33. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
新たな価値提案が現状の代替?段を
凌駕するほど値打があるのか?
<検証観点>
?想定状況にあるユーザーが
?課題仮説を持っているか
?課題に対する現状の代替
??段に切実な不満があるか
?代替?段を乗り換えるに
?値する提案価値であるか
ユーザーインタビューを通じて課題仮説の検証を?う
34. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
ユーザーインタビュー
インタビューはただ「想定顧客に話を
聴く」というものではなく、「インタ
ビュースクリプト」を作成し、インタ
ビュアーによってばらつきがでないよ
うにする。
想定ユーザーから?然の声を引き出す
ためには、場の雰囲気、?葉づかい、
進?に注意を払う必要がある。相応、
場数が必要。
Photo credit: imt? via Visual Hunt / CC BY-SA
https://www.amazon.co.jp/dp/B00XXLMJRU/
「ユーザーインタビューの教科書」
35. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
Photo credit: imt? via Visual Hunt / CC BY-SA
ユーザーインタビューの実際
インタビューは対象ユーザーの?常
?活における、ありのままの姿、
?動を捉えるための探索活動とも
?える(想定外の発?がある)。
例えば、?材サービスでの場所
検索は多くの場合、市区町村が
最?単位であるが、あるセグメ
ントでは駅の???東?で求?
を探したいという背景がある
ことに気づく。
36. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via Austin Ban via VisualHunt.com
価値仮説の検証
どうやって
届けるのか
もっと
届けるには
(遠くにいくには)
分かっていないことを分かるための旅
済
37. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
必ず検証すべき3つの観点
Photo credit: nafrenkel88 via Visual Hunt / CC BY-ND
何が価値なのか?
新たな価値提案が現状の代替?段を凌駕するほど値打があるのか?
どうやって届けるのか?
新たな価値提案にどのようにして出会ってもらうか?
もっと届けるには?
サービスの成?のためにどのような戦略を?てるか?
38. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
新たな価値提案にどのようにして
出会ってもらうか?
<検証観点>
?ユーザーが現状、課題解決
?をするために取っている
??動を洗う
?仮説は代替?段と傾向と
?して??て、インタビュー
?で事実を把握する
どんなに素晴らしいアイデアでも、使う?に出会って
もらえなければ、意味がない。
39. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
傾向
= 置かれている状況から?ずと取られる?動
ユーザーが新たな?段を利?開始
するためには、切り替えするだけの
理由がなければならない。
その理由を探るためには、ユーザー
のいる世界の状況を、ユーザーと
同じように、?る、聴く、感じる
必要がある。
カスタマージャーニーマップで新たな流れを??てる
Photo via Visual Hunt
40. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
カスタマージャーニーマップ
ユーザーの?動と感情を時系列で可視化する。
インタビューの結果得られた事実から、現状のフローを描く。
現状をベースに、新たな価値提案のためのフローを??てる。
Photo credit: Dane Vandeputte via VisualHunt / CC BY-NC-SA
41. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.Photo credit: Dane Vandeputte via VisualHunt / CC BY-NC-SA
http://rosenfeldmedia.com/books/storymapping/
?ぶらで描くのは難しい!
https://www.amazon.co.jp/dp/4802510411/
ストーリーのアウトラインを借りてくる
「The User?s Journey」
(翻訳「ストーリーマッピングをはじめよう」)
Concept Story
?プロダクトの全体像
Origin Story
?潜在顧客がはじめて顧客に
?なるまでのストーリー
Usage Story
?プロダクトの利?体験
42. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
カスタマージャーニーマップの実際
例えば、求?サイトに対して
ユーザーのロイヤリティは実に
低いことが分かる。ともすると
どのサイトを利?しているか覚え
ていないこともある。
「求?サイトを決めて検索する」
のではなく、検索エンジンでワー
ド検索し、最初にあった求?サイ
トをまずは?てみる、という傾向
がある。
43. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
「求?サイトを決めて検索する」のではなく、
検索エンジンでワード検索し、
最初にあった求?サイトをまずは?てみるという傾向
この傾向に対して、スマホアプリにどのようにして
出会ってもらうのか、というのは看過できない課題である。
(そして、スマホアプリであるべきなのかという検討も)
「検索エンジンからの受け?めのためにサイトを?意する」
のは、初期のメルカリでも取られていた作戦である。
(コンバージョンボタンが「購?」ではなく「アプリDL」の
動線になっていた。?分にユーザーがついた後に?針を変える)
Photo via VisualHunt
44. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via Austin Ban via VisualHunt.com
価値仮説の検証
遭遇?利?
までの検証
もっと
届けるには
(遠くにいくには)
分かっていないことを分かるための旅
済
済
45. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
必ず検証すべき3つの観点
Photo credit: nafrenkel88 via Visual Hunt / CC BY-ND
何が価値なのか?
新たな価値提案が現状の代替?段を凌駕するほど値打があるのか?
どうやって届けるのか?
新たな価値提案にどのようにして出会ってもらうか?
もっと届けるには?
サービスの成?のためにどのような戦略を?てるか?
46. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
サービスの成?のためにどのような
戦略を?てるか?
<検証観点>
?サービスの成?には段階
?があると捉え、評価指標
?を仮説?てる。
?評価指標を達成するため
?のチャネルが確?できる
?のか検証を?う
最初のユーザーセグメントが、そのままサービスの
「主君」であり続けるかは成?戦略に依る。
48. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
課題やソリューションの検証と同じく
チャネルの検証を早期に?う
= Product Channel Fit
Photo credit: Franck_Michel via Visual Hunt / CC BY
49. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via Austin Ban via VisualHunt.com
価値仮説の検証
利?の瞬間の
検証
分かっていないことを分かるための旅
済
済
済
チャネルの
検証
50. アジャイルジャーニー
ユーザーにとっての価値を発?し届けるための
「仮説検証型アジャイル開発」 の作戦
Photo via Austin Ban via VisualHunt.com
仮説検証は、テーマや状況によって作戦の?て?が
変幻?在に変わる。??、仮説検証の中?とおくべき
価値や実践にあたっての原則は存在する。
検証の結果「分かったこと」に柔軟に対応し?動を
変えていくには、アジャイルなスタイルが適している。
今後は、仮説検証の実践知を「モデル」へと昇華させ、
様々なシチュエーションでの適応の可能性を?める。
51. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via Austin Ban via VisualHunt.com
あとは、
どんどんつくって
どんどん売るぞ!
52. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via Austin Ban via VisualHunt.com
あとは、
どんどんつくって
どんどん売るぞ!
3つの検証を経て、最初のプロダクトを
リリース出来た = 事業開始?
53. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via VisualHunt
仮説検証の最?の危機は
最初のプロダクトを作った
後に訪れる
54. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via Mars Williams via Visual hunt
Cli? Hanger!
55. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. Photo via Mars Williams via Visual hunt
Cli? Hanger!
1?も使っていない
1つも売れていない
のに組織づくりを
始めてはいけない
実?可能な最?限範囲のプロダクト(MVP)を
利?した新たな検証の開始