南信州定住自立圏构想
1 like633 views
若者达が定着し、多彩な「人财」が将来にわたり往来する地、活力にあふれ美しく、心が响きあい、安心して暮らすことができる地を目指す。1.生活机能の强化、2.结びつきやネットワークの强化、3.圏域マネジメント能力の强化を柱とした南信州定住自立圏形成协定の内容を绍介する。
南信州定住自立圏构想
- 1. プラチナ構想ネットワーク プラチナ構想ネットワーク 構想 第２回会員総会?第３回シンポジウム 回会員総会? 飯田市街地と 飯田市街地と南アルプス 定住自立圏構想 説明資料 2012年1月 飯田市 副市長 佐藤健
- 2. 飯田市 飯田市 南信州 ○面積 面積 658.73 ㎞2 1,929.19 ㎞2 経営耕地総面積 1,841 ha(H22) 5,051 ha(H22) ○人口 人口 104,764人 168,529人 104,764人 168,529人 168,529 高齢化率 28.3% 29.7% ○世帯数 37,757世帯 37,757世帯 58,411世帯 58,411世帯 総農家数 5,021(H22) 11,689(H22) ○標高（市役所） 標高（市役所） 499.02ｍ 499.02ｍ 農地は350ｍから1,000ｍ ○気象 13.4℃ 平均気温 13.4℃ 年間降水量 年間降水量 2,254.5mm 2,254.5mm 〔平成2３年４月1日現在〕 平成2 日現在〕 2
- 3. 南信州（饭田市 及び 下伊那郡13町村） 長野県庁 市町村の行政区画に とらわれず、 生活圏?経済圏に 視点を合わせた 政策立案が必要。 飯田市 3
- 4. 出典：総务省 4
- 5. 南信州定住自立圏の构筑 のくらし? のくらし? のくらし 多様性あふれる魅力と あふれる魅力 ～ 山のくらし?里のくらし?街のくらし 多様性あふれる魅力と文化 ～ 地方生活圏 若者達が定着し 多彩な 人財」 将来にわたり往来する にわたり往来する地 若者達が定着し、多彩な「人財」が将来にわたり往来する地 の新しい姿 活力にあふれ しく、 活力にあふれ美しく、心が響きあい、安心して暮らすことができる地 にあふれ美 きあい、安心して らすことができる地 して暮 を創出 医療 福祉 中心市と周辺町村が 中心市と周辺町村が 情報 １対１で 協定締結 公共交通 ???? （議決 必要） （議決が必要） 議決が 産業 交流?移住の 交流?移住の 分野別?テーマ別の 分野別?テーマ別 促進 共同運営? 共同運営?共同経営 環境 平谷村 根羽村 高森町 阿智村 松川町 売木村 飯田市 南信州広域連合の取組み 取組み 阿南町 約105,000人 大鹿村 天龍村 下條村 豊丘村 泰阜村 １市３町10村 ごみ処理、消防、介護認定など ごみ処理、消防、介護認定など 処理 喬木村 人口約168,000人 5
- 6. 南信州定住自立圏 形成協定の内容 １ 生活機能の強化 ○ 救急医療体制の確保 救急医療体制の ○ 産科医療体制の確保 産科医療体制の ○ 大規模災害医療救護体制の整備 ○ 圏域健康計画の策定 ○ 病児?病後児保育事業 病児? ○ 地場産業センターの運営等 地場産業センター センターの ○ 鳥獣害防止総合対策 ○ 地域ぐるみによる環境関連活動 ○ 図書館ネットワークシステムの構築 ２ 結びつきやネットワークの強化 ○ 地域公共交通ネットワークの構築 ○ 地域情報共有システムの構築 ○ にぎわい拠点の整備 ３ 圏域マネジメント能力の強化 ○ 圏域外の専門家の招へい ○ 合同研修など 6
- 7. 地域医療の現状 背景①高齢化の急速な進行：老年人口（Ｈ20.10） 全国21.1％、県25.5％、 当医療圏28.7％（全国＋7.6％） → 今後10年入院患者増加 背景②少ない医療資源：医師数(Ｈ18.12対10万人) 全国217.5人、県198.9人、 当医療圏169.4人（全国△48.1人） 背景③広い面積で、山間へき地も抱えること。また、高度専門医療機関から遠距離のため、圏域 内で一定水準の医療を確保する必要がある。３次救急やドクターヘリ配備の要望も多い。 ① 産科問題懇談会の取組みや医療機関の連携により出産受け入れを何とか維持している状況 ② 救急医療において、医師不足の中で病院群輪番制を維持するための協力体制や分担が必要 また、ドクターヘリによる信大等への搬送需要が多く、２次医療圏の救急機能向上が必要 ③ がん診療や治療において、がん拠点病院としての機能の充実が必要 ④ 脳卒中や心筋梗塞等においても、急性期病院の機能が十分でない現状 ⑤ 少ない医療資源で地域医療を守るには、医療機関の機能充実と連携強化が必要 健やかに安心して暮らせるまちづくり → 「医療の充実」が重要 7
- 8. 定住自立圏 協定項目 医療分野の取組（救急医療体制の確保） 飯田市 周辺13町村 周辺13町村 13 市立病院 救命救急センター センター） （救命救急センター） 市民 利用 利用 住民 １０． １０．５万人 ６．４万人 病院（輪番制） 病院（輪番制） 運営 市役所 休日夜間 役場 急患 開業医?病院（在宅当番医制） 開業医?病院（在宅当番医制） 設置 診療所 ※休日昼間のみ 経費負担等（共同） 経費負担等（共同） 運営：飯伊地区包括医療協議会 医療関係者（医師会、歯科医師会、薬剤師会等） 医療関係者（医師会、歯科医師会、薬剤師会等） 8
- 9. 定住自立圏 協定項目 救急医療の 救急医療 の 充実 3 次医療機関 在宅当番医 2 次医療 （信州大学等） 病院群輪番制 飯田病院 北部地域基幹病院 診療所 日赤 中核病院 厚生連 飯田市立病院 1 次医療 交代勤務 重症患者受入れ 【救急救命センター】の拡充 役割分担による 輪番制 役割分担 による輪番制 の 維持 による 輪番制の 中症患者受入れ 休日夜間急患診療所 輝山会 健和会 南部地域基幹病院 県立阿南病院 圏域をカバーできるよう救急医療を充実し できるよう救急医療 広 い 圏域 をカバー できるよう救急医療 を充実 し 、 救命率 の 向上 を図 るため医療機関 の 連携が 必要 救命率の 向上を るため医療機関 連携 が 医療機関の 9
- 10. 定住自立圏 産科医療体制の 産科医療体制の確保 協定項目 検診施設 ～飯田モデル～ 飯田モデル～ モデル 分娩施設 信州大学病院 セミオープンシステム 産科共通カルテ 産科共通カルテ 産科医の 産科医の確保 日赤 助産師外来の 助産師外来の整備 中核病院 中核病院 遠隔診療 検診?分娩 飯田市立病院 産婦人科A 【地域周産期医療センター】 地域周産期医療センター 地域周産期医療センター 県立こども病院 【総合周産期母子 地域周産期医療センターの 地域周産期医療センターの拡充 センター 医療センター】 産婦人科B 里帰り出産受入れ 産科医院の更なる減少に耐え られるシステム構築が必要 地域周産期医療センターで 地域周産期医療センターで センター 年間1,100件程度の分娩の 年間1,100件程度の分娩の受け入れを可能にする 1,100件程度 可能にする れを可能 10
- 11. H22.10.12 追加協定 病児?病後児保育事業 市内の民間病院が 民間投資促進交付金 市内の民間病院が、民間投資促進交付金(H21年度 を活用し施設整備 年度)を 年度 活用し 周辺町村 飯田市 業務委託 定員６ 定員６名 利 登 繁忙期は （繁忙期は９名） 用 年間運営費（委託料） 年間運営費（委託料） 料 納 市内民間病院 約1,900万円 万円 付 録 〔利用料〕 利用 世帯区分 4時間未満 4時間以上 生活保護、住民税非課税ひとり親世帯 無料 無料 住民税非課税世帯 500円 円 1,000円 円 上記以外 1,000円 円 2,000円 円 周辺町村民 飯田市民 周辺町村は 周辺町村は、各町村の実利用者数に1日１人当たり単価（※）を乗じ た額を負担する。 ※（年間運営費－国県補助金）÷年間利用可能者数 協定により、 協定により、 により 圏域内の町村民も利用可能に 圏域内の町村民も利用可能に 飯田市は 飯田市は、年間運営費から、国県補助金、利用料収入（市民分）及び 周辺町村負担金を除いた額を負担する。 11
- 12. 南信州定住自立圏の 定住自立圏の 経済自立度向上を目指して 経済自立度向上を目指して Ｈ１３（10年前） １３（ 年前 年前） 地方地域が中央依存による存在から自立へ 地方地域が中央依存による存在から自立へ による存在から自立 公的業務からの波及所得 公的業務からの波及所得 からの ?地方分権一括法施行（H12.1） 地方分権一括法施行（ ） 支援減少 １６５５億円 １６５５億円 伴う三位一体改革 Ｈ１５ 背景：膨大な 背景：膨大な財政赤字 約943兆円（平成 年６月末 自立度→４３ ５％ 兆円 平成23年 月末) 自立度 ４３.５ 自立度→ 国債?借入金?政府短期証券の 国債?借入金?政府短期証券の合計 Ｈ１９ 40% 必要 不足額 自立度→５４ ９ 自立度→５４.９％ 自立度 所得額 45% １３年 Ｈ１３年 Ｈ２３（推計値） ２３（推計値） ３２１億円 ３２１億円 15% （自立度は４５％） 自立度は４５％） 自立度→４６ ７ 自立度→４６.７％ 自立度 地域産業からの 地域産業からの 波及所得 波及所得 工 業 １,３９８億円 ３９８億円 ３９８ 最終目標： 最終目標： Ｈ２６ 農林業 ２４０億円 ２４０億円 ７０％ 自立度 →７０％ ８２億円 観光業 ８２億円 波及所得２４００億円 波及所得２４００億円 ２４００ 地域住民１７万８千人の必要所得は ３７２４億円 地域住民１７万 千人の必要所得は ３７２４億円 １７ 12 （地域経済活性化プログラムの対象は南信州圏域全体の住民） 計 １,７２０億円 地域経済活性化プログラム 対象は南信州圏域全体の住民） プログラムの ７２０億円 ７２０ 12
- 13. 人材サイクルを構築する? ????? 人材サイクルを構築する????????の視点 サイクル する 定住自立圏 飯伊地域地場産業振興センター 協定項目 ～地域のものづくりの明日を拓く中心組織として～ 地域のものづくりの明日を のものづくりの明日 中心組織として～ として 主な企業群 精密機械工業系 １３０社 精密機械工業系 １３０社 ものづくりの拠点 自治体 ～ 飯田独自の事業展開 ～ 長野県 長野県 電気?電子工業系 ３０社 電気?電子工業系 ３０社 食品産業系 １６０社 食品産業系 １６０社 ◆地域産業振興事業 飯田市、周辺13町村 飯田市、周辺13町村 伝統産業（水引他） ４０社 ◆産業技術大学 資金 伝統産業（水引他） ４０社 ◆ビジネスネットワーク支援センター ビジネスネットワーク支援センター ビジネスネットワーク支援センター 人材 支援機関 ◆工業技術センター（各種試験?技術相談） ◆ＥＭＣセンター（電磁波防止技術関連） 飯田商工会議所 飯田商工会議所 大学?公設試験機関 ◆環境技術開発センター（インキュべーション関連） 域域 商工会連合会 商工会連合会 信州大学 信州大学 ◆地場産品紹介、販売 外外 とと 明治大学 明治大学 金融機関 のの 長野高専 長野高専 飯田信用金庫 飯田信用金庫 結結 びび 諏訪東京理科大学 諏訪東京理科大学 八十二銀行 八十二銀行 つつ 長野県総合技術センター 長野県総合技術センター きき シンクタンク がが 食農 強強 三遠南信ネットワーク クラスター しんきんシンクタンク しんきんシンクタンク いい 浜松商工会議所 浜松商工会議所 企業ＯＢ 企業ＯＢ 豊橋商工会議所 豊橋商工会議所 航空宇宙 環境 クラスター クラスター 13
- 14. 地域产业クラスターの形成 食農 市田柿、りんごをはじめ果樹? 野菜等農作物の種類が豊富。 クラスター 地域内産業の多様 半生菓子、漬物、味噌凍豆腐 な連携 等の食品企業が古くから存在し ている。 地域企業による 干し柿用自動皮むき? 地域ブランド 地域ブランドの確立と中核企業 ブランド ヘタ取り機 による国内外へのマーケティン グ展開を図る。 航空宇宙 クラスター 日本の航空機産業の中心である中京圏に近く、 地域内に中核企業があり、精密加工技術の集積地。 JISQ9100取得７ JISQ9100取得７社（長野県内10社中） 取得 おひさま 円 おひさま 円システム 環境 ゼロ クラスター 太陽光パネルを０円で設置 余剰電力の売電 １KWあたり48円 月々19,800円 売電収入 ?飯田?発 ?全国?へ おひさま進歩 おひさま進歩 おひさま進歩 LED防犯灯開発プロジェクト LED防犯灯開発プロジェクト エネルギー お客様の住宅 中部電力㈱ 中部電力㈱ ㈱ エネルギー 14
- 15. 産官協働による環境産業のダイナミズム創発を目指して 産官協働による環境産業のダイナミズム創発を目指して による環境産業 創発 平成 23 年度 地球 ?飯田?発 ?全国?へ 飯田? 全国? 活動 温暖 化 環境 防止 表彰 大臣 LED防犯灯開発プロジェクト 防犯灯開発プロジェクト 受賞 飯田市 ＬＥＤ （環境モデル 環境モデル 防犯灯の 【ステップ１】 都市） 都市） 防犯灯の開発 平成２１年度 ????????????支援????登録企業???? ????????支援????登録企業? 支援 飯田市内にある ?? ６,０００ ０００基の内 ０００ ＮＥＳＵＣ? ＮＥＳＵＣ?ＩＩＤＡ ３.０００ ０００基をＬＥＤ化 ０００ 【???－????】 ???－???? 南信州下伊那共同受発注? ???? 南信州下伊那共同受発注?????? ●第３セクターで共同受注窓口として、 【ステップ２】 飯田下伊那地域企業の???????? 周辺13町村への バックアップ を行っています。 製品紹介並びに ●精密?電子?光学などの様々な業種、 試作品から量産物まで幅広いニーズ 販売促進を実施 に対応しています。 ●地域内のネットワーク連携で新しい 分野への取り組みを行っています。 【ステップ３】 環境モデル都市を はじめ他の自治体 飯伊地域地場産業 （登録企業???５６社） 登録企業???５６社 ???５６ ＮＥＳＵＣ－ＩＩＤＡの中から への製品紹介並びに 振興センター 振興センター １８社により省電力?小型化?低価格の （地域産業の活性化） 地域産業の活性化） 販売促進を実施 ２機種の開発?製造に成功 15
- 16. 定住自立圏の构筑 それぞれの段阶における 人材のダムづくり 【国内】 大都市圏 人材サイクルの構築 南信州 172,000人 【南信州】 南信州定住自立圏 基礎自治体 の連携 都市機能?生活機能の確保 飯田市 ３町10村 106,000人 定住自立圏形成協定 66,000人 中心市 多様性の保持?魅力の向上 圏域人口 の確保 【飯田市】 文化経済自立都市 基礎自治体の 山 人口 里 人口 街 自立に向けた取組 山の魅力 街の魅力 山?街の空洞化に歯止め 飯田市中山間地域振興計画 飯田市中心市街地活性化計画 16