14. 9 飯田市の太陽光発電普及政策の意義
規模の大小はあっても、どちらも重要な公民協働事業
1 飯田市とおひさま進歩エネルギー㈱との協働による取組み
① 飯田地域に「分散型」の独立電源をできるだけ多く確保
② 市民にグリーンな電力を利用していただく
③ ローカル?クリーンエネルギー?ビジネスを育成し、飯田方式として全国に発信
2 飯田市と中部電力㈱との協働による取組み
① 飯田地域に「集約型」の独立電源を確保
→発電所の電力は6600ボルトの高圧線で地元の変電所に送電し、地元で利用
② 「RPS法」の電気事業者への要請に対し、地方自治体として協力
多様な主体が公共空間を担う姿を太陽光発電事業を
通じて実証することができた。