10. Peak amplitude と Peak
latency について、
方法( New vs.
Conventional)
刺激間隔 (Short vs. Long)
の効果を 2 way repeated
measures ANOVA で検定し
た
方法の主効果は見られなかった
が、刺激間隔に関しては
Short(1.0s) の方が Long(3.0s)
よりも有意に振幅が減衰してい
た ( 右半球で p=0.014 、左半球
で p=0.012 )
潜時についてはいずれの効果も
見られなかった。
11. 測定時間
New paradigm では100回加算の Short 1回と Long 1回であわせ
て20分
Conventional oddball paradigm では25回加算の Short ( Tone 1
回と Phoneme 1回)と Long ( Tone 1回と Phoneme 1回)で計
4回で約30分
加算回数4倍になり、測定時間は短縮された。