣は藤岡市助です。
                               志田博士レリーフ
                               志田博士レリーフ




          野口英世     藤岡市助
電気自動車i
電気自動車i-MiEV の提供
                        電気学会元会長松瀬貢規明治大学
                        教授との御縁により、電気自動車のモー
                        ター開発で名高い「明電舎」様から電気
                        自動車の貸与を受ける予定。
                        ◆充電時間と走行可能距離
                         普通充電 約4.5時間(満充電)
                         急速充電 約15分(80%充電)
i-MiEV 全景                走行可能距離 120km (満充電状態、JCOSモード)




            i-MiEV 前景                    i-MiEV 背景

※未来を担う青少年への教育?意識改革の素材としても活用へ
 未来を  青少年への教育?意識改革の素材としても活用へ
          への教育       としても活用
 スマートシティなどへの発想転換にも
        などへの発想転換
※スマートシティなどへの発想転換にも
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先覚者に学び未来へのプラチナ人材育成

  • 1. 先覚者に 先覚者に学び 未来へのプラチナ人材育成 へのプラチナ  未来へのプラチナ人材育成 志田林三郎博士顕彰会 / 多久市
  • 2. 志田林三郎博士の 志田林三郎博士の年譜 西暦   柄         事  柄 1855年 1855年 12月25日 肥前国多久邑別府村に 12月25日、肥前国多久邑別府村に生まれる 1866年 1866年 東原庠舎本校に 東原庠舎本校に入学 現在の 現在の東原庠舎 1873年 1873年 工部寮( 工部寮(後の工部大学校)に入学 工部大学校) 1879年 1879年 工部大学校を首席で 工部大学校を首席で卒業 国費留学生の 国費留学生の1人として、英国グラスゴー大学に入学 として、英国グラスゴー大学に グラスゴー大学 1880年 1880年 年間の最優秀論文に られる『クレランド金賞 金賞』 年間の最優秀論文に贈られる『クレランド金賞』受賞 帰国後、工部大学校電信科初代日本人教授に 帰国後、工部大学校電信科初代日本人教授に就任 1883年 1883年 工部省電信局に 工部省電信局に勤務 建議書『駅逓電信両局合併の利益並駅逓院新組織』 建議書『駅逓電信両局合併の利益並駅逓院新組織』作成 川の水面を利用した導電式無線通信の実験を行う 水面を利用した導電式無線通信の実験を した導電式無線通信 1885年 1885年 地磁気と地震の関係を べるため地磁気自記計を 地磁気と地震の関係を調べるため地磁気自記計を開発 地磁気自記計 工部省が廃止され、郵便と電信を統合し逓信省が 工部省が廃止され、郵便と電信を統合し逓信省が創設 され
  • 3. 西暦   柄         事  柄 工部大学校と東京大学が合併し帝国大学となり、帝国大学の 工部大学校と東京大学が合併し帝国大学となり、帝国大学の となり 1886年 1886年 教授となる 教授となる 1887年 1887年 東京電信学校( 東京電信学校(後の逓信官吏練習所)新設、初代校長 逓信官吏練習所)新設、 前年に制定された学位令により工学博士の学位を 前年に制定された学位令により工学博士の学位を受ける された学位令により工学博士 電気学会設立~ 電気学会設立~ 1888年 1888年  第1回通常会で『将来可能となるであろう十余の 回通常会で 将来可能となるであろう十余の となるであろう十余 エレクトロニクス技術予測 技術予測』  エレクトロニクス技術予測』を演説 1889年 1889年 逓信省初代工務局長となる 逓信省初代工務局長となる 東京電子学校が東京郵便電信学校となり、校長を 東京電子学校が東京郵便電信学校となり、校長を辞任 となり 1890年 1890年 逓信省工務局長を辞任、官界を 逓信省工務局長を辞任、官界を去る 帝国議事堂から出火、原因が電気設備にあったという誤解との 帝国議事堂から出火、原因が電気設備にあったという誤解との から出火 にあったという誤解 1891年 1891年 払拭と知識の啓蒙?普及に奔走する 払拭と知識の啓蒙?普及に奔走する 体調が悪化、麻布赤十字病院に入院する 体調が悪化、麻布赤十字病院に入院する 1892 1892年 1月4日、36才の若さで逝去 36才 さで逝去
  • 4. 志田林三郎博士顕彰会の 志田林三郎博士顕彰会の発足  『でんきの礎 平成20 10月  『でんきの礎』(平成20年10月) でんきの 20年 平成20年 創立120年 平成20年に創立120年を迎えた電気学会。 20 120 えた電気学会。 電気学会 現在の電気技術の発展に寄与した人物や した人物 現在の電気技術の発展に寄与した人物や 発明などを顕彰する制度『でんきの礎 などを顕彰する制度 発明などを顕彰する制度『でんきの礎』を けられ、 回顕彰に志田林三郎博士と 設けられ、第1回顕彰に志田林三郎博士と 多久市先覚者資料館が ばれました。 多久市先覚者資料館が選ばれました。   設立総会  平成22   設立総会 (平成22年8月) 設立総会 22年 『でんきの礎』の顕彰を受けてから2年。 でんきの礎 顕彰を けてから2 多久市でも志田博士を顕彰する でも志田博士 する『 多久市でも志田博士を顕彰する『志田 林三郎博士顕彰会』 発足しました 林三郎博士顕彰会』が発足しました。 しました。 当日は松瀬貢規明治大学教授(96 (96代電気 当日は松瀬貢規明治大学教授(96代電気 学会会長)による講演 講演も われました。 学会会長)による講演も行われました。
  • 5. 国立科学博物館 常設展   『科学技術 偉人たち 科学技術の たち』   『科学技術の偉人たち』 展示の   展示の様子 志田博士の胸像レリーフが わり、平成23年 より展示されています。 志田博士の胸像レリーフが加わり、平成23年4月より展示されています。 レリーフ 23 展示されています 左隣は野口英世、右隣は藤岡市助です です。 左隣は野口英世、右隣は藤岡市助です。 志田博士レリーフ 志田博士レリーフ 野口英世 藤岡市助
  • 6. 電気自動車i 電気自動車i-MiEV の提供 電気学会元会長松瀬貢規明治大学 教授との御縁により、電気自動車のモー ター開発で名高い「明電舎」様から電気 自動車の貸与を受ける予定。 ◆充電時間と走行可能距離  普通充電 約4.5時間(満充電)  急速充電 約15分(80%充電) i-MiEV 全景  走行可能距離 120km (満充電状態、JCOSモード) i-MiEV 前景 i-MiEV 背景 ※未来を担う青少年への教育?意識改革の素材としても活用へ 未来を 青少年への教育?意識改革の素材としても活用へ への教育 としても活用 スマートシティなどへの発想転換にも などへの発想転換 ※スマートシティなどへの発想転換にも